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「医療情報基盤とビッグデータ解析の最新動向」
~医療データの取得・蓄積・解析・活用~

電気三学会関西支部 専門講習会 開催ご案内
要旨  近年、医療・ヘルスケア分野でのビッグデータの集積と活用が注目を集めています。個人の医療データや日常生活のデータを蓄積し、一人ひとりに合わせた質の高い医療と健康管理に期待が高まっています。この実現のためには、医療データの統一的な基準での継続した取得、医療データを蓄積する医療情報基盤の構築、蓄積した医療データからの法則の抽出と医療・ヘルスケアへの活用など、医学と情報学の両分野に渡る課題があります。本講習会では、医療ビッグデータの取得・蓄積・解析・活用までの研究と実用化に関して、最前線でご活躍の専門家の方々にご紹介いただきます。
 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時 平成26年10月21日(火)9時55分~16時45分
場所 中央電気倶楽部 513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25)
堂島地下街南詰を右側に上り、右へ約50m、左側のレンガ造り建物
案内図はこちら
講演内容
9:55~10:00 開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
10:00~11:00 ヒト生命情報統合解析と大規模ゲノムコホート研究
京都大学大学院医学研究科 松田 文彦
11:10~12:10 医療情報の電子化に基づく臨床研究基盤構築
大阪大学大学院医学系研究科 松村 泰志
12:10~13:20 (昼食休憩)
13:20~14:20 医療ビッグデータの活用事例と課題-検査データの活用を中心として-
高知大学医学部附属医学情報センター 片岡 浩巳
14:30~15:30 機械学習技術を用いた保健医療データ分析
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 上田 修功
15:40~16:40 行動センシング技術がもたらす医療・健康情報の分解能向上
京都大学医学部附属病院  黒田 知宏
16:40~16:45 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
聴講料 主催学会会員(正員10,000円、准員・学生員 無料)、
非会員(一般12,000円、学生2,000円) (会員、非会員共に消費税込み)
定員 80名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
申込方法 終了しております。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター
Tel (06) 6341-2529 FAX (06) 6341-2534
E-Mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主催 電子情報通信学会・電気学会・映像情報メディア学会 各関西支部