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「M2Mを支える技術と近未来展望」
~無線給電、省電力化、エネルギーハーベスティング~

電気四学会関西支部 専門講習会 開催ご案内
要旨  近年、コンピュータネットワークに繋がれた機械同士が人間を介在せずに相互に情報交換して高度な制御やサービスを提供する技術(M2M: machine-to-machine)への期待が高まっています。センサ情報による自動制御から、膨大な数のセンサやものがネットワークで繋がる世界(IoT: Internet of Things)へと着実に進んでいます。情報通信技術の進歩と通信の低価格化、クラウド化、センサ技術の発達および高速無線通信の普及により、M2M技術は実用レベルとなり、市場(適用分野)も見えてきています。しかし一方で、解決すべき課題が残されているのも事実です。その一つに、膨大な数のセンサやものを繋ぐシステムへの電源の供給があります。
 本専門講習会では, M2Mを支える技術として、センサネットワーク系の電力供給方法に焦点をあてて概要から応用までを最前線でご活躍の専門家の方々にご紹介いただきます。
 皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時 平成25年12月6日(金)9時55分~16時20分
場所 中央電気倶楽部 513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25)
堂島地下街南詰を右側に上り、右へ約50m、左側のレンガ造り建物
案内図はこちら
講演内容
9:55~10:00 開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
10:00~11:00 M2Mにおける省電力化技術とバッテリレス端末について
京都大学大学院情報学研究科  山本 高至
11:00~12:00 圧電薄膜を用いたMEMSエナジーハーベスト
神戸大学大学院工学研究科   神野 伊策
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~14:00 センサネットワークにおける極低電力回路技術
東京大学生産技術研究所    更田 裕司
14:00~15:00 ナノワット級無線通信端末構成技術
日本電信電話株式会社 マイクロシステムイン
テグレーション研究所  大嶋 尚一
15:00~15:15
(休憩)
15:15~16:15 エレクトレット振動発電技術のセンサネットワークへの活用
オムロン株式会社 技術・知財本部 森口 誠
16:15~16:20 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
聴講料 主催学会会員(正員10,000円、准員・学生員 無料)、
非会員(一般12,000円、学生2,000円) (会員、非会員共に消費税込み)
定員 80名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
申込方法 終了しております。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター
Tel (06) 6341-2529 FAX (06) 6341-2534
E-Mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主催 電子情報通信学会・電気学会・照明学会・映像情報メディア学会
各関西支部