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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-13 09:20 音階を構成する音の重要性の脳活動における反映 ～ MEG計測 ～ ○前島克也・根本 幾（東京電機大）  MBE2007-105 |
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| 抄録 | （和） | ハ長調の自然長音階(C Major Scale)を構成する楽音のうちから一つずつを抜いた音列を純音で作成して、順にSkip-D,Skip-E,…,Skip-Bとした。完全な自然長音階を高頻度刺激、Skip-xを低頻度刺激としたOddball課題を用いて、誘発脳磁界を計測した。その結果、ほとんどの被験者では、特定の音を抜いた不完全音階に対して、音が抜けた時点の後で大きな反応が得られた。被験者によってそのパターンは異なり、たとえば、楽音Gを省いた時のみ反応する人や、楽音E,Gを省いた時に反応する人、あるいはすべての音の省略に対して反応する人がいたが、平均的には、音楽理論において重要な音とされる音の省略に対して大きな反応を得た。 |
| （英） | The recognition of a musical scale is an indispensable factor at least for a tune to be recognized as familiar. This study aimed to determine neurophysiological importance of tone in musical scale by using MEG. To this end, we prepared two experiments, and we call one the ‘Skip’ and another one the ‘Squeeze’. ‘Skip’ and ‘Squeeze’ are incomplete C major scales in which one tone is lacking. In ‘Skip’, the preceding tone is prolonged and in ‘Squeeze’, the subsequent tones are moved forward. In both the experiments, we observed MEG response in the time period when a tone is lacking. Large responses were observed when E or G was missing in the ‘Skip’ experiments, and in ‘Squeeze’, D, G or B caused large responses. The present study shows that these methods are quite effective in studying neurophysiological basis of the musical scale, one of the most important factors in music. | |
| キーワード | （和） | 音階 / 脳磁界 / / / / / / |
| （英） | Musical scale / MEG / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 541, MBE2007-105, pp. 1-4, 2008年3月. | |
| 資料番号 | MBE2007-105 | |
| 発行日 | 2008-03-06 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2007-105 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2008-03-12 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa Univ |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2008-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音階を構成する音の重要性の脳活動における反映 |
| サブタイトル（和） | MEG計測 |
| タイトル（英） | Neurophysiological correlate to the importance of tones comprising the musical scale |
| サブタイトル（英） | an MEG study |
| キーワード(1)（和/英） | 音階 / Musical scale |
| キーワード(2)（和/英） | 脳磁界 / MEG |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前島 克也 / Katsuya Maeshima / マエシマ カツヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学大学院 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 根本 幾 / Iku Nemoto / ネモト イク |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学大学院 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-13 09:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2007-105 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.541 |
| ページ範囲 | pp.1-4 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-03-06 (MBE) |
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