トピックス

支部事業一覧
  • 講演会
  • 専門講習会
  • 見学会
  • ICT基礎講座
  • その他

トピックス

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「アルゴリズムから学ぶ暗号技術」
日 時 2016年12月9日(金) 9:40~16:50
内 容
講師:村上恭通(大阪電気通信大学 情報通信工学部通信工学科 教授)

1.(9:40-11:10)
イントロダクション:
 ・暗号技術の基礎
 ・秘密鍵暗号と公開鍵暗号
 ・TLS概観
2.(11:15-12:45)
Diffie-Hellman鍵共有法の解説と実習:
 ・有限環・有限体上の加減乗除とべき乗演算
 (拡張ユークリッド互除法・高速指数演算法)
 ・フェルマーの定理とオイラーの定理
 ・原始元と離散対数問題
 ・PARI/GPによる実習
3.(13:45-15:15)
RSA公開鍵暗号の解説と実習:
 ・素数生成法 (確率的・確定的素数判定法)
 ・素因数分解問題
 ・中国人の剰余定理
 ・RSA暗号とRSA署名
 ・PARI/GPによる実習
4.(15:20-16:50)
AESの解説と実装:
 ・AESアルゴリズム詳解
 ・PARI/GPによるAESの実装
要 旨  インターネットで安全な通信を提供するためのプロトコルであるTLSで利用される暗号技術について、必要となる数学的バックグラウンドから、秘密鍵暗号と公開鍵暗号のアルゴリズムの詳細な解説、さらにサンプルプログラムによるアルゴリズムの動作の確認までを含む講義が行われた。
非常に幅広い話題であったために時間が少し不足した感があるが、米国の暗号解読や映画の暗号技術など参加者の興味のある話題も盛り込まれており,参加者にとって有意義で満足度の高い講座となった。
参加者(申込者) 7名(8名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


一般見学会記録 電気三学会関西支部 一般見学会

(1) NECイノベーションワールド(関西)
(2) 産業技術総合研究所 関西センター
日 時 2016年11月18日(金) 9:45~16:30
内 容
午前の部:
9:45 ツイン21 1F アトリウム集合
09:45~10:00 徒歩移動(移動時間約5分)
10:00~12:00 NECイノベーションワールド(関西)
12:00頃 現地解散

午後の部:
14:15 現地集合
14:30~16:30 産業技術総合研究所 関西センター
16:30頃 現地解散
要 旨   近年、新たな情報通信技術として、モノの管理や制御をインターネットを介して行うIoT技術や、クラウド上に多くの情報を収集しAI(人工知能)を活用して情報解析を行う技術などが注目されています。今回の見学会では、午前の部で、それらの最新技術を実体験するため、NECイノベーションワールド(関西)を訪問した。また午後の部で、情報化社会を支える最新の研究開発の取り組みを見学するため、産業技術総合研究所 関西センターを訪問した。

 NECイノベーションワールドでは、最初に施設全体の説明をしていただき、その後、2班に分かれて、ワークスタイルイノベーション、インフライノベーション、ビジネスイノベーション、テーマゾーンという各テーマの技術説明を受けるとともに、実体験を行った。具体的には、音声の分析・合成技術、SDN技術、蓄電とHEMS技術、生体認証技術、IoT技術(画像認識、仮想現実)などの最新技術を見学した。各テーマとも、世の中で注目されている技術ということもあり、非常に多くの質問があり、用意されていた全ての展示を見きれないほどであった。

 産業技術総合研究所・関西センターでは、最初に産総研全体の活動の説明があり、次に関西センターの歴史やこれまでの成果(四大発明)の説明があった。その後、2班に分かれて、ダイヤモンドウェハ開発と蓄電池研究を行っている研究室を見学し、各研究内容の説明や研究設備の説明をしていただいた。ダイヤモンドウェハを作る設備、蓄電池の評価設備、5mもある電子顕微鏡など、技術の粋を結集した設備が至る所にあった。参加者も多くの質問をされ、予定の時間を少しオーバーするほど活発な見学であった。

 企画/運営に関しては概ね好評であり、参加者からは、実際の体験は良かった(NECイノベ)、研究現場を見学で来て良かった(産総研関西)、リタイア後は新技術開発に接する機会がないのでこの見学会を楽しみにしている(全体)、等の意見を頂いた。また、今年度は、以前からの見学形式を変更し、会場間の移動や昼食の提供は実施せず参加費無料という形式としたが、参加者からの不満は少なく、今年度の方式が良いという意見も多かった。
参加者(申込者) 午前18名、午後20名、総人数25人  (午前21名、午後24名、総人数29名) 
 

一般見学会記録 電気三学会関西支部 一般見学会


専門講習会記録 電気三学会関西支部 専門講習会

人の内面状態理解のための生体情報センシング最新動向
日 時 2016年10月28日(金) 9:55~16:45
場 所 中央電気倶楽部 513号室(大阪市北区堂島浜2-1-25)
内 容
9:55~10:00 開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
10:00~11:00 「脳機能センシング技術としてのMRI」
(株) ATR-Promotions 脳活動イメージングセンタ
センタ長 正木 信夫
11:10~12:10 「近年開発が進むウエアラブル生体センサの計測原理と応用」
横浜国立大学 未来情報通信医療社会基盤センター
准教授 杉本 千佳
13:20~14:20 「ドライバモニタリング技術の研究開発動向と展望
~自動運転の時代に向けて~」
愛知工科大学 工学部 機械システム工学科
教授 荒川 俊也
14:30~15:30 「医療・ヘルスケア応用を指向した化学・バイオセンシング技術
~その基礎から応用まで~」
大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻
教授 久本 秀明
15:40~16:40 「人の内面状態のカジュアルセンシングを目指したミリ波心拍センサ技術」
パナソニック(株) 先端研究本部 主幹研究員 酒井 啓之
16:40~16:45 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
要 旨  本講習会では、人の内面状態理解のための生体情報センシング最新動向と題し、MRI、ウエアラブル生体センサ、ドライバモニタリング、バイオセンシング、ミリ波心拍センサの専門家の方々に講演いただいた。

1限目では、非侵襲的脳機能イメージング技術に関して、EEG, MEG, NIRS, MRI, PET等各種手法特徴や制約について、およびMRIの原理からfMRI等の活用事例について講演された。
2限目では、近年のウエアラブル生体センサの動向、計測原理についての説明の後、医療・ヘルスケア分野やスポーツ・フィットネス分野への応用事例について講演された。
3限目では、近年の交通事故状況分析からドライバモニタリングの必要性について説明の後、現状の各種ドライバモニタリング技術の長所、短所や、自動運転とのつながりについて講演された。
4限目では、医療・ヘルスケア応用を指向した化学・バイオセンシング技術、およびマイクロ流体デバイスの特徴とその具体的事例について講演された。
5限目では、各種非接触生体センシング技術の比較の後、パナソニック社のミリ波レーダ技術を用いた心拍推定技術について講演された。

 近年注目されている生体センシング分野の講習会であったため、例年規模の参加者を集めることができた。アンケートにおいても満足度の高い講習会になり、人の内面状態理解のための生体情報センシングの可能性および現状の問題点を深く考える機会が与えられた。
参加者(申込者) 34名
 

講演会 電気三学会関西支部講演会


講演会 電気三学会関西支部講演会

IoTのさらなる展開に向けた技術
~あなたの隣のセキュアでクレバーなシステムを目指して~
日 時 2016年9月16日(金) 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「IoTセキュリティ技術 ~車載向けハードウエア技術を中心として~」
立命館大学 理工学部 教授 藤野 毅氏
14:55~15:45 「電力スマートメーターが切り開く、HEMS/IoT市場」
(株)東芝 インフラシステムソリューション社
事業開発センター 主幹 平原 茂利夫氏
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「家庭向け新サービスの創出に向けたIoTデータの活用」
(一財)電力中央研究所 システム技術研究所 堤 富士雄氏
16:50~17:00 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
要 旨  本講演会では、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の実用化を加速する鍵となる最先端の研究開発で活躍されておられる講師陣をお招きし、最新技術やトピックスを中心にご講演いただいた。
 1講演目は、IoTを安心して活用するために必須となるセキュリティ技術に関して、基礎的な内容から、車載向けを中心に様々な脅威事例と対策技術をご紹介いただいた。
 2講演目は、IoTの効果として期待の大きい省エネを支える技術として、スマートメーターやHEMS(Home Energy Management System)、ZEH(net Zero Energy House)等の概要とそのソリューション事例をご紹介いただいた。
 3講演目は、スマートメーター等から得られるIoTデータを活用した研究事例と、家庭内IoTサービスの動向と課題に関してご紹介いただいた。
 各講演とも具体的な事例を豊富にわかりやすくご紹介いただき、聴講者からは理解度と有意義度の両面で高い評価を頂いた。
参加者(申込者) 48名(63名)
 

講演会 電気三学会関西支部講演会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「画像処理講座」
日 時 2016年8月25日(木),26日(金) 9:40~16:50
内 容
講師:浦西友樹(大阪大学サイバーメディアセンター 情報メディア教育研究部門 准教授)
大倉史生(大阪大学産業科学研究所 複合知能メディア研究分野 助教)

【1日目】
1. 画像処理プログラミングとは ( 9:40-11:00)
2. OpenCV のインストール (11:10-12:30)
・環境設定及びサンプルプログラムの実行
3. 画像の入出力 (13:30-15:00)
・カメラ画像の取り込みと表示
・ファイルからの画像の読み込みと保存
4. OpenCV による画像処理のケーススタディ (15:10-16:50)
・幾何学変換、濃淡変換、フィルタ処理、二値画像処理など

【2日目】
1.OpenCV を用いた独自の画像処理の実装 ( 9:40-11:00)
・画素値の直接操作
・Region of Interest の利用
2. OpenCV による実践的画像処理 1 (11:10-12:30)
・カメラからの三次元情報の取得と利用
3. OpenCV による実践的画像処理 2 (13:30-15:00)
・画像変形によるパノラマ画像生成
4. 演習 (15:10-16:50)
・課題は当日発表

テキスト:OpenCV による画像処理入門:小枝正直、上田悦子、中村恭之、講談社
参考書:OpenCV 3 プログラミングブック:藤本雄一郎ら、マイナビ
要 旨  画像処理プログラミングの基礎の習得を目的とし、オープンソースの画像処理ライブラリのひとつであるOpenCVを用いて、実習を通して画像処理技術を理解するための講座が行われた。1日目はOpenCVのインストールとカメラ画像の取り込みを始めとして、基礎的な画像処理の理論や実装方法について解説された。2日目は、カメラからの3次元情報の取得とその利用や、パノラマ画像生成など、具体的で実践的な画像処理とその応用について講義され、さらに受講者それぞれが独自の画像処理アルゴリズムをOpenCVにより実装する実習が行われた。少人数の参加者に対して講師二人で対応することで、実習における指導を丁寧に行うことができ、参加者の満足度の高い講座となった。
参加者(申込者) 16名(16名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


講演会記録 電子情報通信学会関西支部 中高生向け講演会

「フィジカルコンピューティング-体感できるプログラミング-」
日 時 平成28年7月26日(火)、28日(木) 両日とも13:00~16:40
場 所 神戸市立工業高等専門学校(兵庫県神戸市)
内 容
講習内容:
・マイコン及び使用する部品(各種LED,照度センサー,圧電スピーカなど)についての説明
・プログラミングの説明
・実習Ⅰ「センサーを用いたプログラミング実習Ⅰ」
・実習Ⅱ「センサーを用いたプログラミング実習Ⅱ」
要 旨  まず,はじめにマイコンなどの説明などを30分ほど行い,その後,USB 接続のマイコンボード本体に LED や圧電スピーカー,光センサなどを組合わせて “光る”,“鳴る”,“感じる” といったコンピュータを実現するためにマイコンプログラミングに取り組みました。
その過程において,繰り返しや分岐などのプログラムの説明や,早く終わった生徒の皆さんには応用課題などをしてもらうことで実習を進めていきました。
参加者(申込者) 2日合計36名(93名)
 

講演会記録 電子情報通信学会関西支部 中高生向け講演会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「機械学習の基礎と応用」
日 時 2016年6月13日(月) 9:40~16:50
内 容
講師:池田和司(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授)

講義内容:
1.(9:40-11:10)
イントロダクション
確率統計の基礎

2.(11:15-12:45)
分類問題に対する手法
・ベイズ分類器
・サポートベクターマシン

3.(13:45-15:15)
回帰問題に対する手法
・線形回帰と正則化
・ロジスティック回帰

4.(15:20-16:50)
最近の手法の紹介
・ニューラルネットワーク
・ガウス過程

参考書:杉山 将 「統計的機械学習」 (オーム社)
C.M.ビショップ 「パターン認識と機械学習(上・下)」 (丸善出版)
要 旨  ビッグデータの解析ツールである機械学習について,基礎的な考え方から代表的な手法まで解説され,他分野への応用事例についても紹介された。基本的な数学から応用事例まで,非常に幅広い話題であったために多少難解な部分も見受けられたが,実際の応用事例など参加者の興味のある話題であったために,参加者にとって有意義で満足度の高い講座となった。
参加者(申込者) 10名(10名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「アルゴリズムから学ぶ暗号技術」
日 時 平成27年12月4日(金) 9:40~16:50
内 容
講師:村上恭通(大阪電気通信大学 情報通信工学部 通信工学科 准教授)

講義内容:
1.(9:40-11:10)
イントロダクション:
 ・暗号技術の基礎
 ・秘密鍵暗号と公開鍵暗号
 ・TLS概観
2.(11:15-12:45)
Diffie-Hellman鍵共有法の解説と実習:
 ・有限環・有限体上の加減乗除とべき乗演算
 (拡張ユークリッド互除法・高速指数演算法)
 ・フェルマーの定理とオイラーの定理
 ・原始元と離散対数問題
 ・PARI/GPによる実習
3.(13:45-15:15)
RSA公開鍵暗号の解説と実習:
 ・素数生成法 (確率的・確定的素数判定法)
 ・素因数分解問題
 ・中国人の剰余定理
 ・RSA暗号とRSA署名
 ・PARI/GPによる実習
4.(15:20-16:50)
AESの解説と実装:
 ・AESアルゴリズム詳解
 ・PARI/GPによるAESの実装
要 旨  インターネットで安全な通信を提供するためのプロトコルであるTLSで利用される暗号技術について、必要となる数学的バックグラウンドから、秘密鍵暗号と公開鍵暗号のアルゴリズムの詳細な解説、さらにサンプルプログラムによるアルゴリズムの動作の確認までを含む講義が行われた。参加者の要望に応じた内容で、参加者の満足度が非常に高い講義となった。
参加者(申込者) 10名(10名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


一般見学会記録 電気三学会関西支部 一般見学会

(1)京都大学生存圏研究所
(2)京都大学生存圏研究所 信楽MUレーダー
日 時 平成27年11月17日(火) 9:45~18:00
内 容
9:45 京都大学 宇治キャンパス内 宇治おうばくプラザ集合
10:00~12:00 京都大学 宇治キャンパス 生存圏研究所(京都府宇治市)
12:00~13:00 昼食
13:00~14:15 バスで移動
14:40~16:10 京都大学 信楽MUレーダー(滋賀県甲賀市)
18:00 京都駅八条口バスターミナルにて解散
要 旨  マイクロ波技術が地球環境の維持や人類の生存のために、今後どのように貢献できるか、貢献すべきなのかを学習することを目的として、京都大学生存圏研究所を見学させて頂いた。
 京都大学生存圏研究所(宇治キャンパス)では、まず、研究所の由来や、マイクロ波利用に関わる研究について分かりやすく説明して頂いた。大型電波暗室(METLAB)では、宇宙からのマイクロ波電力伝送を目指した研究施設を見学した。次に、マイクロ波新材料生成実験室を見学し、木材からバイオエタノールを生成するために、マイクロ波が重要な技術になることを学んだ。最後に、異分野融合領域の研究として、居住圏劣化生物飼育棟(シロアリ研究施設)を見学した。
 信楽MUレーダーでは、まず、講義形式で施設全体の概要とIEEEマイルストーンに認定されるに至った歴史等を説明して頂いた。その後、MUレーダーを見学した。参加者はその規模の大きさに驚くと共に、設備の運用維持や、アンテナの構造等で多くの質問がなされた。
 参加者からは、分野が広く面白い研究所を見学でき非常に勉強になった、公共交通機関では訪れにくい施設を見学させていただいてありがたかった、説明および質問に対する回答も非常にていねいで分かりやすく研究内容に興味を持ったなどのコメントを頂いた。
参加者(申込者) 19名(18名)
 

一般見学会記録 電気三学会関西支部 一般見学会


専門講習会記録 電気三学会関西支部 専門講習会

自動運転技術の最新動向
日 時 2015年10月30日(金) 9:55~16:45
場 所 中央電気倶楽部 513号室(大阪市北区堂島浜2-1-25)
内 容
9:55~10:00 開講の挨拶     電子情報通信学会関西支部
10:00~11:00 「自動運転自動車の開発動向と金沢大学における
市街地公道走行実証実験の概要について」
金沢大学 准教授 新学術創成研究機構 未来社会創造コア  菅沼 直樹
11:10~12:10 「自動車の走行環境認識技術の課題と解決への試み」
金沢大学 助教 新学術創成研究機構 未来社会創造コア  米陀 佳祐
13:20~14:20 「V2X、IoT、クラウド、人工知能と車の関係」
インテル(株) 戦略企画室 ダイレクター
名古屋大学 客員准教授   野辺 継男
14:30~15:30 「着座センサによるドライバー入眠予兆の検知と眠気推定技術」
東京大学大学院 工学系研究科 教授  金子 成彦
15:40~16:40 「車載用ディープラーニング、自動運転用プラットフォーム」
NVIDIA シニア・ソリューション・アーキテクト  馬路  徹
16:40~16:45 閉講の挨拶     電子情報通信学会関西支部
要 旨  本講習会では、自動運転の実用化を見据えた研究開発の最新動向と題し、車両周辺センシング、パスプランニング、V2X、ドライバーセンシング、車載プラットフォームの専門家の方々に講演いただいた。

1限目では、自動運転全般(高速道自動運転と一般道自動運転)の概要、パスプランニング技術、および金沢大学における市街地公道走行実証実験の最新状況について講演された。
2限目では、車両周辺センシング技術として、ステレオカメラによる立体物検知、地図情報を活用した信号機検知について講演された。
3限目では、クルマのセンサネットワーク化によるVehicle IoTとクラウド、Deep Learningによるパスプランニングアルゴリズムの学習について講演された。
4限目では、シート内蔵の感圧センサを用いたドライバー入眠予兆検知について講演された。
5限目では、Nvidia社のGPUを用いた、走行環境センシング、人工知能モジュール、HMIモジュールの実現について講演された。

 近年注目されている自動運転分野の講習会であったため、例年規模の参加者を集めることができた。アンケートにおいても満足度の高い講習会になり、自動運転の可能性および現状の問題点を深く考える機会が与えられた。
参加者(申込者) 31名
 

専門講習会記録 電気三学会関西支部 専門講習会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「機械学習の基礎」
日 時 平成27年10月1日(木) 9:40~16:50
内 容
講師:池田和司 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 教授

講義内容:
1.(9:40-11:10)
イントロダクション
・確率統計の基礎
2.(11:15-12:45)
確率分布の推定
・近似計算法
3.(13:45-15:15)
統計的学習理論
・サポートベクトルマシン
4.(15:20-16:50)
行列因子分解,テンソル分解
・スパース情報処理

テキスト:杉山 将 「統計的機械学習」 (オーム社)
参考書:C.M.ビショップ 「パターン認識と機械学習(上・下)」 (丸善出版)
要 旨  大量なデータから有益な情報を抽出するには、計算機を利用した統計的手法が必要になる。本講座ではその方法論である統計的機械学習について、基本的な考え方と代表的な手法を紹介するとともに、具体的な応用例が紹介された。参加者は具体的な応用分野をもった社会人技術者が多かったが、講師の実経験を交えた解説が行われたので、参加者の満足度の高い講座となった。
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


講演会記録 電気三学会関西支部講演会

見える化技術の最新動向とその応用
日 時 平成27年9月11日 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「ウェアラブル脳波計で手軽に脳活動を可視化する」
情報通信研究機構・大阪大学脳情報通信融合研究センター
副室長 成瀬 康氏
14:55~15:45 「テラヘルツで何がみえる?、何が分かる?」
情報通信研究機構 未来ICT研究所 所長 寳迫 巌氏
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「3Dプリンタの最新技術動向」
武藤工業株式会社 3Dプリンタ事業部 堤 尚之氏
16:50~17:00 閉講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
要 旨  近年、IoTやビックデータなどの情報通信分野のみならず様々な分野においてセンシング技術の利活用が進んできてる。一方でセンシング技術自体の進展も急速に進んでおり、これまで見えなかったものが見えるようになり、その応用範囲が拡大してきている。本講演会はそのような意味での幾つかの“見える化技術”に着目し、構成した。
 まず、脳波の見える化技術として、脳波計側の基礎・応用と今後の発展性に関して、ウェアラブルな脳波計の開発や脳活動の可視化による潜在意識に関する情報を取得する技術など興味深い研究事例を交えながら紹介いただいた。次に、テラヘルツ波を利用した見える化技術として、テラヘルツ計測やテラヘルツカメラに関する技術紹介、テラヘルツ波ならではの応用事例と今後の発展性に関して紹介いただいた。更に、研究、通信、医療、建設など様々な分野で既に見える化技術として利活用されている3Dスキャナ・3Dプリンタ技術に関する、応用、将来展望について講演いただいた。各講演とも非常に興味深いお話であり会場からは、活発な質疑があった。聴衆講演会に関して理解度および有意義性の両方から比較的高い評価をいただいた。
参加者(申込者) 31名
 

講演会記録 電気三学会関西支部講演会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「画像処理講座」
日 時 平成27年8月31日(月)、9月1日(火) 両日とも9:40~16:50
内 容
講師:浦西 友樹 京都大学医学部附属病院 医療情報企画部 助教
   河合 紀彦 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教

【1日目】講義内容
1. 画像処理プログラミングとは (9:40-11:00)
2. OpenCV のインストール (11:10-12:30)
・環境設定及びサンプルプログラムの実行
3. 画像の入出力 (13:30-15:00)
・カメラ画像の取り込みと表示
・ファイルからの画像の読み込みと保存
4. OpenCV による画像処理のケーススタディ (15:10-16:50)
・2値化, 輪郭抽出,エッジ抽出,ハフ変換形状特徴抽出,背景差分 など

【2日目】講義内容
1.OpenCV を用いた独自の画像処理の実装 (9:40-11:00)
・画素値の直接操作
・Region of Interest の利用
2. OpenCV による実践的画像処理1 (11:10-12:30)
・カメラからの三次元情報の取得と利用
3. OpenCV による実践的画像処理2 (13:30-15:00)
・画像変形によるパノラマ画像生成
4. 演習 (15:10-16:50)

テキスト:OpenCV2プログラミングブック:OpenCV2プログラミングブック作成チーム、毎日コミュニケーションズ
参考書:詳解 OpenCV: G. Bradski and A Kaehler(著)、松田 晃一(訳)、オライリージャパン
要 旨  画像処理プログラミングの基礎の習得を目的とし、オープンソースの画像処理ライブラリのひとつであるOpenCVを用いて、実習を通して画像処理技術の理解を深めるための講座が行われた。1日目はOpenCVのインストールとカメラ画像の取り込みを始めとして、基礎的な画像処理の理論や実装方法について解説された。2日目は、カメラからの3次元情報の取得とその利用や、パノラマ画像生成など、具体的で実践的な画像処理とその応用について講義され、さらに受講者それぞれが独自の画像処理アルゴリズムをOpenCVにより実装する実習が行われた。少人数の参加者に対して講師二人で対応することで、実習における指導を丁寧に行うことができ、参加者の満足度の高い講座となった。
参加者(申込者) 16名(20名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


講演会記録 電子情報通信学会関西支部 中高生向け講演会

「加速度センサとビジュアルプログラミングで学ぶプログラミング」
日 時 平成27年8月2日(日)、8月9日(日) 両日とも10:00~16:00
場 所 奈良工業高等専門学校(奈良県大和郡山市)
内 容
講習内容:
・センサ(照度センサ、温度センサ)についての説明
・プログラミングとは
・プログラムの流れ(順次、繰り返し、分岐)
・実習Ⅰ、Ⅱ
要 旨  中高生を対象に加速度センサとビジュアルプログラミングで学ぶプログラミングの公開講座を実施しました。受講者には、最初の45分で、センサ、プログラミング学習用のキット、ならびに、ビジュアルプログラミングの方法についての講義を受けてもらい、その後、プログラムの流れを制御する順次、繰り返し、分岐の説明を行いながら演習課題を含めてプログラミング実習を行ってもらいました。実習では、電子オルゴール、タイマ、照度センサ、温度センサなどを使い、プログラムの作成を行いました。
   アンケートの結果、難易度も適切で、プログラミングに興味を持ってもらえ、満足度の高い講座となりました。
参加者(申込者) 22名(34名)
 

講演会記録 電子情報通信学会関西支部 中高生向け講演会


一般見学会記録 電気三学会関西支部 一般見学会

(1)大阪府立大学 植物工場研究センター
(2)京都大学 先端植物工場研究センター
日 時 平成26年11月7日(金) 9:00~17:20
内 容
9:00 阪急三番街高速バスターミナル出発
10:00~12:00 大阪府立大学 植物工場研究センター(大阪府堺市)
12:00~14:00 バスで移動(昼食含)
14:00~16:00 京都大学 先端植物工場研究センター
(京都府相楽郡精華町:けいはんなプラザ内)
17:20 阪急三番街高速バスターミナルにて解散
要 旨  最先端の植物工場を見学し、より広い分野でのICT適用の可能性を探る事を目的に、大阪府立大学植物工場研究センター 並びに 京都大学 先端植物工場研究センター を見学させて頂いた。
 大阪府立大学 植物工場研究センターでは、講義形式での説明に続いて、実稼働中の植物工場の現場に入り、主にフリルレタスの育苗~生育が行われている、多段型の栽培室を間近に見学。ロボット搬送装置が実際に栽培トレイを移動させている様子を見ることが出来た。
 京都大学 先端植物工場研究センターでは、ゼロエミッションを目指した閉鎖系でのCO2リサイクル技術や、より変換効率の良い穀物への適用、生産量ではなく植物工場ならではの付加価値といった質へこだわりなど、実際に栽培された野菜の試食を交え、多岐にわたるトピックについて解説頂いた。
 参加者からは、同様の2施設を見学し何が課題であるかを比較して知ることができ有意義であった、工程の大部分をロボットで行っている事に驚いた、研究に独自性が見られ感銘を受けた などのコメントを頂いた。
参加者(申込者) 22名(24名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


専門講習会記録 電気三学会関西支部 専門講習会

「医療情報基盤とビッグデータ解析の最新動向 ~ 医療データの取得・蓄積・解析・活用 ~」
日 時 平成26年10月21日(火) 9:55~16:45
内 容
9:55~10:00 開講の挨拶 電子情報通信学会関西支部長 荒木 誠
10:00~11:00 「ヒト生命情報統合解析と大規模ゲノムコホート研究」
      京都大学大学院医学研究科  松田 文彦
11:10~12:10 「医療情報の電子化に基づく臨床研究基盤構築」
      大阪大学大学院医学系研究科  松村 泰志
12:10~13:20 (昼食休憩)
13:20~14:20 「医療ビッグデータの活用事例と課題
        -検査データの活用を中心として-」
      高知大学医学部附属医学情報センター  片岡 浩巳
14:30~15:30 「機械学習技術を用いた保健医療データ分析」
      NTT コミュニケーション科学基礎研究所  上田 修功
15:40~16:40 「行動センシング技術がもたらす医療・健康情報の分解能向上」
      京都大学医学部附属病院  黒田 知宏
16:40~16:45 閉講の挨拶 電子情報通信学会関西支部庶務幹事 大牧 弘幸
要 旨  本講習会では、医療ビッグデータの取得・蓄積・解析・活用までの研究と実用化に関して、医学・工学の両分野の専門家の方々に講演いただいた。

1限目では,治す医療から予防する医療に向けて,遺伝や環境を考慮した人間のデータを蓄積することの重要性と,現在進めているコホート研究と課題が講演された.
2限目では,大量の医療情報を保持する電子カルテシステムについて講演された.多様なカルテの記述に対応する電子カルテのしくみや,カルテの病院間の相互運用について議論された.
3限目では,医療データを長期間に渡って蓄積する際の問題点として,検査方法の変更や精度の不安定さが指摘され,様々な解決方法について講演された.
4限目では,治療行為をするスタッフの行動を様々なセンサを用いて計測し,行動識別を行う機械学習手法について講演され,医療プロセスのモデル化と効率化への応用について議論された.
5限目では,現状の電子カルテから有益な医療情報を取り出すことの難しさについて講演され,環境中のセンサやタグなどを用いて,客観的な情報を切り分けて記述する方針が議論された.

 近年注目されている医療ビッグデータ解析に注目を集められたためか,参加者も医学および工学の両方の分野に渡り,多数の参加者を集めることができた.アンケートにおいても満足度の高い講習会になり、医療ビッグデータ解析の可能性および現状の問題点を深く考える機会が与えられた.
参加者(申込者) 43名(44名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「機械学習の基礎と応用」
日 時 2014年10月16日(木) 9:40~16:50
講 師 池田和司(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授)
内 容
1.(9:40-11:10) イントロダクション
確率統計の基礎
2.(11:15-12:45) 確率分布の推定
近似計算法
3.(13:45-15:15) 統計的学習理論
サポートベクトルマシン
4.(15:20-16:50) 行列因子分解,テンソル分解
スパース情報処理

テキスト:杉山 将 「統計的機械学習」 (オーム社)
参考書:C.M.ビショップ 「パターン認識と機械学習(上・下)」 (丸善出版)

要 旨  ビッグデータの解析ツールである機械学習について、確率・統計の基礎から最新の話題まで多岐にわたる内容の講義が行われた.講義の各時間毎に質疑応答時間が設けられ,受講者が多数の質問をすることができた.少人数の参加者に対して丁寧な講義が行われ,参加者の満足度の高い講座となった.
参加者(申込者) 12名(14名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


講演会 電気三学会関西支部講演会

「ビッグデータの最新動向とビジネスへの適用例」
日 時 平成26年9月12日 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「ビックデータ活用の基礎と最新動向」
日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所 部長 梶谷 浩一氏
14:55~15:45 「ビッグデータ時代のビジネス・アナリティクス」
(株)NTTデータ数理システム 取締役 中川 慶一郎氏
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「ビックデータ解析手法を用いた宇宙天気予報アルゴリズムの開発」
京都大学 宇宙総合学研究ユニット  特定准教授 磯部 洋明氏
16:50~17:00 閉講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
要 旨  情報通信技術の急速な普及に伴い、爆発的に情報が増え続ける“ビッグデータの時代”が到来し、このデータをビジネスのみならず社会や個人で、いかに活用するかが大きな関心事となっている。また、ビッグデータを適切に分析し、価値ある情報を導き出すビジネス・アナリティクスへの期待も高まっている。
 本講演会では、ビッグデータ活用の基礎、話題の質問応答システム「Watson」、ビッグデータがもたらすパラダイム・シフトと、それを実現するビジネス・アナリティクスの挑戦について、デモを交えたご紹介、太陽及び宇宙空間観測データに機械学習を用いた宇宙天気予報についてお話しいただいた。
 各講演とも非常に興味深いお話であり会場からは、それぞれの分野での実用性に関する質問やビッグデータを当会会員がどのように活かしていくかなど活発な質疑があり、講演会に関して理解度および有意義性の両方から高い評価をいただいた。
(写真は当日の講演の様子。)
参加者(申込者) 61人(67人)
 

講演会 電気三学会関西支部講演会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「画像処理講座」
日 時 平成26年8月28日(木)、29日(金) 両日とも9:40~16:50
講 師 浦西 友樹 京都大学医学部附属病院 医療情報企画部 助教
中島 悠太 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
内 容
(1日目)
1. 画像処理プログラミングとは (9:40-11:00)
2. OpenCV のインストール (11:10-12:30)
・環境設定及びサンプルプログラムの実行
3. 画像の入出力 (13:30-15:00)
・カメラ画像の取り込みと表示
・ファイルからの画像の読み込みと保存
4. OpenCV による画像処理のケーススタディ (15:10-16:50)
・2値化,輪郭抽出,エッジ抽出,ハフ変換形状特徴抽出,背景差分など
内 容
(2日目)
1. OpenCV を用いた独自の画像処理の実装 (9:40-11:00)
・画素値の直接操作
・Region of Interest の利用
2. OpenCV による実践的画像処理1 (11:10-12:30)
・Microsoft Kinect と OpenCV の併用
3. OpenCV による実践的画像処理2 (13:30-15:00)
・機械学習を利用した物体認識
4. 演習 (15:10-16:50)

・テキスト:OpenCV2プログラミングブック:OpenCV2プログラミングブック作成チーム、毎日コミュニケーションズ
・参考書:詳解 OpenCV: G. Bradski and A Kaehler(著)、松田 晃一(訳)、オライリージャパン

要 旨  画像処理プログラミングの基礎の習得を目的とし、オープンソースの画像処理ライブラリのひとつであるOpenCVを用いて、実習を通して画像処理技術の理解を深めるための講座が行われた。1日目はOpenCVのインストールとカメラ画像の取り込みを始めとして、基礎的な画像処理の理論や実装方法について解説された。2日目は、3次元画像の取得できるMicrosoft Kinectを用いた3次元画像処理や、機械学習による文字認識など、具体的で実践的な画像処理とその応用について講義され、さらに受講者それぞれが独自の画像処理アルゴリズムをOpenCVにより実装する実習が行われた。少人数の参加者に対して講師二人で対応することで、実習における指導を丁寧に行うことができ、参加者の満足度の高い講座となった。
参加者(申込者) 16名(16名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


講演会記録 中高生向け講演会

「加速度センサとビジュアルプログラミングで学ぶプログラミング」
日 時 平成26年8月3日、31日(日) 10:00~16:00
場 所 奈良工業高等専門学校(奈良県大和郡山市)
内 容
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開講挨拶(司会:同校 情報工学科 教授 松尾)
電子情報通信学会 関西支部
        庶務幹事(3日大牧様,31日衣斐様)
10:10~10:30 講座の全体説明およびプログラミングについての説明
           同校 情報工学科 准教授 松村寿枝
10:30~12:00 実習Ⅰ「プログラミング実習Ⅰ」
           同校 情報工学科 准教授 松村寿枝
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~15:45 実習Ⅱ「プログラミング実習Ⅱ」
        同校 情報工学科 准教授 松村寿枝
15:45~ 修了証書授与、閉講挨拶(司会:同校 情報工学科 教授 松尾)
          電子情報通信学会 関西支部
        庶務幹事(3日大牧様,31日衣斐様)
要 旨  中高生を対象に加速度センサとビジュアルプログラミングで学ぶプログラミングの公開講座を実施しました。受講者には、最初の45分で、加速度センサについてやプログラミングとはなどの講義を受けてもらい、残りの時間でビジュアルプログラミングに取り組んでもらいました。加速度センサとビジュアルプログラミングには、加速度センサプログラマとビュートビルダーというソフトウェアを用いました。これは、加速度センサとプログラミングをビジュアル的に学ぶためのソフトウェアがセットになったプログラミング学習用のキットです。
  受講者は実習を時間内に終了し、最後のアンケートにおいても評価の高い講座となりました。
参加者(申込者) 19名(24名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

「アルゴリズムから学ぶ暗号技術」
日 時 平成25年12月20日(金) 9:40~16:50
講 師 村上 恭通 博士(工学)
大阪電気通信大学 情報通信工学部通信工学科 准教授
内 容
9:40~11:00 イントロダクション:TLSの概要
秘密鍵暗号アルゴリズムの解説
11:10~12:30 Diffie-Hellman 鍵共有法の解説
13:30~15:00 RSA 公開鍵暗号の解説
15:20~16:50 PARI/GPによる実習
要 旨  本講座では、インターネットで安全な通信を提供するプロトコルTLS(Transport Layer Security)で使用される公開鍵暗号技術の動作原理や実装時に必要な数論アルゴリズムについて詳しく解説がされました。また、計算機代数ソフトウェアPARI/GPを用いた公開鍵暗号の鍵生成・暗号化・復号化について実習が行わました。
  聴講者からは、暗号技術の基礎的なところから実装に必要なアルゴリズムまでを詳しく教えて頂き、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 6名(6名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


専門講習会記録 電気四学会関西支部 専門講習会

M2Mを支える技術と近未来展望
日 時 平成25年12月6日(金) 9:55~16:20
内 容
9:55~10:00 開講挨拶      電子情報通信学会関西支部長 三瓶 政一
10:00~11:00 「M2Mにおける省電力化技術とバッテリレス端末について」
京都大学大学院情報学研究科        山本 高至
11:00~12:00 「圧電薄膜を用いたMEMSエナジーハーベスト」
神戸大学大学院工学研究科          神野 伊策
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~14:00 「センサネットワークにおける極低電力回路技術」
東京大学生産技術研究所           更田 裕司
14:00~15:00 「ナノワット級無線通信端末構成技術」
日本電信電話株式会社
マイクロシステムインテグレーション研究所  大嶋 尚一
15:15~16:15 「エレクトレット振動発電技術のセンサネットワークへの活用」
オムロン株式会社 技術・知財本部       森口 誠
16:15~16:20 閉講の挨拶 電子情報通信学会関西支部庶務幹事 衣斐 信介
要 旨

 M2Mを支える技術として、センサネットワーク系の電力供給方法に焦点をあてて概要から応用までを最前線でご活躍の専門家の方々にご紹介いただいた。

1限目では無線通信の省電力化技術が紹介された。定期的に微弱な通信をするエネルギーハーベストに対し、緊急時に必要な情報を送るニーズがあればどう対応できるか議論があった。
2限目は圧電MEMSの概要が紹介された。注目される具体的応用アプリについて議論され、信頼性等の課題があげられた。
3限目は低電圧回路技術が紹介された。極低電圧時の性能維持について議論された。
4限目は高性能無線センサ端末の試作について紹介された。具体的適用の可能性について議論された。
5限目は振動発電商品の概要が紹介された。普及拡大に向けた課題について議論された。

研究段階の技術は実用化に向けて課題が多く、実用化された技術も普及拡大にはコスト改善、性能向上、評価・アピールノウハウの蓄積等が必要であり壁は高いが、普及拡大された際の未来像を想像すると夢が膨らんだ。
最先端技術の講義は興味深く、無線通信、材料、回路と幅広い専門技術の交流が実現でき、アンケートにおいても満足度の高い講習会になり、M2Mを深く考える機会が与えられた。

参加者(申込者) 32名(38名)
 

M2Mを支える技術と近未来展望


一般見学会記録 電気四学会関西支部 一般見学会

(1)大阪ガス(株)ガス科学館
(2)関西電力(株)堺港発電所PR館・堺太陽光発電所・堺港発電所(火力)
日 時 平成25年11月22日(金) 9:00~17:00
内 容
9:00 阪急三番街高速バスターミナル出発
10:00~12:00 大阪ガス ガス科学館 (大阪府高石市)
12:00~13:40 バスで移動(昼食含)
13:40~16:10 堺港発電所PR館、堺太陽光発電所、堺港発電所(火力)
(大阪府堺市)
17:00 阪急三番街高速バスターミナルにて解散
要 旨 エネルギー問題に関する更なる意識向上を目的として,大阪ガスガス科学館と関西電力堺港発電所および堺太陽光発電所を見学させて戴いた.
  ガス科学館では,ガスの採掘から私たちの家庭に届くまでの工程や,エネルギーの有効利用とCO2フリー/CO2オフの環境問題についての取り組みをご紹介戴いた.また,天然ガスによる火力発電施設の堺港発電所では,世界最高の発電効率を誇るコンバイドサイクル方式についてご紹介戴き,更に,国内最大級のメガソーラー施設である堺太陽光発電所では,再生可能エネルギーの先端技術を見学させて戴いた.
  参加者からは,地震や津波発生時のフェイルセーフに関する質問,メタンハイドレートや再生可能エネルギーの今後の展望に関する活発な質問が相次いた.今後希望する見学会の内容として,「太陽光発電関連施設,原子力発電施設,風力発電施設」というご要望があり,エネルギー問題への関心の高さが伺える.また,勉強になった,有意義な見学会だったとのコメントを多く戴いた.
参加者(申込者) 19名(21名)
 

一般見学会記録 電気四学会関西支部 一般見学会


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「OFDM通信基礎講座」
日 時 平成25年8月1日(木)、2日(金) 両日とも9:40~16:50
内 容 講師:吉田 悠来 博士(工学)
大阪大学大学院工学研究科 電気電子情報工学専攻 助教

【1日目】講義内容
1.やりのこしのディジタル通信
2.ディジタル通信の数値シミュレーション
3.種々の通信路と信号歪み
~周波数選択性フェージング~
4.サイクリック・プレフィックスを用いたブロック伝送と周波数領域等化
5.OFDM伝送シミュレーション

【2日目】講義内容
1. 注水定理に基づく適応変調技術
2. OFDMA(直交周波数分割多元接続)方式・MIMO技術
3. OFDM方式を実現するための物理層信号処理技術
4. 光OFDM方式

テキスト:当日配布
参考書:J. Proakis, Digital communications, McGraw-Hill
要 旨  今や携帯電話網をはじめ多くの無線通信システムに利用され、最近では光通信の分野でも注目をもたれているOFDM(直交周波数多重)方式について、数学的背景からその応用としての信号処理手法まで網羅的に解説された。さらにフリーウェアScilabを用いて、OFDM方式の伝送シミュレーション技術を実践的に習得できる形式で解説された。
  講座専用のテキストやシミュレーションの実習が用意され、基礎から応用までをよく理解できたと受講者の評価は大変良好であった。
参加者(申込者) 13名(13名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座

「画像処理講座」
日 時 平成25年8月27日(火)、28日(水) 両日とも9:40~16:50
内 容 講師:浦西 友樹 博士(工学)、大阪大学 大学院基礎工学研究科 助教
    中島 悠太 博士(工学)、奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教

【1日目】講義内容
1. 画像処理プログラミングとは (9:40-11:00)
2. OpenCV のインストール (11:10-12:30)
・環境設定及びサンプルプログラムの実行
3. 画像の入出力 (13:30-15:00)
・カメラ画像の取り込みと表示
・ファイルからの画像の読み込みと保存
4. OpenCV による画像処理のケーススタディ (15:10-16:50)
・2値化, 輪郭抽出,エッジ抽出,ハフ変換形状特徴抽出,背景差分 など

【2日目】講義内容
1.OpenCV を用いた独自の画像処理の実装 (9:40-11:00)
・画素値の直接操作
・Region of Interest の利用
2. OpenCV による実践的画像処理1 (11:10-12:30)
・Microsoft Kinect と OpenCV の併用
3. OpenCV による実践的画像処理2 (13:30-15:00)
・機械学習を利用した物体認識
4. 演習 (15:10-16:50)

テキスト:OpenCV2プログラミングブック:OpenCV2プログラミングブック作成チーム、毎日コミュニケーションズ
参考書:詳解 OpenCV: G. Bradski and A Kaehler(著)、松田 晃一(訳)、オライリージャパン
要 旨  画像処理プログラミングの基礎を習得したい方を対象とし、オープンソースの画像処理ライブラリのひとつであるOpenCVを用いて画像処理の基礎について学習し、実習を通してその理解を深めるための講座が行われた。1日目はOpenCVのPCへのインストールとカメラ画像の取り込み、および画像ファイルの読み込みから、基礎的・実践的な画像処理の理論および方法について解説された。2日目は、より実践的な画像処理とその応用について講義され、受講者それぞれが独自の画像処理アルゴリズムをOpenCVにより実装する実習が行われた。
  聴講者からは、画像処理の基礎から応用までの幅広い分野を対象にした優れた内容であり、説明が丁寧で講師の方の対応が非常に素晴らしく、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 18名(18名)
 

ICT基礎講座記録 電子情報通信学会関西支部 ICT基礎講座


ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

「機械学習の基礎と応用」
日 時 平成25年10月3日(木) 9:40~16:50
内 容 講師:池田 和司教授 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授

1.(9:40-11:10)
イントロダクション
確率統計の基礎

2.(11:15-12:45)
確率分布の推定
近似計算法

3.(13:45-15:15)
統計的学習理論
サポートベクトルマシン

4.(15:20-16:50)
行列因子分解,テンソル分解
スパース情報処理

要 旨  池田和司教授から確率統計の基礎からスパース情報処理の応用まで、広範な内容の講義がありました。参加者数は定員15名を予定していましたが、キャンセル待ちの人が多数いたため、直前の運営委員会で受けいれることにして、29名(社会人13名、学生16名)が参加しました。講義の最後には、活発な質疑応答が熱心に行われ、盛況を極める講座とすることができました。
参加者(申込者) 29名(30名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


電気四学会関西支部講演会

農業へのICT(情報通信技術)活用の可能性
日 時 平成25年9月13日 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「人工光型植物工場の近未来技術」
大阪府立大学 植物工場研究センター副センター長
特認教授 村瀬 治比古
14:55~15:45 「施設植物生産のスマート化に向けたICT活用の可能性」
近畿大学 生物理工学部 教授 星 岳彦
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「ICT利活用による養液土耕システムの研究開発」
(株)ルートレック・ネットワークス
代表取締役社長 佐々木 伸一
16:50~17:00 閉講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
要 旨  TPP加盟による競争環境の激化、少子高齢化による労働力・内需の縮小など、強い農業実現に向けたICT適用の期待は近年非常に大きくなっています。スマート農業、ビッグデータ、6次産業化、農業クラウド、植物工場などのキーワードが注目され、その達成にはICTの導入が前提とされています。具体的には、省力化や生産コストの低減に加えて、農産物の生育期間の短縮、品質の改善、自動化、そして配送スケジュールの最適化による配送時間の短縮化や電子商取引での新しい流通システムの開拓などが期待されており、様々な取り組みが始まっています。
  本講演会では、大学での植物工場・施設園芸をはじめとする農業生産高度化に対する取り組み、及び植物体内の時計遺伝子をレーザー光で刺激して有用代謝物質を産生し高機能性作物を育成する技術、並びに日本の成長戦略「農業・農村の所得倍増」の施策に対し、ICT利活用による既存施設に最小限の投資で労働の省力化と収量拡大を同時に行う仕組みへの取り組みについてもお話しいただきました。
  会場からは、各取組みの課題に対する対応策に関する質問やUECS規格の国際化に関する質問など活発な質疑があり、講演会に関して理解度および有意義性の両方から高い評価をいただきました。
(写真は当日の講演の様子。)
参加者(申込者) 74人(89人)
 

電気四学会関西支部講演会

電気四学会関西支部講演会


講演会記録 中高生向け講演会

コンピュータの内部について学ぼう!!
日 時 平成25年8月1日(木) 10:00~16:00
場 所 大阪府立大学工業高等専門学校(寝屋川市)
内 容
10:00~10:05 開会あいさつ
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
電子情報コース長 教授  須崎 昌己
10:05~11:00 コンピュータについての講義&パソコン組み立てのガイダンス
同校 電子情報コース教授 早川  潔、他5名
11:00~12:00 パソコン組み立て前半
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 パソコン組み立て後半(完成)、
同校 電子情報コース准教授 早川  潔、他5名
14:00~15:45 Linuxのインストール
同校 電子情報コース教授 福嶋 茂信、他5名
15:45~16:00 修了証書授与・閉会挨拶
電子情報通信学会 関西支部
要 旨  昨年度に続き、身近なものになり過ぎたコンピュータの、基本的な仕組みを知ってもらうことを目的とした講習会を行いました。DOS-Vパソコンの組み立てを通して、コンピュータの歴史や内部構成を学びます。
 組み立て作業のところどころで、コンピュータの歴史や構成要素についての講義の時間を取る形で進めました。全員、コンピュータの組み立てと、Linuxの起動までを行うことができました。
参加者(申込者) 10名(13名)
 

講演会記録 中高生向け講演会

 


講演会記録 中高生向け講演会

e-Gadgetを用いたロボット制御
日 時 平成25年8月2日(金) 10:00~16:00
場 所 大阪府立大学工業高等専門学校(寝屋川)
内 容
10:00~10:05 開会あいさつ
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
メカトロニクスコース長 教授 藪 厚生
10:05~11:00 講義「ロボットの歴史と未来」
同校 メカトロニクスコース  准教授 土井 智晴
11:00~12:00 e-Gadgetを動かしてみよう(前半)
同校 メカトロニクスコース  教授 梅本 敏孝
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~15:45 e-Gadgetを動かしてみよう(後半)
同校 メカトロニクスコース  教授 梅本 敏孝
15:45~16:00 修了証書授与・閉会挨拶
電子情報通信学会 関西支部
要 旨  昨年度に続き、中高生を対象にロボット制御の講習会を行いました。参加者には、最初の1時間、「ロボットの歴史と未来」と題した講義を受けてもらい、残りの4時間でロボット制御に取り組んでもらいました。ロボット制御には、ロボットキットe-Gadgetを用いました。これは、実際に動かしながら制御プログラムを学ぶためのキットです。
 参加者は課題を着実にこなし、用意していた課題のほぼすべてをクリアしました。最後に、自作のプログラムでライントレースのタイムトライアルを行いまして、今年も参加者全員が完走しました。
参加者(申込者) 13名(16名)

見学会記録 電気四学会関西支部 一般見学会

(1) 西日本電信電話株式会社 大阪支店オープンハウス
(2) ものづくりビジネスセンタ大阪 MOBIO
日 時 平成24年11月9日(金) 9:40~16:20
内 容
9:40 集合
10:00-12:00 西日本電信電話株式会社 大阪支店オープンハウス見学
12:00-14:00 バスで移動、昼食
14:00-15:30 ものづくりビジネスセンタ大阪 MOBIO 見学
15:30-16:20 ミーティング後、バスで移動、JR大阪駅前にて解散
要 旨  本年度の見学会では、“西日本電信電話株式会社 大阪支店オープンハウス”と、“ものづくりビジネスセンタ大阪 MOBIO”を見学しました。
 西日本電信電話株式会社 大阪支店オープンハウスでは、安心・安全な情報通信サービスの安定的な提供を支える「交換設備」、「伝送設備」、「線路設備(ケーブル、とう道等)」、「電力設備」を見学させていただきました。世界でも高品質を誇る日本の通信を支える大阪府下で総長100km近い"とう道"など各種設備を見学するとともに、情報通信設備の移り変わりについても学ばせていただきました。
 また、ものづくりビジネスセンタ大阪では、「大阪のものづくり中小企業の現状や課題」と、「大阪府のものづくり支援」についてお話を聞かせていただくとともに、ものづくり企業の紹介、さらには当センタにおける価値創造、ビジネスマッチング、交流の促進、並びに産官学連携に向けた取組についてご紹介いただきました。
 両見学先とも、質疑応答の時間をいただき、有意義な見学をさせていただきました。
参加者(申込者) 14名(15名)
 

見学会記録 電気四学会関西支部 一般見学会

見学会記録 電気四学会関西支部 一般見学会


専門講習会記録 電気四学会関西支部 専門講習会

「周波数再編とホワイトスペース ~周波数割り当ての今後の見通しと新たな無線活用の動向~」
日 時 平成24年11月2日(金) 9:55~16:20
内 容
9:55-10:00 開講の挨拶
10:00-11:00 「周波数再編成・全体概要」
         近畿総通局 無線通信部 陸上第三課   久保 純一
11:00-12:00 「RFID開発状況について」
             三菱電機(株)通信機製作所   中谷 崇史
13:00-14:00 「電力スマートメーターをはじめとしたマルチホップ通信利用」
          沖電気工業(株)研究開発センター   佐藤 範之
14:00-15:00 「ホワイトスペースの活用について」
               近畿総通局 無線通信部   田中 秀人
15:15-16:15 「SHF帯を活用した地デジ配信システム」
               DXアンテナ(株)企画部   高橋 暢彦
16:15-16:20 閉講の挨拶
要 旨  有限な無線周波数の有効利用に向けて、周波数割り当ての再編成が行われています。また、デジタル技術の進展により、地理的条件や時間的条件によって他の目的にも利用可能な周波数帯(いわゆる「ホワイトスペース」)が生まれ、“安心・安全の確保”や新たなサービスに利活用する動きも活発化しています。
 本専門講習会では、周波数再編の全体概要,現時点での検討状況、および今後の新たなサービス展開について、最前線でご活躍の専門家の方々に幅広くご紹介頂きました。
参加者(申込者) 29名(30名)
 

専門講習会記録 電気四学会関西支部 専門講習会


ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

「OFDM通信基礎講座(無線通信基盤技術と光通信への展開)」
日 時 平成24年10月4日(木) 9:40~16:50
内 容 講師:吉田 悠来 大阪大学大学院工学研究科 電気電子情報工学専攻 助教

講義内容
  1. 1. サイクリック・プレフィックスを用いたブロック伝送と周波数領域等化
  2. 2. 注水定理に基づく適応変調技術
  3. 3. OFDMA(直交周波数分割多元接続)方式
  4. 4. OFDM方式を実現する物理層信号処理技術
  5. 5. 光OFDM方式

参考書:J. Proakis, Digital communications, McGraw-Hill
要 旨  50年余にわたるOFDM通信の歴史は、再発見の連続であった。本講座では、OFDM方式の歴史を辿ることから始め、なぜ今日OFDM方式が通信分野においてこれほど広く用いられるのかを、その数学的背景を含めてご説明いただきました。また、今後OFDM方式を実際に応用する研究者・技術者のために、通信の確立までに要求される物理層の信号処理技術について解説をしていただきました。
さらに、光ファイバ上のOFDM通信を取り上げ、実験室で光OFDM通信を導通するまでの流れに関してもご説明いただきました。
 聴講者からは、歴史的背景や基礎から応用までの幅広い分野を分かり易く講義をしていただき、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 11名(12名)
 

ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座


講演会記録 電気四学会関西支部 学生会

「見学会・講演会」
日 時 平成24年9月6日(木)13時00分~16時10分
場 所 Panasonicセンター大阪(大阪府大阪市中央区城見2丁目1番61号)
内 容
13:00~14:50 パナソニックセンター大阪、パナソニックリビングショールーム見学
15:00~16:10 講演会
「Panasonoicのエナジーソリューションの取り組み」
Panasonic(株) 本社R&D部門
エナジーソリューション開発センター 所長 水野治展 氏
要 旨 【見学会】家まるごと、町まるごとスマートライフとして、CO2ゼロの生活実現をめざした環境ソリューションの提案が説明された。また、3Dビエラ、インターネット接続ビエラなど、新しい生活スタイルの展示を見学した。環境革新企業を目指して生まれ変わろうとするパナソニックの意気込みが感じられました。
【講演会】省エネ技術開発の現状が紹介され、その具体的な取り組みとして海外プロジェクトが紹介された。特に、大連、シンガポールでの海外プロジェクトの特徴、日本における特区としての取り組み(藤沢市)での違いが興味深く、勉強になりました。
参加者(申込者) 31名(34名)
 

講演会記録 電気四学会関西支部 学生会


ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

「統計的学習理論講座」
日 時 平成24年8月30日(木)、8月31日(金) 両日とも9:40~16:50
内 容 講師:池田 和司 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授
【1日目】講義内容
9:40-11:10 イントロダクション、確率統計の基礎
11:15-12:45 識別関数の規準
13:45-15:15 最尤推定法
15:20-16:50 モデル選択

【2日目】講義内容
9:40-11:10 セミパラメトリックとノンパラメトリック
11:15-12:45 サポートベクトルマシン
13:45-15:15 近似計算法
15:20-16:50 情報幾何学入門
テキスト:杉山 将 「統計的機械学習」 (オーム社)
参考書:C.M.ビショップ 「パターン認識と機械学習(上・下)」 (シュプリンガー・ジャパン)
要 旨  情報爆発といわれる現代では,センサと通信技術の発達により、大量のデータが比較的安価に入手できます.この宝の山から有益な情報を抽出するには,計算機を利用した統計的手法が必要です。本講座ではその方法論である統計的機械学習について,基本的な考え方と手法を紹介することを目的として講義をしていただきました。講義1日目は確率統計の基礎や基本的な事項について,講義2日目は比較的進んだ話題について,簡単な計算演習を交えながら概説していただきました。
  聴講者からは、基礎から応用までの幅広い分野を分かり易く、また演習を取り入れた講義をしていただき、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 7名(7名)
 

講演会 電気四学会関西支部講演会


講演会 電気四学会関西支部講演会

「スマートな社会・都市デザインのための電子情報通信技術」
日 時 平成24年8月29日 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶 電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「スマートエネルギー領域を支える情報通信インフラと市場動向
~NECにおける最新の取り組み~」
NEC エネルギー事業開発本部 マネージャー 石井健一
14:55~15:45 「近未来の健康を支えるネットワークヘルスケア
 / ホームメディカルケアの最新動向」
オムロン株式会社 技術・知財本部 上級専門職 中嶋 宏
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「うめきたでのユビキタスサービスの展開-UPF構想-」
立命館大学情報理工学部 情報システム学科 教授 西尾信彦
16:50~17:00 閉講の挨拶・イベント案内 電子情報通信学会関西支部
要 旨  エネルギー効率を高め、環境配慮を徹底したスマートな社会・都市の実現に向けた取り組みが進められており、その中でも様々な電子情報通信技術が活用されつつあります。
  本講演では、(1)都市づくりのインフラを支えるスマートエネルギー(2)健康を支えるネットワークヘルスケアやホームメディカルケア(3)来春街開き予定の「うめきた」を題材にした都市デザイン/サービスの3つの視点から、そこで活用されている電子情報通信技術を切り口に最新動向や研究開発・実用化事例について3名の専門家の方よりご講演いただきました(写真は当日の講演の様子。左:石井先生、右:中嶋先生)。
  会場からはスマートエネルギー領域におけるインフラのインターフェース標準化動向や遠隔制御におけるセキュリティ問題、ネットワークヘルスケアにおけるクラウドデータが大量に集まることで新たに得られる知見、まちづくりに必要なソフト・ハード的要素の役割などについての質問や、それにもとづく議論などが活発におこなわれたとともに、講演内容に対し理解度/有意義性の両方の観点から高い評価をいただきました。
参加者(申込者) 31名(40名)
 

講演会 電気四学会関西支部講演会


講演会記録 中高生向け講演会

「e-Gadget-TTを用いたロボット制御」
日 時 平成24年8月9日(木) 10:00~16:00
場 所 大阪府立大学工業高等専門学校 情報技術実習室(寝屋川市幸町26-12)
内 容
10:00~10:05 開会あいさつ
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
電子情報コース長 教授 梅本 敏孝
10:05~11:00 講義「ロボットの歴史と未来」
同校 メカトロニクスコース  准教授 土井 智晴
11:00~12:00 e-Gadget-TTを動かしてみよう(前半)
同校 メカトロニクスコース  准教授 藪 厚生
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~15:45 e-Gadget-TTを動かしてみよう(後半)
メカトロニクスコース  准教授 藪 厚生
15:45~16:00 修了証書授与・閉会挨拶
電子情報通信学会 関西支部
要 旨  中高生を対象にロボット制御の講習会を行いました。最初に「ロボットの歴史と未来」と題した講義を1時間行い、次いでロボットを動かしてもらいます。実際に動かしながら制御プログラムを学ぶことができるロボットキットe-Gadget-TTを用いています。
 講師の指示が終わらないうちから、早速プログラミングに取り組む様子が印象的でした。最後に、自作のプログラムでライントレースのタイムトライアルを行い、全員完走することができました。
参加者(申込者) 8名(10名)
 

講演会記録 中高生向け講演会


講演会記録 中高生向け講演会

「コンピュータの内部について学ぼう!!」
日 時 平成24年8月7日(火) 10:00~16:00
場 所 大阪府立大学工業高等専門学校 情報技術実習室(寝屋川市幸町26-12)
内 容
10:00~10:05 開会あいさつ
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
電子情報コース長 教授 梅本 敏孝
10:05~11:00 コンピュータについての講義&パソコン組み立てのガイダンス
同校 電子情報コース教授 福嶋 茂信、他5名
11:00~12:00 パソコン組み立て前半
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~15:45 パソコン組み立て後半(完成)、OSのインストール
同校 電子情報コース准教授 早川 潔、他3名
15:45~16:00 修了証書授与・閉会挨拶
電子情報通信学会 関西支部
要 旨  DOS-Vパソコンの組み立てを通し、コンピュータの歴史や内部構成を学ぶ講習会を行いました。身近なものになり過ぎたコンピュータの、基本的な仕組みを知ってもらうことを目的としています。
 参加者が全員中学生だったこともあり、パソコンの組み立ては初めてであったようです。組み立てのところどころで、講義の時間を取る形で進めました。全員、OSのインストールまで完了し、講義の方も熱心に聞いてもらえました。
参加者(申込者) 8名(10名)
 

講演会記録 中高生向け講演会


ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

「画像処理講座」
日 時 平成24年8月2日(木)、8月3日(金) 両日とも9:40~16:50
内 容 講師:
浦西 友樹 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
中島 悠太 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教

【1日目】講義内容
9:40-11:00 画像処理プログラミングとは
11:10-12:30 OpenCVのインストール
・環境設定及びサンプルプログラムの実行
13:30-15:00 画像の入出力
・カメラ画像の取り込みと表示
・ファイルからの画像の読み込みと保存
15:10-16:50 OpenCVによる画像処理のケーススタディ
・2値化, 輪郭抽出,エッジ抽出,ハフ変換、形状特徴抽出,
背景差分 など

【2日目】講義内容
9:40-11:00 OpenCVを用いた独自の画像処理の実装
・画素値の直接操作
・Region of Interestの利用
11:10-12:30 OpenCVによる実践的画像処理1
・Microsoft KinectとOpenCVの併用
13:30-15:00 OpenCVによる実践的画像処理2
・機械学習を利用した物体認識
15:10-16:50 演習
テキスト:OpenCV2プログラミングブック,OpenCV2プログラミングブック制作チーム,毎日コミュニケーションズ
参考書:詳解 OpenCV, G. Bradski and A. Kaehler(著), 松田 晃一(翻訳), オライリージャパン
要 旨 画像処理プログラミングの基礎,および画像処理ライブラリOpenCVの導入から基礎を2日間にわたって解説していただきました。講義1日目は,OpenCVのPCへのインストールとカメラ画像の取り込みおよびファイル画像の読み込みから始め,基礎的・実践的な画像処理の理論および方法についてご説明いただきました。講義2日目は,実践的な画像処理についての講義と共に,OpenCVによる実装を通して理論及び使用方法をご説明いただきました。
  聴講者からは、基礎から応用までの幅広い分野を分かり易く、また実習を多く取り入れた講義をしていただき、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 4名(5名)
 
ICT基礎講座記録 電気四学会関西支部 ICT基礎講座

講演会記録 電気四学会関西支部 講演会

「ライフログの現状と可能性」
日 時 平成24年1月27日(金)13時00分~17時00分
場 所 中央電気倶楽部 513号室(大阪市北区堂島浜2-1-25)
内 容
13:00~13:05 開講の挨拶  電子情報通信学会 関西支部
13:05~14:00 「通信分野におけるライフログと携帯・インフラ連携」
   株式会社KDDI研究所 横山浩之 グループリーダ
14:00~14:55 「医療分野におけるライフログの活用」
   京都大学 医学部附属病院 黒田知宏 准教授
15:05~16:00 「日常運転支援のためのライフログの活用」
   ATR 知能ロボティクス研究所 多田昌裕 研究員
16:00~16:55 「ライフログの課題と将来像
             —コンテキストとコンテンツの対比から−」
   名古屋大学大学院 情報科学研究科 間瀬健二 教授
16:55~17:00 閉講の挨拶  電子情報通信学会 関西支部
要 旨  携帯電話端末の高度化や情報通信機器のパーソナル化の進展によって、個人の生活行動に関する各種情報を収集し活用する「ライフログ」が注目を集めています。本講演会では、このライフログの活用においてさまざまな立場で取り組んでおられる、日本を代表する専門家の方々をお招きして、ライフログを取り巻く現状や具体的な応用事例、将来の展望についてご講演いただきました。
聴講者からも、ライフログの課題に対する取り組みについての質問など活発な議論を頂き、有意義であったとの評価を頂きました。
出席者数
(申し込み者数)
39名(49名)
 
電気四学会関西支部 講演会

講演会記録 電気四学会関西支部 講演会

「無線通信の高度化と医療分野との連携の可能性について」
日 時 平成23年11月25日(金) 14:00~17:00
内 容
14:00~14:05 開講の挨拶
14:05~14:55 「超ブロードバンド無線の展望 ~マイクロ波、
            光波、ミリ波、そしてテラヘルツ波~」
            大阪大学 教授 工学博士 永妻忠夫
15:00~15:50 「健康・医療分野に向けたBAN(Body Area Network)と
           そのセキュリティへの取組みと標準化活動」
             独立行政法人 情報通信研究機構
            工学博士 黒田正博
15:50~16:05 (休憩)
16:05~16:55 「テラヘルツ波無線情報通信と医領解放構想
            :地球的医療から宇宙医療へ」
            神戸大学大学院医療研究科
            医学博士 杉本真樹
16:55~17:00 閉講の挨拶
要 旨  いつどこにいても被検者から血圧、呼吸などの生体情報を送受信できるユビキタス医療・ヘルスケアネットワークの実現や、手術室のオートメーション化を狙いとした内視鏡映像データの活用など、医療分野における通信技術利用ニーズは高まりつつあります。
  本講演会では、新産業への応用に向けた研究開発・実利用が進められているテラヘルツ波を用いた無線技術、身につけた機器や体内埋め込み機器との通信に利用される無線ボディエリアネットワーク(BAN : Body Area Network)への取り組みと標準化の推進状況、最先端IT機器を活用した医療分野での先進的な取り組みについて、3名の専門家の方にご講演いただきました。(※写真は講演の様子。写真上:永妻先生、写真下:杉本先生)
  聴講者からは、技術の医療以外への応用可能性や、国際的なアライアンスの状況、日本の技術競争力などについて質問が寄せられた他、有意義な講演であったと評価いただきました。
参加者(申込者) 24名(32名)
 

電気四学会関西支部 講演会

電気四学会関西支部 講演会