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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-24 13:25 分類型と回帰型識別器を用いた時空間的神経活動の解析 ○船水章大・神崎亮平・高橋宏知（東大）  NC2008-54 |
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| 抄録 | （和） | 適切な神経活動パターンは，同活動パターンから運動・感覚情報を推定する識別器の識別精度を向上させる．識別器の識別精度を向上させる時空間的神経活動パターンは，脳の情報符号化で重要な役割を担う可能性が高い．本研究では，様々な識別器を用いて，ラット聴皮質で多点同時計測した神経活動から，純音周波数の識別精度を向上させる時空間的神経活動パターンを同定した．同定した神経活動パターンの分散性は，識別器にサポートベクターマシンとk-近傍法を用いると高く，重回帰判別分析では低かった．これらの結果は，聴皮質の神経細胞群は，分散性の異なる時空間的神経活動パターンを用いて，複数の情報符号化方式を組み合わせることを示唆する． |
| （英） | The proper neural activity patterns improve the correct identification of decoders which decode motor/sensory information from neural activities. Such neural activity patterns potentially have an important role in neural coding. In this study, we recorded the multi-unit neural activities of rats auditory cortex and using various decoders, we identified the spatio-temporal neural patterns that improved the prediction accuracy of tone-frequency identification. The dispersiveness of identified neural activities was high in support vector machine or k-nearest neighbor method and low in multiple regression analysis. This result suggests that auditory cortical neurons have two neural coding schemes with high and low distributed spatio-temporal neural activities. | |
| キーワード | （和） | 識別器 / 聴皮質 / 時空間的神経活動パターン / スパースネス / ラット / / / |
| （英） | Decoder / Auditory cortex / Spatio-temporal neural activity / Sparseness / Rat / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 264, NC2008-54, pp. 95-100, 2008年10月. | |
| 資料番号 | NC2008-54 | |
| 発行日 | 2008-10-16 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2008-54 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC |
| 開催期間 | 2008-10-23 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | BCI/BMIとその周辺, 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2008-10-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 分類型と回帰型識別器を用いた時空間的神経活動の解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Decodings of spatio-temporal neural activities by classification and regression methods |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 識別器 / Decoder |
| キーワード(2)（和/英） | 聴皮質 / Auditory cortex |
| キーワード(3)（和/英） | 時空間的神経活動パターン / Spatio-temporal neural activity |
| キーワード(4)（和/英） | スパースネス / Sparseness |
| キーワード(5)（和/英） | ラット / Rat |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 船水 章大 / Akihiro Funamizu / フナミズ アキヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神崎 亮平 / Ryohei Kanzaki / カンザキ リョウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 宏知 / Hirokazu Takahashi / |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-24 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2008-54 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.264 |
| ページ範囲 | pp.95-100 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-16 (NC) |
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