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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-08-23 15:20 FDTD法を用いた時間領域光トモグラフィ像再生法の検討 ○北野健太・松浦啓文・谷藤忠敏（北見工大）  OFT2007-16 |
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| 抄録 | （和） | 筆者等が提案したFDTD解析を用いて、Reverse Differentiationによる時間領域光トモグラフィ(TDOT)の光学パラメータ像再生を高速化するための検討結果を述べている。TDOT像を再生するためには、散乱体の光パルス応答実測値と理論値の自乗残差で定義され、スカラー量である目的関数を、全てのYee格子の光学パラメータで微分する必要がある。この微分を効率的に行うため、最初に目的関数を放射発散度で微分し、次にこのベクトルと放射発散度を光学パラメータで微分することにより得られるマトリクスの積を計算するReverse Differentiationを定式化した。Reverse Differentiationにより、使用メモリ空間の増加無しで像再生時間を抑圧するためには、FDTD解析において時間軸を逆転したReverse Time Migrationが有効なことを示し、その実現の可能性を明確にした。 |
| （英） | Time reduction of image reconstruction in time-resolved diffused optical tomography (TDOT) based on the Finite Difference Time Domain Analysis proposed by authors has been studied. A scalar objective function which is defined by square differences between measured and theoretical reflectance of scattering medium is minimized to reconstruct TDOT images. Necessary time for differentiation of the scalar objective function with respect to optical parameters of Yee grids is suppressed from third power to second power of the number of nodes by reverse differentiation, in which differentiation of objective function with respect to fluence rate is calculated, then differentiation fluence rate with respect to the optical parameters. It has also been shown that reverse time migration for FDTD analysis is useful for time reduction without extra memory spaces. | |
| キーワード | （和） | 光拡散方程式 / FDTD法 / Reverse Differentiation / Reverse Time Migration / / / / |
| （英） | Diffusion equation / FDTD analysis / Reverse Differentiation / Reverse Time Migration / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 191, OFT2007-16, pp. 11-14, 2007年8月. | |
| 資料番号 | OFT2007-16 | |
| 発行日 | 2007-08-16 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2007-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT OCS |
| 開催期間 | 2007-08-23 - 2007-08-24 |
| 開催地（和） | 北見工業大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 光ファイバ，光ファイバケーブル，光ファイバ部品， 光信号処理，光計測，光伝搬， 光発生，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2007-08-OFT-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | FDTD法を用いた時間領域光トモグラフィ像再生法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study for Image Reconstruction in Time-Resolved Optical Tomography Using FDTD Analysis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光拡散方程式 / Diffusion equation |
| キーワード(2)（和/英） | FDTD法 / FDTD analysis |
| キーワード(3)（和/英） | Reverse Differentiation / Reverse Differentiation |
| キーワード(4)（和/英） | Reverse Time Migration / Reverse Time Migration |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北野 健太 / Kenta Kitano / キタノ ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北見工業大学 (略称： 北見工大) Kitami Institute of Technology (略称： Kitami Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松浦 啓文 / Takafumi Matsuura / マツウラ タカフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北見工業大学 (略称： 北見工大) Kitami Institute of Technology (略称： Kitami Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷藤 忠敏 / Tadatoshi Tanifuji / タニフジ タダトシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北見工業大学 (略称： 北見工大) Kitami Institute of Technology (略称： Kitami Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-08-23 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2007-16 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.191 |
| ページ範囲 | pp.11-14 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-08-16 (OFT) |
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