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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-09-11 10:20 GI/GI/1ラウンド・ロビンシステムの拡散近似解析 ○星 健太郎・飯島澄人・高橋敬隆・小松尚久（早大）  IN2008-44 |
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| 抄録 | （和） | 情報通信システムでは，CPUやサーバを共用する際，量子(quantum）と呼ばれる時間単位で処理が実行される．処理要求するユーザ(客，ジョブ，パケット，セル，ブロック，タスク)の処理時間は1つの量子で終わることもあれば，複数回処理を繰り返すこともある．この方式をラウンド・ロビンという．ラウンド・ロビン方式はフィードバック(帰還)のある単一サーバシステムとしてトラヒックモデル化され，特にポアソン到着の過程の下に，活発な研究がなされている．本稿では，到着時間が一般分布に従うGI/GI/1システムを取り扱う．このとき，到着するユーザは処理（サービス）を受ける前に帰還回数が分かって（与えられて）いる場合[モデルA] と，処理後に帰還するかどうか，Bernoulli的に判断する場合[モデルB] がある．モデルAのときは，帰還回数分布は一般分布に従うと仮定する．モデルBの時は，確率pで帰還し，確率1-pで系外に退去するものとする．拡散近似解析によって両モデルA・Bにおける平均システム性能評価尺度を陽に導出している．得られた近似式の制度は，シミュレーションにより確認している． |
| （英） | As Kleinrock has pointed out, perhaps the most well-known and widely used scheduling for sharing a CPU or server is the round-robin (RR) algorithm, where a user (customer, job, packet, cell, block, and task) will require one quantum (or several quanta) of its service time. Tele-traffic modeling the RR system leads to a single-server infinite-capacity queueing system. Under Poisson arrival input, there is much literature on the RR queueing analyses. However, there is almost no literature on the GI/GI/1 RR queue. In this talk, we consider Model A where the number of feedbacks is (pre-assigned and) generally distributes. We also consider Model B where the feedback will be determined (post-assigned) after the quantum service; the customer joins the tail of the queue with probability p, while the customer leaves the system with probability 1-p.We present the mean performance measures (e.q. the mean number of customers) by using a diffusion process approximation. We confirm the accuracy of the approximation via by computing simulation results. | |
| キーワード | （和） | GI/GI/1システム / フィードバック（帰還） / ラウンド・ロビン方式 / 拡散近似解析 / ベルヌーイ / / / |
| （英） | GI/GI/1 system / Feedback system / Round-robin / Diffusion approximation / Bernoulli / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 204, IN2008-44, pp. 7-7, 2008年9月. | |
| 資料番号 | IN2008-44 | |
| 発行日 | 2008-09-04 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2008-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS IN NS |
| 開催期間 | 2008-09-11 - 2008-09-12 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | オーバーレイネットワーク，VPN，DDoS，ネットワークセキュリティ，P2P通信，ネットワークソフトウェア，一般 |
| テーマ（英） | Overlay networks, VPN, DDos, network security, p2p communications, network software, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2008-09-CS-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | GI/GI/1ラウンド・ロビンシステムの拡散近似解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Diffusion Process Approximation for the GI/G/1 Round-Robin System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | GI/GI/1システム / GI/GI/1 system |
| キーワード(2)（和/英） | フィードバック（帰還） / Feedback system |
| キーワード(3)（和/英） | ラウンド・ロビン方式 / Round-robin |
| キーワード(4)（和/英） | 拡散近似解析 / Diffusion approximation |
| キーワード(5)（和/英） | ベルヌーイ / Bernoulli |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 星 健太郎 / Kentaro Hoshi / ホシ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯島 澄人 / Sumito Iijima / イイジマ スミト |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 敬隆 / Yoshitaka Takahashi / タカハシ ヨシタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小松 尚久 / Naohisa Komatsu / |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-09-11 10:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2008-44 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.204 |
| ページ範囲 | p.7 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2008-09-04 (IN) |
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