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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-24 10:25 周波数標識された定常体性感覚誘発電位に基づくBMI ○笹山瑛由・飯田智陽・鄭 址旭・小林哲生（京大）  NC2008-50 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，異なる周波数で標識した20 Hz近傍の機械振動刺激を左右の示指に定常的に与え，視覚刺激によりいずれかに注意を向けるか指示する課題により，定常体性感覚誘発電位（SSSEP）に基づくブレイン－マシン・インタフェースの検討を行った．実験では視覚刺激によってどちらの示指に注意を向けるかを教示した．EEGは頭部全体に配置した電極で記録した．解析は，機械振動刺激で与えているものと同一の周波数が通過する狭帯域フィルタを通した．次に，SSSEP抽出のための荷重ベクトルを求めるため，主成分分析および独立成分分析を行った．最後に，独立成分の時間波形を再構成した．被験者が注意を向けた場合，その時間波形の振幅が増大した．この結果は，本手法がSSSEPを検出することに有用であり，SSSEPに基づくBMIの構築の可能性を示唆している． |
| （英） | In this study, the right and left index fingers of the subjects were constantly stimulated by a mechanical vibration device to examine the possibility of an asynchronous brain machine interface (BMI) based on steady-state somatosensory evoked potentials (SSSEPs). In the experiment, the subjects were instructed to attend on the finger indicated by the visual que. EEG signals were recorded from electrodes on the entire head. First, the narrow band pass filters which pass the same frequency of the stimulation were applied. Secondly, principal component analysis (PCA) and independent component analysis (ICA) were applied to obtain the weight vectors of the filtered SSSEPs. Lastly, the time courses of independent component (IC) scores were reconstructed. The reconstructed IC for which the subject attended on tended to be increased. The result demonstrates that the presented methods were useful for detecting the SSSEPs and a BMI based on SSSEP may be promising. | |
| キーワード | （和） | ブレイン－マシン・インタフェース / 定常体性感覚誘発電位 / 独立成分分析 / 主成分分析 / / / / |
| （英） | BMI / SSSEP / ICA / PCA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 264, NC2008-50, pp. 73-78, 2008年10月. | |
| 資料番号 | NC2008-50 | |
| 発行日 | 2008-10-16 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2008-50 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC |
| 開催期間 | 2008-10-23 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | BCI/BMIとその周辺, 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2008-10-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周波数標識された定常体性感覚誘発電位に基づくBMI |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A brain-machine interface based on frequency tagged steady-state somatosensory evoked potentials |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ブレイン－マシン・インタフェース / BMI |
| キーワード(2)（和/英） | 定常体性感覚誘発電位 / SSSEP |
| キーワード(3)（和/英） | 独立成分分析 / ICA |
| キーワード(4)（和/英） | 主成分分析 / PCA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹山 瑛由 / Teruyoshi Sasayama / ササヤマ テルヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯田 智陽 / Tomoaki Iida / イイダ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鄭 址旭 / Jiuk Jung / ジョン ジーウク |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 哲生 / Tetsuo Kobayashi / コバヤシ テツオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-24 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2008-50 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.264 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-16 (NC) |
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