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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-04-25 10:30 硫酸中Na原子発光の鮮明なソノルミネッセンス ○畑中信一・林 茂雄（電通大）・阿部将吾・崔 博坤（明大）  US2008-1 |
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| 抄録 | （和） | 濃硫酸中に硫酸ナトリウムを溶解して超音波を照射することで，高輝度で鮮やかなオレンジ色を示すマルチバブル・ソノルミネッセンス（MBSL）を得た．MBSLはブルーとオレンジの発光がキャビテーション経路上の異なる位置に現れ，花火のようであった．ストロボ観察により，音圧の腹へ向かう気泡が合体した後，音圧の節へ向かうようになり，そのときに微小な気泡を噴出してNa原子発光が生じているようであった．Na原子の590 nmの発光ピークは，420 nm付近の連続スペクトルのピークに比べ，周波数37 kHzのときは約4倍であった．一方，137 kHzのときは同レベルであり，周波数依存性が見られた． |
| （英） | Intense Na* emission in sulfuric acid was observed in different spatial locations from blue emission. The color change from blue to orange observed along the streamer in the filamentous structure of a bubble cloud even with the naked eye. By the stroboscopic observation, the Na* emission seemed to be generated after bubble coalescing and ejecting tiny bubbles toward a pressure node. The intensity of Na* emission increased at lower frequency, where bubbles may grow more easily to lead more energetic surface oscillations. | |
| キーワード | （和） | ソノルミネッセンス / スペクトル / 硫酸 / ナトリウム原子発光 / 周波数依存性 / / / |
| （英） | multibubble sonoluminescence / spectra / sulfuric acid / sodium atom emission / frequency dependence / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 19, US2008-1, pp. 1-4, 2008年4月. | |
| 資料番号 | US2008-1 | |
| 発行日 | 2008-04-18 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2008-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2008-04-25 - 2008-04-25 |
| 開催地（和） | 電気通信大学 |
| 開催地（英） | The University of Electro-Communications |
| テーマ（和） | 非線形音響，一般 |
| テーマ（英） | Nonlinear acoustics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2008-04-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 硫酸中Na原子発光の鮮明なソノルミネッセンス |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Bright sonoluminescence of Na Atom Emission in Sulfuric Acid |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソノルミネッセンス / multibubble sonoluminescence |
| キーワード(2)（和/英） | スペクトル / spectra |
| キーワード(3)（和/英） | 硫酸 / sulfuric acid |
| キーワード(4)（和/英） | ナトリウム原子発光 / sodium atom emission |
| キーワード(5)（和/英） | 周波数依存性 / frequency dependence |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 畑中 信一 / Shin-ichi Hatanaka / ハタナカ シンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 茂雄 / Shigeo Hayashi / ハヤシ シゲオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 将吾 / Shogo Abe / アベ ショウゴ |
| 第3著者 所属（和/英） | 明治大学 (略称： 明大) Meiji University (略称： Meiji Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 崔 博坤 / Pak-Kon Choi / サイ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 明治大学 (略称： 明大) Meiji University (略称： Meiji Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-04-25 10:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2008-1 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.19 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-04-18 (US) |
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