講演会

題 目
「関西を情報科学する」

要 旨
近年、情報通信基盤というインフラストラクチャの技術開発と実際の構築が大いに進み、情報通信に関する研究のテーマがより情報、とりわけ人間をとりまく情報にシフトしてきています。その中で、文化財や伝統芸能、ベンチャー企業の風土など、独特の文化を築いてきた関西を対象とした研究なども盛んに行われています。
このような中、電子情報通信学会誌の平成15年10月号に、「関西を情報科学する」というテーマで関西支部の小特集を掲載します。関西の文化を情報科学する取り組みや、「ものづくりは人づくり」という考えのもと関西を元気にしようとする企業の取り組みを、小特集の執筆者の方々にご講演して頂き、関西に対する理解を深めてゆきたいと考えています。奮ってご参加下さい。

日 時
平成15年11月11日(火) 13時30分〜17時00分

場 所

大阪市立大学文化交流センター 研修室(1)
大阪市北区梅田1−2−2 大阪駅前第2ビル 6階


講師と題目

13:30〜 13:35 開講の挨拶
特別小特集編集委員会 委員長
13:35〜14:35 龍安寺の石庭を科学する
京都大学 Gert J. Van Tonder
14:35〜14:45

(休憩)

14:45〜15:45 関西都市と芸能を科学する
立命館大学 赤間 亮
15:45〜15:55

(休憩)

15:55〜16:55 「夢の実現」メイドイン東大阪 人工衛星計画
(株)アオキ 青木 豊彦
16:55〜17:00 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部 支部長

聴講料
無料

定 員
100名(定員になり次第、締め切ります)

申込方法
終了しております。

主催
電子情報通信学会関西支部


E-mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
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