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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-17 15:40 全光振幅リミタを用いたDQPSK信号伝送特性の改善 ○紙尾哲司・佐藤 大・松本正行（阪大）  OCS2008-29 |
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| 抄録 | （和） | 長距離光ファイバ通信においては、伝送路の損失を補うために光増幅器を用いて中継増幅が行われる。しかし、光増幅器由来の自然放出雑音は信号の振幅を揺らがせ、振幅揺らぎはファイバの非線形性により位相雑音に変化する。長距離伝送において、非線形位相雑音は位相変調信号の伝送特性を悪化させる。本報告では、ファイバ中の四光波混合の飽和を利用した全光振幅リミタがDQPSK信号の振幅を安定化し、非線形位相雑音を低減すること示す．また、振幅リミタの効果を高めるために、リミタ内部のポンプ光電力の大きさを最適化する必要があることを述べる。 |
| （英） | In long-distance optical communication, optical amplifiers are used for compensation of fiber loss. However, the ASE noise from the optical amplifiers fluctuates the amplitude of signals, and the fluctuation is converted to the phase noise through the nonlinearity of the transmission fiber. Long distance-transmission performance of phase-shift-keyed signal is degraded by the nonlinear phase noise. In this report, we show that an all-optical amplitude limiter utilizing saturation of four wave mixing in a fiber can stabilize the amplitude of DQPSK signals and reduces the nonlinear phase noise. Also, we optimize pump power to enhance the effect of the limiter. | |
| キーワード | （和） | DQPSK信号 / 四光波混合 / 非線形位相雑音 / / / / / |
| （英） | DQPSK signal / Four wave mixing / Nonlinear phase noise / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 133, OCS2008-29, pp. 47-52, 2008年7月. | |
| 資料番号 | OCS2008-29 | |
| 発行日 | 2008-07-10 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2008-29 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OCS |
| 開催期間 | 2008-07-17 - 2008-07-17 |
| 開催地（和） | 山梨大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 光変復調技術，分散補償技術，光品質監視，光信号処理技術，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2008-07-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 全光振幅リミタを用いたDQPSK信号伝送特性の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance improvement of DQPSK Signal Transmission by an All-Optical Amplitude Limiter |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | DQPSK信号 / DQPSK signal |
| キーワード(2)（和/英） | 四光波混合 / Four wave mixing |
| キーワード(3)（和/英） | 非線形位相雑音 / Nonlinear phase noise |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 紙尾 哲司 / Tetsuji Kamio / カミオ テツジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 大 / Masaru Sato / サトウ マサル |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 正行 / Masayuki Matsumoto / マツモト マサユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-17 15:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2008-29 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.133 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-10 (OCS) |
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