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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-14 12:05 ニューラルネットワークの手法を用いた断熱的量子計算における計算能力に関する考察 ○小野亜衣子・佐藤茂雄（東北大）・金城光永（琉球大）・中島康治（東北大）  CAS2008-36 NLP2008-48 |
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| 抄録 | （和） | 量子計算アルゴリズムは非決定性多項式時間問題（NP問題）を従来の方法より少ない計算時間で解く可能性を持ちます。2001 年、Farhiらは充足可能問題（3-SAT問題）を多項式時間で解く為の断熱的量子計算アルゴリズム(AQC) を提案しました。我々はＡＱＣを基にニューラルネットワークの手法を用いた量子計算アルゴリズム（Neuromorphic AQC）を提案しました しかし、Neuromorphic AQC では、計算時間と正解の確率との関係ははっきりとはしていません。本稿では、Nuromorphic AQC の性能はハミルトニアンの特性に依存することを示します。 |
| （英） | Quantum computation algorithms indicate possibility that non-deterministic polynomial time (NP-time) problems can be solved much faster than by classical methods. Farhi et al. have proposed an adiabatic quantum computation (AQC) for solving the three-satisfiability problem (3-SAT). We have proposed a neuromorphic quantum computation algorithm based on AQC, in which an analogy to an artificial neural network (ANN) is considered in order to design a Hamiltonian. However, in the neuromorphic AQC, the relation between its computation time and the probability of correct answers is not clear yet. In this paper, we study both of residual energy and the probability of finding solution as a function of computation time. The results show that the performance of the neuromorphic AQC depends on the characteristic of Hamiltonians. | |
| キーワード | （和） | 量子断熱定理 / ホップフィールドネットワーク / 量子ニューラルネットワーク / 量子断熱計算 / 量子アニーリング / 残留エネルギー / エネルギー準位交差 / |
| （英） | Quantum adiabatic theorem / Hopfield network / Quantum neural network / Quantum adiabatic computation / Quantum annealing / Residual energy / Energy level crossing / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 240, NLP2008-48, pp. 13-18, 2008年10月. | |
| 資料番号 | NLP2008-48 | |
| 発行日 | 2008-10-07 (CAS, NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2008-36 NLP2008-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP CAS |
| 開催期間 | 2008-10-14 - 2008-10-14 |
| 開催地（和） | 石巻専修大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2008-10-NLP-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ニューラルネットワークの手法を用いた断熱的量子計算における計算能力に関する考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on the computational power of neuromorphic adiabatic quantum computation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 量子断熱定理 / Quantum adiabatic theorem |
| キーワード(2)（和/英） | ホップフィールドネットワーク / Hopfield network |
| キーワード(3)（和/英） | 量子ニューラルネットワーク / Quantum neural network |
| キーワード(4)（和/英） | 量子断熱計算 / Quantum adiabatic computation |
| キーワード(5)（和/英） | 量子アニーリング / Quantum annealing |
| キーワード(6)（和/英） | 残留エネルギー / Residual energy |
| キーワード(7)（和/英） | エネルギー準位交差 / Energy level crossing |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 亜衣子 / Aiko Ono / オノ アイコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 茂雄 / Shigeo Sato / サトウ シゲオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金城 光永 / Mitsunaga Kinjo / キンジョウ ミツナガ |
| 第3著者 所属（和/英） | 琉球大学 (略称： 琉球大) University of the (略称： Univ. of the) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 康治 / Koji Nakajima / ナカジマ コウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-14 12:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | CAS2008-36, NLP2008-48 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.239(CAS), no.240(NLP) |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-07 (CAS, NLP) |
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