電子情報通信学会技術研究報告

Print edition: ISSN 0913-5685

Volume 106, Number 588

ニューロコンピューティング

開催日 2007-03-14 / 発行日 2007-03-07

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目次

NC2006-116
海馬CA1野錐体細胞における膜電位応答のカントール性
○福島康弘・塚田 稔(玉川大)・津田一郎・黒田 茂・山口 裕(北大)
pp. 1 - 4

NC2006-117
Chemo-cytoarchitecture of rhesus primary auditory cortex
○Hiroko Kosaki(Tokyo Hospital for National Printing Bureau)
pp. 5 - 6

NC2006-118
コイ網膜における多局所ERGの同時計測
○針本哲宏・石原彰人(中京大)・臼井支朗(理研)
pp. 7 - 12

NC2006-119
C. elegans 温度走性行動の数値計算を用いた再検討
○松岡知洋・新貝鉚蔵(岩手大)
pp. 13 - 15

NC2006-120
C.elegansの温度走性に関与する、ニュ-ラルネットワークのシナプス極性予測
○祝田尚之・坂田和実・松岡知洋・新貝鉚蔵(岩手大)
pp. 17 - 20

NC2006-121
線虫C.elegansの嗅覚ニューロンの細胞内応答モデリング
○宇壽山 衛・一ノ瀬充行・若林篤光(岩手大)・佐々木和彦(岩手医科大)・新貝鉚蔵(岩手大)
pp. 21 - 23

NC2006-122
細胞の摂動応答を用いた樹状突起先端部における膜比抵抗の推定
○大森敏明(学振/理研)・青西 亨(東工大/理研)・宮川博義・井上雅司(東京薬科大)・岡田真人(東大/理研)
pp. 25 - 30

NC2006-123
樹状突起の逆伝搬に着目したSTDP回路のモデル化
小野克幸・○清水昭宏・関根好文(日大)
pp. 31 - 36

NC2006-124
パワー拘束条件下での位相応答曲線の推定
○太田桂輔(東工大)・青西 亨(東工大/理研)・大森敏明(学振/理研)・岡田真人(東大/理研)
pp. 37 - 42

NC2006-125
神経振動子の位相反応曲線推定法と振動安定性解析
○阿登正憲・舘野 高(阪大)
pp. 43 - 48

NC2006-126
局所神経回路内の短期シナプス可塑性が持つフィルタ機能
○五十嵐康伸(東北大)・本田直樹(奈良先端大)・橋本浩一(東北大)
pp. 49 - 54

NC2006-127
前頭葉神経活動で観察される多安定性と不規則な発火パターンは、抑制性優位な神経回路で説明できる
○濱口航介(理研)・Nicolas Brunel(CNRS Universite-Rene Descartes)
pp. 55 - 60

NC2006-128
ギャップ結合を持つパルスニューロン結合系における Stochastic Synchrony と同期特性
○金丸隆志(工学院大)・合原一幸(東大)
pp. 61 - 66

NC2006-129
局所的に同期した入力に基づく分散発火パターンの自己組織化
○秋光淳生(東大)・岡部洋一(放送大)・廣瀬 明(東大)
pp. 67 - 72

NC2006-130
運動タスクを用いた階層ベイズ脳電流源推定法(VBMEG)の比較検証
○大迫政徳(奈良先端大/ATR)・山下宙人(ATR)・廣江総雄(ATR/NICT)・佐藤雅昭(ATR)
pp. 73 - 78

NC2006-131
多重解像度局所画像復号器の組み合わせによる視覚像の再構成
○内田 肇(奈良先端大/ATR)・宮脇陽一(ATR/NICT)・山下宙人・佐藤雅昭(ATR)・田邊宏樹・定藤規弘(自然科学研究機構)・神谷之康(ATR/奈良先端大)
pp. 79 - 84

NC2006-132
準教師有学習を用いたBCIのためのEEGのオンラインクラスタリング
○小島 量・薗頭宏治・Charles Dasalla・Yan Li・辛 徳・佐藤 誠・小池康晴(東工大)
pp. 85 - 90

NC2006-133
トルク・スティフネス情報を用いた筋電信号インタフェースによる多自由度操作システムの提案
○渡邉将人(東工大)・山本恭裕(東大)・中小路久美代(東大/SRA先端技研)・小池康晴(東工大)
pp. 91 - 96

NC2006-134
On the Two Kullback Divergences in Approximating Bayesian Posterior Distributions
○Kazuho Watanabe・Sumio Watanabe(Tokyo Inst. of Tech.)
pp. 97 - 102

NC2006-135
Pade 近似による学習理論のゼータ関数の極の推定
○入口亮介・渡辺澄夫(東工大)
pp. 103 - 108

NC2006-136
不偏尤度に基づく階層モデルの統計的学習
○関野正志・新田克己(東工大)
pp. 109 - 114

NC2006-137
フィードフォワードニューラルネットワークを用いたサポートベクタマシンのカーネル最適化
○田村震一(デンソー)
pp. 115 - 120

NC2006-138
多クラスサポートベクターマシンにおけるパラメータの分割自動最適化手法
○坪田啓太・マウリシオ クグレ(名工大)・アント サトリヨ ヌグロホ(中京大)・黒柳 奨・岩田 彰(名工大)
pp. 121 - 126

NC2006-139
SVMの分割型学習アルゴリズムにおける変数選択について ~ 共役勾配法に基づく選択法の提案と実験的評価 ~
○川添裕介(九大)・蔵之下正志(富士フイルム)・高橋規一・竹内純一(九大)
pp. 127 - 132

NC2006-140
マージン最大化学習によるHopfieldモデル
○秋本仁志・服部元信(山梨大)
pp. 133 - 138

NC2006-141
スパースコーディングは記憶パターンの同期伝搬を促進する
○石橋和也(東大)・濱口航介(理研)・岡田真人(東大/理研)
pp. 139 - 144

NC2006-142
カオス複素連想メモリ
○中田正雄・長名優子(東京工科大)
pp. 145 - 150

NC2006-143
Progressive contrastive divergence法
○高畠一哉・赤穂昭太郎(産総研)
pp. 151 - 154

NC2006-144
Analysis of Exchange Ratio for Heat Bath Type in Exchange Monte Carlo Method
○Kenji Nagata・Sumio Watanabe(Tokyo Inst. of Tech.)
pp. 155 - 160

NC2006-145
階層的な生成モデルの自己組織化を目的とする神経回路による独立成分分析の一手法
○一杉裕志(産総研)
pp. 161 - 166

NC2006-146
状態空間モデルを用いた非最小位相系の独立成分分析
○福永修一・藤本健治(名大)
pp. 167 - 171

NC2006-147
隠れマルコフ/セミマルコフモデルに基づき原信号を動的に切り替える非定常独立成分分析
○平山淳一郎・前田新一・石井 信(奈良先端大)
pp. 173 - 178

NC2006-148
非マルコフ決定過程における方策勾配法の一考察 ~ カーリングの事例 ~
○五十嵐治一(芝浦工大)・石原聖司(近畿大)・木村昌臣(芝浦工大)
pp. 179 - 184

NC2006-149
近傍成分分析による行動指向的状態表現の獲得
○大塚 誠(沖縄科技大/奈良先端大)・内部英治(沖縄科技大)・銅谷賢治(沖縄科技大/奈良先端大)
pp. 185 - 190

NC2006-150
パラメータの相互依存性を考慮した強化学習の最適パラメータ推定
○亀井圭史・石川眞澄(九工大)
pp. 191 - 196

NC2006-151
サンプル再利用型強化学習による準受動2足歩行ロボットの学習
○植野 剛(奈良先端大)・中村 泰・田熊 隆(阪大)・柴田智広(奈良先端大)・細田 耕(阪大)・石井 信(奈良先端大)
pp. 197 - 202

NC2006-152
CPG-Actor-Critic法によるミミズ型ロボットの推進運動の獲得
○牧野研司(奈良先端大)・中村 泰(阪大)・柴田智広・石井 信(奈良先端大)
pp. 203 - 208

今後、次の点を修正する予定です。(1)欠けている表紙画像・奥付画像を補完いたします。(2)欠けている発行日の情報を補完いたします。

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


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