「見える化技術の最新動向とその応用」
電気三学会関西支部 講演会 開催ご案内
近年、IoTやビックデータなどの情報通信分野のみならず様々な分野においてセンシング技術の利活用が進んできています。一方でセンシング技術自体の進展も急速に進んでおり、これまで見えなかったものが見えるようになり、その応用範囲が拡大してきています。本講演会はそのような意味での幾つかの“見える化技術”に着目し、構成いたしました。
まず、脳波の見える化技術として、脳波計側の基礎・応用と今後の発展性に関して、ウェアラブルな脳波計の開発や脳活動の可視化による潜在意識に関する情報を取得する技術など興味深い研究事例を交えながら紹介いただきます。次に、テラヘルツ波を利用した見える化技術として、テラヘルツ計測やテラヘ
ルツカメラに関する技術紹介、テラヘルツ波ならではの応用事例と今後の発展性に関して紹介いただきます。更に、研究、通信、医療、建設など様々な分野で既に見える化技術として利活用されています3Dスキャナ・3Dプリンタ技術に関する、技術詳細、応用、将来展望について講演いただきます。
これらの“見える化技術”の基礎・応用と最新動向を理解するとともに、新たな応用やビジネス展開を生み出すための良い機会となることを期待しております。奮ってご参加ください。
日 時 |
平成27年9月11日(金)14:00~17:00 |
場 所 |
中央電気倶楽部 513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25)
堂島地下センター南詰を右側に上がり、右へ約50m、左側のレンガ造り建物
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講師・題目 |
14:00~14:05
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開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
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14:05~14:55
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「ウェアラブル脳波計で手軽に脳活動を可視化する」
情報通信研究機構・大阪大学
脳情報通信融合研究センター(CiNeT)
副室長 成瀬 康氏 |
14:55~15:45
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「テラヘルツで何がみえる?、何が分かる?」
情報通信研究機構 未来ICT研究所 所長 寳迫 巌氏 |
15:45~16:00
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(休憩) |
16:00~16:50
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「3Dプリンタの最新技術動向」
武藤工業株式会社 3Dプリンタ事業部 堤 尚之氏 |
16:50~17:00 |
閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部 |
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聴 講 料 |
無料(会員以外の方でも参加できます) |
定 員 |
80名(定員になり次第、締め切らせて頂きます) |
申込方法 |
終了しております。 |
申 込 先 |
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
TEL (06)6341-2529 FAX (06)6341-2534
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp |
主 催 |
電子情報通信学会・電気学会・映像情報メディア学会 各関西支部 |