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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-26 15:15 逆進光を用いたCSRZ送信器向けLN変調器バイアス制御方式の検討 ○長谷川千絵・菊池信彦・関根賢郎・佐々木愼也（日立）  OCS2006-87 |
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| 抄録 | （和） | LN(LiNbO3)変調器を用いた光伝送システムでは，LN変調器の消光特性のドリフトに伴う波形劣化を抑制するバイアス制御機構が必要である。NRZ (non-return-to-zero)変調では，消光特性のドリフトを抑制するために，LN変調器を順方向に透過した信号光の光強度を最大に制御する方式が主に用いられている。一方，高速長距離伝送用の変調方式の1つであるCSRZ(carrier-suppressed return-to-zero)変調方式のCSRZパルス生成部にこうしたバイアス制御方式を適用すると，LN変調器に印加する駆動信号の振幅に依存して透過光強度が変動し，バイアス制御が不安定になる恐れがある。本稿では，CSRZ変調に適したバイアス制御手法として，逆進光を用いた制御方式を提案し，駆動信号の振幅依存性について実験にて評価を行った。その結果，本方式を用いることで駆動信号の振幅に依存することなく，安定に制御ができることを確認した。また，10Gbit/s CSRZ送信器に，本提案方式を適用して自動安定化制御を行い，本方式の有効性を実証した。 |
| （英） | When LN(LiNbO3)modulators are used in an ultra-fast optical transmitter, it is necessary to control the bias voltage in order to suppress the waveform distortion due to drift of the extinction characteristics. In non-return-to-zero (NRZ) scheme, a general monitoring technique for the optimum bias voltage is to maximize the forward output power from the modulator. On the other hand, in the case of carrier-suppressed return-to-zero(CSRZ) signal, which is one of the modulation formats for high-speed long distance transmission, the forward output power depends on the driving amplitude, therefore, the control sensitivity would be reduced. In this paper, we propose a novel bias control technique for CSRZ transmitter using backward-traveling light, and investigate dependence of the driving amplitude. And we demonstrate the effectiveness of the proposed method with the experiment of 10-Gbit/s CSRZ signal. | |
| キーワード | （和） | 変調方式 / CSRZ / LN変調器 / バイアスドリフト / / / / |
| （英） | modulation format / CSRZ / LN Modulator / bias-drift / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 493, OCS2006-87, pp. 73-78, 2007年1月. | |
| 資料番号 | OCS2006-87 | |
| 発行日 | 2007-01-18 (OCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2006-87 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS OCS |
| 開催期間 | 2007-01-25 - 2007-01-26 |
| 開催地（和） | ホテルスカイタワー（宮崎県） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | （フォトニック）ＩＰネットワーク技術、（光）ノード技術、ＷＤＭ技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2007-01-NS-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 逆進光を用いたCSRZ送信器向けLN変調器バイアス制御方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Investigation of a Novel Bias Control Technique for CSRZ Transmitter using Backward-Traveling light |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 変調方式 / modulation format |
| キーワード(2)（和/英） | CSRZ / CSRZ |
| キーワード(3)（和/英） | LN変調器 / LN Modulator |
| キーワード(4)（和/英） | バイアスドリフト / bias-drift |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 千絵 / Chie Hasegawa / ハセガワ チエ |
| 第1著者 所属（和/英） | (株) 日立製作所 中央研究所 (略称： 日立) Central Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： HITACHI) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊池 信彦 / Nobuhiko Kikuchi / キクチ ノブヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | (株) 日立製作所 中央研究所 (略称： 日立) Central Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： HITACHI) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 関根 賢郎 / Kenro Sekine / セキネ ケンロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | (株) 日立製作所 中央研究所 (略称： 日立) Central Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： HITACHI) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 愼也 / Shinya Sasaki / ササキ シンヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | (株) 日立製作所 中央研究所 (略称： 日立) Central Research Laboratory, Hitachi, Ltd. (略称： HITACHI) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-26 15:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2006-87 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.493 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-18 (OCS) |
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