| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2005-10-27 15:50 高周波増幅器の電源系による帰還の検討 ○山下直行・井上 浩（秋田大）・小野貴司（アキタ電子システムズ） エレソ技報アーカイブへのリンク：  MW2005-97 |
|
| 抄録 | （和） | 複数段の増幅器を単一の電源で駆動した際, 電源供給線が帰還ループを形成することがあり, 電圧帰還電流加算増幅器を構成することがある. そのため正帰還となったときに発振が生ずる. 発振防止のためには,電圧帰還電流加算増幅器の帰還率に着目し, 電源供給線の形状による帰還率の抑制が必要である. 本報告ではモデル電圧帰還電流加算増幅器を作成し, その帰還率の測定を行った. 能動素子を除いた場合のモデル回路の$S$パラメータを測定し, 受動素子が集中定数と考えられる周波数を検討した. 受動素子のみで検討した帰還率はシミュレーション値と実験値が異なった. 帰還率の位相特性が受動素子が集中定数と考えられる周波数以上においては不一致となり, 電源のインピーダンスおよび回路中の素子の位相特性を考慮する必要があることが明らかになった. |
| （英） | When some stages of amplifiers are driven by a source power and the feedback loop can be formed via the feedline of the power, an amplifier will be a feedback amplifier with current summing and voltage sampling. Therefore, amplifier will oscillate at positive feedback. To prevent the oscillation, it will be necessary that the feedback factor of amplifier with current summing and voltage sampling should be suppressed.In this study, a model feedback amplifier with current summing and voltage sampling was made, and its feedback factor was tried to measure. $\it{S}$ parameter of the model circuit without active element was measured in the range of frequency in which the passive element can be considered as lamped-element. In the measured range of frequency, the estimated feedback factors are different from simulation values. Phase characteristic of the feedback factor is not agreed with simulation values in higher frequencies than the range of frequency in which passive element can be considered as the lamped-element. It is cleared that the source impedance and phase characteristics of the elements in the circuit must be considered. |
|
| キーワード | （和） | 帰還率 / 帰還ループ / 電圧帰還電流加算増幅器 / 位相 / / / / |
| （英） | feedback factor / feedback loop / feedback amplifier with current summing and voltage sampling / phase / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 105, no. 366, EMCJ2005-91, pp. 65-70, 2005年10月. | |
| 資料番号 | EMCJ2005-91 | |
| 発行日 | 2005-10-20 (EMCJ, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2005-97 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ MW |
| 開催期間 | 2005-10-27 - 2005-10-28 |
| 開催地（和） | 秋田大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ（VBL）2階大セミナー室 |
| 開催地（英） | Akita University |
| テーマ（和） | マイクロ波EMC/一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2005-10-EMCJ-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 高周波増幅器の電源系による帰還の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on feedback by power routs in a high frequency power amplifier |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 帰還率 / feedback factor |
| キーワード(2)（和/英） | 帰還ループ / feedback loop |
| キーワード(3)（和/英） | 電圧帰還電流加算増幅器 / feedback amplifier with current summing and voltage sampling |
| キーワード(4)（和/英） | 位相 / phase |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山下 直行 / Naoyuki Yamashita / ヤマシタ ナオユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 秋田大学 (略称： 秋田大) Akita University (略称： Akita Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 浩 / Hiroshi Inoue / イノウエ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田大学 (略称： 秋田大) Akita University (略称： Akita Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 貴司 / Takashi Ono / オノ タカシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社アキタ電子システムズ (略称： アキタ電子システムズ) Akita Electronics Systems (略称： Akita Electronics Systems) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2005-10-27 15:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2005-91, MW2005-97 |
| 巻番号（vol） | vol.105 |
| 号番号（no） | no.366(EMCJ), no.368(MW) |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2005-10-20 (EMCJ, MW) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]