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「ビッグデータの最新動向とビジネスへの適用例」

電気三学会関西支部 講演会 開催ご案内
 情報通信技術の急速な普及に伴い、爆発的に情報が増え続ける“ビッグデータの時代”が到来し、このデータをビジネスのみならず社会や個人で、いかに活用するかが大きな関心事となっています。また、ビッグデータを適切に分析し、価値ある情報を導き出すビジネス・アナリティクスへの期待も高まっています。
 本講演会では、まず、ビッグデータ活用の基礎、話題の質問応答システム「Watson」や、その新たな試みをご紹介いただきます。「Watson」は質問文に対する解答をビッグデータから算出するシステムで、米国有名クイズ番組にて最高賞金額を獲得しました。次に、こうしたビッグデータ活用の成功例に続き、ビッグデータがもたらすパラダイム・シフトと、それを実現するビジネス・アナリティクスの挑戦について、デモを交えてご紹介いただきます。更に太陽及び宇宙空間観測データに機械学習を用いた宇宙天気予報をご紹介いただきます。宇宙天気予報は、黒点や太陽フレアなどの太陽活動や地磁気活動の観測データを元に太陽風や地磁気嵐の状況やその影響を予測し、天気予報と同じように予報するものです。
 ビッグデータ活用の基礎から応用までを理解するよい機会ですので、奮ってご参加ください。
日 時 平成26年9月12日(金)14:00~17:00
場 所 中央電気倶楽部 513号室 (大阪市北区堂島浜2-1-25)
堂島地下センター南詰を右側に上がり、右へ約50m、左側のレンガ造り建物
案内図はこちら
講師・題目
14:00~14:05 開講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
14:05~14:55 「ビックデータ活用の基礎と最新動向」
日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所
部長 梶谷 浩一
14:55~15:45 「ビッグデータ時代のビジネス・アナリティクス」
(株)NTTデータ数理システム 取締役 中川 慶一郎
15:45~16:00 (休憩)
16:00~16:50 「ビックデータ解析手法を用いた宇宙天気予報アルゴリズムの開発」
京都大学 宇宙総合学研究ユニット
特定准教授 磯部 洋明
16:50~17:00 閉講の挨拶
電子情報通信学会関西支部
聴 講 料 無料(会員以外の方でも参加できます)
定  員 80名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
申込方法 終了しております。
申 込 先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
TEL (06)6341-2529  FAX (06)6341-2534
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電子情報通信学会・電気学会・映像情報メディア学会 各関西支部