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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-10-19 13:25 電気刺激による培養神経回路の可塑性の誘導 ○高山祐三・森口裕之・神保泰彦（東大）  NC2007-50 |
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| 抄録 | （和） | 生体情報処理において“活動依存性のシナプス可塑性”が学習・記憶等の高次機能の実現に重要な役割をしていると考えられているが，こうしたミクロレベルでの可塑的変化が神経回路レベルというマクロレベルでの活動変化にどのように統合されているか，という機構については依然未知の部分が多い．本研究では，微小電極を集積化した電極アレイ基板上に培養された大脳皮質神経回路に対して，特定の時空間パターンを有した電気刺激により神経回路の活動変化を誘導する可能性につき検討した．この結果，入力刺激の時空間構造が回路網の誘発応答特性に大きく反映されることが示された． |
| （英） | It is widely recognized that activity-dependent synaptic plasticity plays a key role in learning and memory in biological information processing systems, however, little is known on the mechanisms for integrating such modifications on network-wide activity changes. In this paper, we studied effects of spation-temporally correlated electrical stimuli on the activity of neuronal network cultured on microelectrode arrays. We compared spatio-temporal patterns of the evoked responses between before and after repetitive application of correlated stimuli. After the correlated stimuli, the networks showed significantly different responses from those in the initial states. The modified activity reflected structures of the repeatedly applied correlated stimuli. The results suggested that spatio-temporally correlated inputs systematically induced modification of synaptic strengths in neuronal networks. | |
| キーワード | （和） | 可塑性 / 電気刺激 / 培養神経回路 / 電極アレイ基板 / / / / |
| （英） | Plasticity / Electrical stimulation / Cultured neuronal networks / Microelectrode array / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 263, NC2007-50, pp. 93-97, 2007年10月. | |
| 資料番号 | NC2007-50 | |
| 発行日 | 2007-10-11 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2007-50 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC |
| 開催期間 | 2007-10-18 - 2007-10-19 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | 脳インターフェースの技術と応用，一般 |
| テーマ（英） | Technology and Application of Brain Interface, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2007-10-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電気刺激による培養神経回路の可塑性の誘導 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Plasticity in cultured neuronal networks induced by electrical stimuli |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 可塑性 / Plasticity |
| キーワード(2)（和/英） | 電気刺激 / Electrical stimulation |
| キーワード(3)（和/英） | 培養神経回路 / Cultured neuronal networks |
| キーワード(4)（和/英） | 電極アレイ基板 / Microelectrode array |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高山 祐三 / Yuzo Takayama / タカヤマ ユウゾウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森口 裕之 / Hiroyuki Moriguchi / モリグチ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神保 泰彦 / Yasuhiko Jimbo / ジンボ ヤスヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-10-19 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2007-50 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.263 |
| ページ範囲 | pp.93-97 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2007-10-11 (NC) |
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