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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-06-27 16:00 残留ICI/IAIを考慮したMC-CDMA MIMOのチャネル容量 ○安達宏一（慶大）・安達文幸（東北大）・中川正雄（慶大）  RCS2008-28 |
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| 抄録 | （和） | 次世代移動体通信において，高速・大容量な伝送を実現するための伝送方式として，多数の直交狭帯域なサブキャリアを用いて信号を伝送する直交周波数分割多重(OFDM)，OFDMと周波数領域での拡散を組み合わせたマルチキャリア符号分割多元接続(MC-CDMA)が注目されている．また，送受信機に複数のアンテナを実装し空間的に信号を多重するマルチアンテナ(MIMO)伝送と組み合わせにより周波数帯域を広げることなく，超高速伝送を実現することができる．しかしながら，MC-CDMA伝送時には周波数選択性の影響により生じる他コード間干渉(ICI)および他アンテナからの干渉(IAI)の影響により伝送特性が劣化してしまう．近年，繰り返し処理に基づくICI/IAI低減法が提案され，その有効性が計算機シミュレーションにより明らかにされている．本稿では，繰り返しICI/IAI低減法を適用した場合のMC-CDMA MIMO多重伝送のチャネル容量をICI/IAIの残留程度を表す係数を導入して表し，残留ICI/IAIがチャネル容量に与える影響を明らかにする． |
| （英） | In the future wireless communication systems, to achieve the very high speed data transmission, multi-carrier transmission schemes that utilize a number of orthogonal sub-carriers have been attracting much attention. Multi-carrier-code division multiple access (MC-CDMA) is a combination of orthogonal frequency division multiplexing (OFDM) and frequency domain spreading. Furthermore, very high speed data transmission can be realized with a limited frequency bandwidth by combining the multi-carrier transmission and multiple-input multiple-output (MIMO). However, the transmission performance of MC-CDMA MIMO is greatly degraded because of the inter-code interference (ICI) owing to the frequency-selectivity of the channel and the inter-antenna interference (IAI). Recently, a lot of attentions have been paid to the iterative processing to mitigate the ICI and IAI and its effectiveness has been confirmed by computer simulation. In this paper, we introduce a coefficient to represent the degree of residual ICI and IAI and derive the channel capacity of MC-CDMA MIMO taking into account of the impact of the ICI/IAI. The impacts of the residual ICI/IAI on the channel capacity of MC-CDMA MIMO are evaluated by the numerical computation. | |
| キーワード | （和） | MC-CDMA / MIMO / チャネル容量 / 残留ICI/IAI / 理論検討 / / / |
| （英） | MC-CDMA / MIMO / Channel capacity / Residual ICI/IAI / Theoretical study / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 117, RCS2008-28, pp. 73-78, 2008年6月. | |
| 資料番号 | RCS2008-28 | |
| 発行日 | 2008-06-20 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2008-28 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2008-06-27 - 2008-06-27 |
| 開催地（和） | 三重大学 |
| 開催地（英） | Mie University |
| テーマ（和） | 誤り訂正、MAC、無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 残留ICI/IAIを考慮したMC-CDMA MIMOのチャネル容量 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Channel Capacity of MC-CDMA MIMO Taking into Account Residual ICI and IAI |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MC-CDMA / MC-CDMA |
| キーワード(2)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(3)（和/英） | チャネル容量 / Channel capacity |
| キーワード(4)（和/英） | 残留ICI/IAI / Residual ICI/IAI |
| キーワード(5)（和/英） | 理論検討 / Theoretical study |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 宏一 / Koichi Adachi / アダチ コウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 文幸 / Fumiyuki Adachi / アダチ フミユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-06-27 16:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2008-28 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.117 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-06-20 (RCS) |
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