電子情報通信学会和文論文誌

投稿のしおり

基礎・境界ソサイエティ



 
 
 
 

1987年(昭和62年)

4月1日施行〕

1988年(昭和63年)

5月1日一部改正〕

1992年(平成4年)

1月1日一部改正〕

1995年(平成7年)

5月11日改正〕

1997年(平成9年)

3月18日一部改正〕

1998年(平成10年)

6月25日一部改正〕

1998年(平成10年)

8月21日一部改正〕

1999年(平成11年)

12月15日一部改正〕

2002年(平成14年)

5月1日一部改正〕

 

                                 (社)電子情報通信学会出版事業部

      〒105-0011

東京都港区芝公園3-5-22機械振興会館別館3階

Tel:(03)3433-6692 Fax: (03)3433-6616

E-mail: wabun-a@ieice.org 

  http://www.ieice.org/ 

http://review.ieice.org/(投稿論文管理システム)

 
                      <<目  次>>

1.和文論文誌Aの構成

2.執筆上の注意事項

2.1 著作権について

2.2 標準ページ数

2.3 論文・レターの構成

2.4 原稿の作成

2.5 用字と用語について

2.6 図,写真,表

2.7 文献

2.7.1 文献のリスト法

2.7.2 文献の引用方法

2.8 英文アブストラクト,英文キーワード

 

3.投稿の手続き

3.1 投稿論文管理システムによる投稿手続き 

3.2 投稿論文管理システムの利用が困難な場合の投稿手続き

 

4.査読

4.1 査読の基準

4.2 採否の判定

4.3 条件付採録となった場合の手続き

4.4 著者変更

4.5 再投稿

4.6 再審請求

4.7 投稿論文進捗状況の確認

 

5.最終原稿の提出

5.1 図・写真・表,英文アブストラクト・キーワードの作成方法

5.2スタイルファイルを用いた場合の(1)最終原稿のハードコピー,及び(2)電子データの保存メディアの作成方法

5.2.1 LaTeX用スタイルファイルを使用した場合

5.2.2 PageMaker用スタイルファイルを使用した場合

5.3スタイルファイルを用いない場合の(1)最終原稿のハードコピー,及び(2)電子データの保存メディアの作成方法

5.3.1 Macintoshを使用する場合

5.3.2 Windowsを使用する場合

5.3.3 UNIXを使用する場合

5.3.4 手書きの場合

 

6.ゲラの校正

7.掲載別刷代について

7.1 掲載別刷代

7.2 別刷を100部以上希望する場合

7.3 掲載別刷代免除

 

8.Electronics and Communications in Japan誌への翻訳掲載について

 

付 録

 A.投稿者チェックリスト
 B.COPYRIGHT TRANSFER and PAGE CHARGE AGREEMENTの記入例(HTML) (PDF)
 B.COPYRIGHT TRANSFER and PAGE CHARGE AGREEMENT(HTML) (PDF)
 C.掲載別刷代
 D.原稿の書き方見本(1)スタイルファイルによる書き方
 E.原稿の書き方見本(2)スタイルファイルによらない書き方
 F.常用漢字表送り仮名について
 G.学術雑誌略語表
 H.専門分野分類表
 I.論文タイトル等電子媒体データの内容及び送付方法について
 

  電子情報通信学会の各ソサイエティは,和文論文誌編集委員会(以下,編集委員会と称す)を設置し,
1に示す和文論文誌を発行している.対象分野の詳細は,付録H「専門分野分類表」を参照されたい.
 
 

1 各ソサイエティが発行する和文論文誌

ソサイエティ

和文論文誌

対象分野

基礎・境界

論文誌A

基礎・境界全般

通信

論文誌B

通信全般

エレクトロニクス

論文誌C

エレクトロニクス全般

情報・システム

論文誌D-I

情報処理

論文誌D-II

パターン処理

1.和文論文誌Aの構成

 和文論文誌A(以降では論文誌という)は,投稿による“論文”,“レター”と,編集委員会から執筆を依頼する“招待論文”,

“解説論文”から構成されている.以下では,これらを“記事”と総称する.

論文は,投稿者自身の研究・開発・検討等の結果をまとめた報告であり,新規性,有効性,信頼性に優れているものである.

レターは更に,“研究速報”,“紙上討論”,“問題提起”及び“訂正”に分類され,それぞれ次の役割を有する.

 

(1)

研究速報は,最新の成果を簡明に記したもので,会員への速報を目的とする.

(2)

紙上討論は,和文論文誌に掲載された記事に対して,客観的な事実に基づいて意見を述べ,討論を行い,会員の問題意識を高めることを目的とする.討論の回数は2回を限度とする.

(3)

問題提起は,個々の技術分野における新しい問題を提案し,問題意識の高揚と研究の活性化をねらうものである.

(4)

訂正は,本論文誌にすでに掲載された記事の誤りに対し,その著者が訂正を行うためのもので,正誤表の範囲を超えるものとする.同一の論文,レターについての訂正は原則として1回のみとする.

 

なお,既に掲載された記事における誤りであって,内容にかかわらない軽微なものについては,正誤表をもって訂正することができる.正誤表は,3分の1ページ程度(両段15行)以内を原則として表形式で誤りを訂正するもので,本論文誌上に掲載される(掲載料については,付録Cの「正誤表の掲載料」参照).訂正を行う場合には,対象記事の掲載時より1年以内に正誤表原稿を事務局に提出するものとし,その採否については編集委員会が決定を行う.同一記事に対する正誤表の掲載は原則として1回のみとする.なお,正誤表の別刷は作成しない.

2.執筆上の注意事項 

 本論文誌への投稿者は本会会員であることが望ましい.非会員の投稿者には,事務局より別途本会入会申込書を郵送し,

本会への入会を勧める.

投稿論文・レターは,その採録決定以前に,それと同一内容のものが同一著者もしくはその中の少なくとも1名を含む

著者によって他の学術論文誌あるいは商業雑誌に掲載済み,または投稿中であってはならない.学術論文誌とは,内外を

問わず,学会が発行する審査を伴う論文誌をいう.前記以外の公開出版物,具体的には,(1)内外の書籍,新聞及び官公庁,

学校,会社等の機関誌,(2)国際会議の論文集,本会や他学会の大会・研究会等の予稿集,(3)大学等が発行する紀要,

4)レクチャノート,(5)特許公開/公告公報,及びこれらに類するものに出版された内容については,著者または本会が

著作権を保有している限り,本論文誌に投稿することができる.

なお,本会としては査読が速やかに完了するように努めているが,投稿受付日以降6か月を経過しても採否の決定が

行われない場合には,著者の判断により本会への投稿を取り下げた後,他誌へ投稿することを妨げない.

 

2.1       著作権について

本会和文論文誌に掲載されるすべての記事,および英文論文誌に掲載される英文アブストラクト(以下,これらを再び記事と

称す)の著作権及び電子的形態による利用も含めた包括的な著作権は原則として本会に帰属する.ただし,著者自身が自著の

記事を複製,翻訳,翻案等の形で利用することは差し支えない.しかし,記事あるいはその翻訳の全部あるいは大部分を他の

著作物に利用する場合には,その旨を本会(事務局)に申し出るとともに,出典を明記することとする.また,一部分を利用する

場合にも,文献あるいは図説の下に出典を明記する.

 

(a)   下記のような特別の事情によって,著作権の本会への帰属が困難である場合には,著者と本会の間で

別途協議するので申し出られたい.

(ア) 本会の特別講演記事などで,特に著者が著作権の移転を望まない場合.

(イ)      記事内容が著者個人のみではなく著者の所属する機関などにかかわるもので,著作権の帰属に関し

所属機関の了承が得られない場合.

(b)   他誌から本誌に引用する場合は,次のことに十分留意する.

(ア) 引用する文献の著作権に十分注意すること.

(イ) 図面・表・写真を他の図書,雑誌などから引用する場合には,事前にその著者及び出版社の了承を得ること.

 

以上の方針を了承の上,原稿を作成されたい.

 

2.2 標準ページ数
標準ページ数は,論文の場合は刷り上がり8ページ以内,レターの場合は刷り上がり2ページ以内とする.              刷り上がり1ページは,24字×88行である.標準ページ数を超えると,付録Cに示すように掲載別刷代が急速に 高額となるので注意されたい.なお,標準ページを超えることを理由に,1編とすべき内容を2編に分けて投稿することは認めない.
 

2.3 論文・レターの構成

論文・レターの原稿は,次の項目を満たすように作成されたい(付録D,E参照).

(1)

論文の分類(論文・研究速報など)

(2)

論文題名(和文)

(3)

著者名(和文)

(4)

論文題名(英文)

(5)

著者名(英文)

(6)

所属及び住所(和文)

(7)

所属及び住所(英文)

(8)

あらまし(論文は500字以内,レターは120字以内)

(9)

和文キーワード(4〜5語)

(10)

本文(まえがき,むすびを含む)

(11)

謝辞

(12)

文献

(13)

付録(付録とすべき項目がある場合のみ)

(14)

著者紹介(レターの場合は不要)

(15)

すべての図,写真,表,及びその和英の題名

 

(16)

英文アブストラクト(論文は100ワード以内,レターは50ワード以内) ,及び英文キーワード
(和文キーワードを英訳したもの)本文に含まれていない図,写真,表

※原稿にはページ番号を明記すること

2.4 原稿の作成

原稿の作成方法については,2.3の項目が満足されていれば特に規定はない.ただし,本会では,無償で提供している      スタイルファイルを使用した原稿作成を推奨している.スタイルファイルを用いることにより,刷り上がりとほぼ同じ形の 原稿を   作成でき,掲載時の別刷代も安価となる.以下の2種類のスタイルファイルを用意しており,これらは 本会ホームページから    取得できる.詳細は,各スタイルファイルの説明を参照されたい.

Macintosh上のPageMaker用
http://www.ieice.org/ftp/mac/

LaTeX用
http://www.ieice.org/ftp/tex/

 各種のワープロソフトやエディタ等により作成した原稿による投稿も可能である.ただし,スタイルファイルを使用しない場合は,
編集に時間がかかり,経費もかさむので,スタイルファイル使用にぜひ御協力頂きたい.
不明な点は本会出版事業部ソサイエティ誌出版課に問い合わせられたい.

2.5 用字と用語について
(a) 用字は原則として「常用漢字」を用い,仮名は「新仮名づかい」とする(付録F).
(b) 用語は原則として,「文部省学術用語集,電気工学編」及び本会編「電子情報通信用語辞典」,「電子情報通信ハンドブック」によるものとする.
(c) 量記号,単位記号の略号(SI)及びシンボルは,原則として本会編「電子情報通信ハンドブック」によるものとする.
(d) 句読点は,句点「.」と読点「,」をそれぞれ全角で用いる.
 

2.6 図,写真,表
(a) 図,写真,表は著者がオリジナルに作成したものを使用する.
(b) すべての図,写真,表には,和英両方の題名(キャプション)を付ける.
(c) 図中の用語は原則として英文を用いる.本文中で図中の英文用語に対応する和文用語を用いる場合には,
  必要に応じて当該和文用語の後に対応する英文用語を括弧に入れて示す.
(d) 図,写真,表はコンピュータ等を用いてきれいに作成する.なお,モノクロで掲載を予定する場合には,カラーは使用しないこと.
  カラー印刷は,申し出により著者が制作実費を負担する場合に限って認める.
(e) 図,写真,表は,その和英題名とともに本文中の適当な位置に挿入するか,あるいは原稿末尾にまとめて添付する. 

2.7 文献
 文献は,以下のスタイルに従ってリストし,引用する.ただし,投稿中の論文は,既掲載の文献で代替できない場合に
限って引用するものとし,最小限にとどめるよう努められたい.この場合も該当箇所の記述を論文原稿に含めることによって
投稿中の論文引用を避けることができないか,十分に検討されたい.なお,査読者が入手しにくいと思われる文献は投稿時に
コピーを添付すること.

2.7.1 文献のリスト法
文献は,次の点に留意するとともに以下に示す形式に従ってリストする.
(a) 付録Gの「学術雑誌略語表」に掲載されている雑誌名は,同表に従って略語で記す.
(b) 著者が複数の場合には,全著者の氏名を記入する.なお,欧文の場合にはイニシャルと姓名を記入し, A.G. Wine のように
  イニシャルと姓名の間にのみ半角スペースを挿入する.
(c) 英文論文の標題中の単語については,文頭以外は小文字を使用する.
(d) 欧文文献においては,常に半角ピリオド「.」と半角カンマ「,」を用いる.和文文献においては,句点には全角の「,」を用い,
  「vol.」,「no.」,「pp.」あるいは月名等の省略記号および行末の読点には半角ピリオド「.」を用いる.
  なお,vol.J62-B,no.1,pp.20-27等の場合には,半角ピリオド「.」の後ろにはスペースは挿入しない.
(e) 発行の年月を記載する場合には,月年の順で,月名には英語を,年には西暦を用いる.

【雑誌】
[1] 著者名,“標題,” 雑誌名,巻,号,pp.を付けて始め?終りのページ,月年.
[1] 山上一郎,山下二郎,“パラメトリック増幅器,” 信学論(B), vol.J62-B, no.1, pp.20-27, Jan. 1979.
[1] W. Rice, A.C. Wine, and B.D. Grain, “Diffusion of impurities during epitaxy,” Proc. IEEE, vol.52, no.3, pp.284-290, March 1964.

【著書,編書】
[2] 著者名,書名,編者名,発行所,発行都市名,発行年.
[2] 山田太郎,移動通信,木村次郎(編),(社)電子情報通信学会,東京,1989.
[2] H. Tong, Nonlinear Time Series: A Dynamical System Approach, J.B. Elsner, ed., Oxford University Press, Oxford, 1990.

【著書の一部を引用する場合】
[3] 著者名,“標題,” 書名,編者名,章番号またはpp.を付けて始め?終りのページ,発行所,発行都市名,発行年.
[3] 山田太郎,“周波数の有効利用,” 移動通信,木村次郎(編),pp.21-41,(社)電子情報通信学会,東京,1989.
[3] H.K. Hartline, A.B. Smith, and F. Ratlliff, “Inhibitory interaction in the retina,” in Handbook of Sensory Physiology, ed. M.G.F. Fuortes, pp.381-390, Springer-Verlag, Berlin, 1972.

【国際会議】
[4] 著者名,“標題,” 会議名,no.を付けて論文番号,pp.を付けて始め?終りのページ,開催都市名,国名,月年.
[4] Y. Yamamoto, S. Machida, and K. Igeta, “Micro-cavity semiconductors with enhanced spontaneous emission,”
Proc. 16th European Conf. on Opt. Commun., no.MoF4.6, pp.3-13, Amsterdam, The Netherlands, Sept. 1990.

【国内大会,研究会論文集】
[5] 著者名,“標題,” 学会論文集名,分冊または号,no.を付けて論文番号,pp.を付けて始め?終りのページ,月年.
[5] 川上三郎,川口四郎,“紫外域半導体レーザ,”1995信学全大,分冊2, no.SB2-1, pp.20-21, Sept. 1995.

2.7.2 文献の引用方法
本文中の適当な箇所に半角で[12]等の番号を付けて引用する.上つきにはしない.

2.8 英文アブストラクト,英文キーワード
論文の場合には100ワード以内,レターの場合は50ワード以内の英文アブストラクトを別紙に作成するとともに,
和文キーワードの英訳を付ける.これらは,論文題目,著者名,所属等とともに,各ソサイエティが発行している
英文論文誌に掲載される.このため,当該別紙には,論文題目,すべての著者氏名(イニシャルは不可),所属,住所を
英文で表記する.

3.投稿の手続き

投稿とは,
(1) 原稿
(2) 英文アブストラクト・キーワード
(3) 投稿者チェックリスト
(4) Copyright Transfer and Page Charge Agreement
の指定部数を学会事務局に送付することを指す.投稿にあたっては,まず本会の投稿論文管理システム
(http://review.ieice.org/regist_j.wbt) にアクセスし,投稿論文に関するデータを登録する必要がある.
また,(1)〜(4)を送付する方法としては,次の「電子投稿」および「郵送による投稿」を選択できる.

【電子投稿】
上記(1)と(2)をPDF形式にて投稿論文管理システムにアップロードし,(3)と(4)を郵送する方法.

【郵送による投稿】
(1)〜(4)を郵送する方法.

3.1 投稿論文管理システムによる投稿手続き 
(i) 電子投稿による場合には,上記の(1)原稿と(2)英文アブストラクト・キーワードをPDF形式に変換し,単一ファイルとして保存しておく.
(ii) 投稿論文管理システム(http://review.ieice.org/regist_j.wbt)上で投稿論文の諸データを登録する.登録が完了すると,
(3)投稿者チェックリストと(4)Copyright Transfer and Page Charge Agreementが作成されるので,これをプリントアウトする.
(iii) (ii)の登録終了後,当該システムにより投稿方法の選択を求められるので,電子投稿,郵送による投稿の一方を選択する.

【電子投稿 を選択した場合】
(a) ファイルアップロードのページが表示されるので,指示に従って(i)で作成したPDFファイルをアップロードする.
  これで,(1)と(2)の送付が完了する.
(b) (ii)でプリントアウトした(3),(4)に必要事項を記入する.Copyright Transfer and Page Charge Agreementへの記入は
  和文・英文いずれも可で,サインは直筆すること.
(c) 論文,レターの場合とも,(b)で記入した(3),(4)各1部を本会ソサイエティ誌出版課へ郵送することで,電子投稿による投稿の
  手続きが完了する.

【郵送による投稿 を選択した場合】
(a) (ii)でプリントアウトした(3),(4)に必要事項を記入する.Copyright Transfer and Page Charge Agreementへの記入は
和文・英文いずれも可で,サインは直筆すること.
(b) 表2に示す必要書類を本会ソサイエティ誌出版課へ郵送することで,郵送による投稿の手続きが完了する.
 

                             表2 郵送による投稿の場合の必要書類

必要書類

   論文   

  レター   

原稿

4部

3部

英文アブストラクト・キーワード 

4部

3部

投稿者チェックリスト 

2部

2部

Copyright Transfer and Page Charge Agreement

1部

1部

3.2 投稿論文管理システムの利用が困難な場合の投稿手続き

i) 付録I 「論文タイトル等電子媒体データの内容及び送付方法について」を参照し,当該データ(分冊,和英題目,著者名,
著者所属,連絡先,あらまし)を原則として電子メールで本会ソサイエティ誌出版課(wabun-a@ieice.org)に連絡する.

(ii) 付録A,Bの投稿者チェックリスト及びCopyright Transfer and Page Charge Agreementをコピーし,必要事項を記入する.
Copyright Transfer and Page Charge Agreementへの記入は和文・英文いずれも可で,サインは直筆すること.

(iii) 3.1の表2に示す必要書類を本会ソサイエティ誌出版課へ郵送することで,投稿の手続きが完了する.

【郵送先】
(社)電子情報通信学会
出版事業部ソサイエティ誌出版課
105-0011東京都港区芝公園3-5-22機械振興会館別館3階
 

4. 査読

4.1 査読の基準

基本的に,次の3条件について査読を行う.

(1)新規性:論文の内容に著者の新規性があること.

(2)有効性:論文の内容が学術や産業の発展に役立つものであること.

(3)信頼性:論文の内容が読者から見て信用できるものであること.
 

 

4.2 採否の判定

 複数の査読者(レターは1名)の報告をもとに,編集委員会において,次のいずれかに判定する.
(1)採録:4.1の条件と査読結果を総合的に判断し,会員にとって有益であると認められる場合には採録とする.
(2)条件付採録:このままでは採録の条件を満たさないが,多少の修正により採録の条件に達すると見込める場合には
   条件付採録とする.条件付採録の処置は原則として1回とし,4.3で定める再提出論文が採録の条件を
   満たしていないときは不採録とする.
(3)不採録:4.1の条件を満足せず,かつ短期間では改善されないと判断されたもの,及び内容的に大幅な修正を
   要するものは不採録とする.なお,極めて読みにくいもの,及び分野が不適切なものは不採録になることがある.
 

4.3 条件付採録となった場合の手続き

条件付採録と判定された場合は,著者には条件付採録判定通知とともに査読者あるいは編集委員からの「採録の条件文」が
送付される.著者は,当該条件を満足するように原稿を修正するとともに,「条件付採録に対する回答文」を作成し,
条件付採録判定通知の日付から60日以内に本会ソサイエティ誌出版課まで提出するものとする.これを再提出論文と呼ぶ.
理由なくして60日を経過した原稿は取り下げとみなし,その後提出された原稿は新規投稿扱いとする.なお,特集号の場合には,
修正期間は60日よりも短縮されることがある.
 
なお,再提出の際に論文タイトルを変更する場合には,条件付採録に対する回答文中にその旨を必ず明記する.
その際には,Copyright Transfer and Page Charge Agreementを再作成し,ソサイエティ誌出版課まで郵送すること.
再提出論文等の送付方法は,以下に示すように投稿方法によって異なるので注意されたい.

【電子投稿の場合】
条件付採録判定通知に明記されたURLにアクセスし,次のファイルをアップロードする.なお,新規投稿と同様に,
各ファイルはPDF形式とする.
(1) 修正原稿および英文アブストラクト・キーワード
(2) 条件付採録に対する回答文(条件付採録判定通知に含まれている採録の条件文を含む)

【郵送による投稿の場合】
3に示す必要書類を本会ソサイエティ誌出版課へ郵送する.

                       表3 条件付き採録の場合の必要書類

必要書類 

  論文 

   レター  

条件付採録通知

1部 

1部 

条件文 

4部

3部

条件付採録に対する回答文

4部

3部

修正原稿及び図・写真・表
  (図・写真・表は論文原稿に 
含まれている場合には不要)

4部

3部

英文アブストラクト・キーワード

4部

3部

4.4 著者変更

 著者変更は,原則として認めない.ただし,条件付採録となった論文の修正過程において著者の増減や
順序変更が必要になった場合には,論文の再提出時に理由書の添付をもって申し出ることができる.
編集委員会が理由書の内容を妥当と判断した場合には,これを認める.採録決定後の著者変更は認めない.
再提出時に著者変更を申し出る場合には,条件付採録に対する回答文中にもその旨を必ず明記するとともに,
Copyright Transfer and Page Charge Agreementを再作成し,ソサイエティ誌出版課まで郵送すること.

4.5 再投稿

不採録と判定された論文を修正したもの,あるいは条件付採録の判定を受けながら自ら取り下げた論文を
修正したものは再投稿できる.再投稿の際には,投稿者チェックリストに前論文の受付番号を記入すること.

4.6 再審請求

不採録となった論文について,その判定に異議がある著者は,「異議申し立て」と題する書面をもって理由を明記し,
編集委員会に再審を請求することができる.
(a) 再審請求は,書面によって提出されたもののみを受理する.提出期限は不採録判定通知の日付から60日以内とする.
  再審請求にあたっては,不採録となった原稿に対する修正・追加は認めない.
(b) 編集委員会において請求の妥当性を審議し,妥当と認められた場合には,不採録となった原稿について再審査読を行う.
(c) 再審査読の手続きは通常の査読手続きに準ずる.
(d) 同一論文に関する再審請求は1回限りとする.

4.7 投稿論文進捗状況の確認

下記のURLにて,投稿論文の進捗状況が確認できる.掲載1か月前には掲載ページ番号も確認できるので利用されたい.
  
          http://review.ieice.org/
 

5. 最終原稿等の提出

 採録通知を受けた著者は,採録決定後3か月以内に,当該論文原稿の印刷に必要となる最終原稿等を
本会ソサイエティ誌出版課へ提出する.期限内に提出のないものについては,原則として取下げの扱いとする.
最終原稿の作成方法,提出方法としては,以下の3種類が規定されており,各々で適用される掲載別刷代が異なる(付録C参照).

 

(a) スタイルファイルを用いる場合(「掲載別刷代(1)」を適用) 

(b) スタイルファイルを用いず,他のワープロソフト等で作成する場合(「掲載別刷代(2)」を適用)
(c) 手書きの場合(「掲載別刷代(3)」を適用)

提出物は,(a)〜(c)に共通して
(1) 最終原稿のハードコピー(印刷見本・A4)  1部 
(2) 原稿や図表等の電子データを保存したメディア 1枚 (提出されたメディアは返却しない)
(3) すべての図,写真,表のハードコピー(オリジナル及びそのコピー)  各1部
(4) 著者紹介用写真(レターは不要)
(5) 英文アブストラクト・キーワード 1部
である.

 (1)と(2)の作成方法は,(a)〜(c)の原稿作成方法によって異なる.一方の(3)〜(5)は(a)〜(c)すべてに共通である.
以降では,まず(3)〜(5)について説明した後,(a)〜(c)の各場合について(1)と(2)の作成方法を説明する.
 

5.1 図・写真・表,英文アブストラクト・キーワードの作成方法

(3)の印刷に用いる図,写真,表の提出方法としては,
・後述するメディアに電子データとして保存して提出
・ ハードコピーとして提出(スキャンして印刷に使用)
の2つがあり,原稿の作成方法によらず,図表単位に選択できる.しかしながら,電子データとして提出された場合であっても,
印刷所で当該データを出力できないことがある.よくある現象としては,文字化け,位置のズレ,ポストスクリプトエラー,
線の細り等で,その原因としては,指定フォント以外のフォントの使用,正統な(厳格な)ポストスクリプトを出力しない
フリーソフトの使用,TeXの環境や使用システムの違い,あるいはドライバや搭載フォント等の出力環境の違い等が
挙げられる.
このような場合にも対応が可能なように,スキャン用としてすべての図,写真,表のハードコピーを必ず添付されたい.
ハードコピーの作成にあたっては,以下の点に注意すること.
(a) 図,写真,表は,刷り上がり片段6.5cm,両段13cmになる.ハードコピーは,その約1〜1.5倍の大きさで作成する.
  図,表中の文字は,刷り上がりが7ポイントになるように7〜10ポイントで作成すること.
(b) モノクロで掲載を予定するデータについては,カラーは使用しないこと.カラー印刷は,申し出により著者が
  制作実費を負担する場合に限って認める.
(c) 写真は光沢があり鮮明なものを使用すること.
(d) 図,写真,表の鮮明度については,複写機でコピーしたものが印刷時の状態に相当するので,一度コピーを
取って確認されたい.特に,アミや罫線が黒くつぶれたり白く飛ぶ場合には,図面を再作成されたい.

以上に基づいて作成したすべての図,写真,表のハードコピー1部とそのコピー1部を(3)として提出されたい.
なお,LaTeXやPageMaker固有の機能によって作成した図,表に対しても,ハードコピーを添付することを原則とする.

(4)の著者紹介用写真については以下の通りである.

顔写真は,著書の希望により掲載する.                                                               掲載を希望する場合は,写真の裏に氏名・会員番号を記入したものを送付すること.前回の写真を再利用することを希望する場合には,会員番号を申し出ること.なお,会員外の方はその都度,用意されたい.

4cm,横3cm,裏に氏名・会員番号を記入すること.前回提出した写真を再利用することを希望する場合は,
会員番号を申し出ること.なお,会員外の方はその都度,用意されたい.写真は白黒・カラーいずれも可とする.
ただし,印刷は白黒である.レターの場合は.

(5)の英文アブストラクト・キーワードについては,2.8の英文アブストラクト・キーワードのハードコピーである.

5.2スタイルファイルを用いた場合の(1)最終原稿のハードコピー,及び(2)電子データの保存メディアの作成方法

この場合は,さらにLaTeXとPageMakerを用いた場合で作成方法が異なるため,該当する項目を参照されたい.
 

5.2.1 LaTeX用スタイルファイルを使用した場合

 (1)の最終原稿のハードコピーとしては,スタイルファイルを利用して作成した当該原稿の出力(ハードコピー)を添付する.
このハードコピーは,刷り上りの参考として用いるものであるため,LaTeXの環境を用いて作成した図表,あるいは
電子的に作成しEPS形式等で本文中に取り込んだ図については,そのままの形で出力する.一方,このようにして
本文中に取り込むことが不可能な図表ついては,本文中の該当個所に図表の番号と和英題目のみを記述し適当な
スペースを設けるとともに,ハードコピーの欄外に挿入すべき図表番号を記入しておく.
一方,(2)電子データの保存メディアは,LaTeXのソースファイル及び電子的に作成されたすべての図,写真,表のデータを
提出するためのもので,以下のいずれかを指定フォーマットしたメディアを用いる.
・ フロッピーディスク(NEC-PCフォーマット,1.2MB, 640KB)
  フロッピーディスク(IBM-PCフォーマット,1.44MB, 720KB)
MOディスク(128MB, 230MB, 540MB, 640MB,DOS形式フォーマット)
CD-R(またはCD-RW)(650MB, 700MB,ISO9660形式フォーマット)

なお,メディアのラベルには,次の事項を記すこと.
・ 論文受付番号
LaTeXソースのファイル名
LaTeXのバージョン
・ ディスクフォーマットの種別
・ 使用する文字コード
OSのバージョン名

メディアには,以下のデータを保存する.なお,UNIX環境であればEUCコード,Windows環境であればシフトJISコードを使用すること.
(1) 本文のLaTeXソースファイル
(2) 電子的に作成した図,写真,あるいは表のデータ

各データの作成にあたっては,以下の点に留意されたい.
(a) LaTeXのソースファイルは,基本的に(1)の最終原稿のハードコピーを作成したものと同一のものを添付する.したがって,
  EPS形式で取り込んだ図等は,ソースから除外する必要はない.ただし,コンパイル時にエラーとならないように,該当する図の
  EPSファイルも必ず添付すること.
(b) 図,写真はEPS形式で保存する.なお,Picture環境,Pictex,Epic等のLaTeXの機能を用いて作成された図の場合には,
  EPSファイルは必要ない.
(c) 表はLaTeXの表環境によって直接本文のソースファイル中に挿入する.他のソフトで作成した表をEPS等の形式で本文に
  取り込むことも可能であるが,この場合には該当する表のEPSファイルを添付する.
(d) 図,写真中で使用する線の太さは,仕上がりで0.1mmが下限であるので,縮尺率には十分注意する.線幅を数値で
  制御できないアプリケーションソフトを利用して図,写真を作成する場合には,最も細い線は使用しないこと.
(e) なお,印刷所の現在のTeX環境は,IBM PC/AT互換機,FreeBSD,PTeX 2.1.8,dvips 5.78である.

5.2.2 PageMaker用スタイルファイルを使用した場合

 (1)の最終原稿のハードコピーとしては,スタイルファイルを利用して作成した当該原稿の出力(ハードコピー)を添付する.
このハードコピーは,刷り上りの参考として用いるものであるため,本文中に取り込んだ数式,図,表,写真については,
そのままの形で出力する.一方,このようにして本文中に取り込むことが不可能な図表については,本文中の該当個所に
図表の番号と和英題目のみを記述し適当なスペースを設けるとともに,ハードコピーの欄外に挿入すべき図表番号を記入しておく.
一方,(2)電子データの保存メディアは,PageMakerのファイル及び電子的に作成されたすべての図,写真,表のデータを
提出するためのもので,メディアにはMacintosh標準形式でフォーマットされた下記のいずれかを使用する.
  フロッピーディスク
  MOディスク(128MB, 230MB, 540MB, 640MB)
  CD-R(またはCD-RW) (650MB, 700MB)

なお,メディアのラベルには,次の事項を記すこと.
  論文受付番号
  PageMakerのファイル名
  PageMakerのバージョン
  OSのバージョン名

メディアには,以下のデータを保存する.
(1) 本文のPageMakerファイル
(2) 電子的に作成した数式,図,写真,表のデータ

各データの作成にあたっては,以下の点に留意されたい.
(a) PageMakerのファイルは,基本的に(1)の最終原稿のハードコピーを作成したものと同一のものを添付する.
したがって,各形式で取り込んだ数式,あるいは図表等は,ソースから除外する必要はない.
ただしエラーとならないように,該当する数式,図表等のファイルも必ず添付すること.
(b) 数式は次のいずれかの方法により作成し,保存する.
(ア)数式ソフトMathTypeまたは Expressionistで作成し,EPS形式で保存する.
(ア)及び(ア)以外の方法で式や記号を作成したいづれの場合にも,メディアのラベルに作成ソフト名と
バージョンを明記すること.なお,この場合には,付録Cの「掲載別刷代(2)」が適用される.
(c) 写真(スクリーンキャプチャ等のビットマップ形式のデータ)は,EPS形式またはTIFF形式で取り込む.
(d) 図(線画等,フォント情報を持ったベクトル形式のデータ)は,EPS形式で取り込む.
(e) 表は次のいずれかの方法で作成し,保存する.
(ア)EPS形式で作成して取り込むとともに,保存する.
(イ)罫線等のレイアウト情報を削除して,表の中味の情報だけを,テキストファイルの形式で保存する.
その際,表の中味は元の表と同じレイアウトで配置する.
(f) すべての図・写真・表・数式データは,本文のPageMakerファイルとは別のフォルダにまとめて保存する.
また,図,写真,表の作成に使用したソフト名(バージョン)とフォント名を,適当なファイル名のテキストファイルとして
当該メディアに保存すること.
(g) 図,写真,表中で使用できる線の太さは,仕上がりで0.1mmが下限である.縮尺率には十分注意すること.
線幅を数値で制御できないアプリケーションソフトを利用して図,写真,表の電子データを作成する場合には,
一番細い線は使用しないこと.
 

5.3スタイルファイルを用いない場合の(1)最終原稿のハードコピー,及び(2)電子データの保存メディアの作成方法

 やむを得ずスタイルファイルを用いずに原稿を作成する場合には,印刷時にLaTeXによる処理を行うため,
以下の項目に従って原稿を作成し,(1),(2)として提出されたい.
原稿作成には,Macintosh, WindowsあるいはUNIX環境におけるワープロあるいはテキストエディタ等を利用されたい.
(1)最終原稿のハードコピーとしては,これにより作成した原稿のハードコピーを添付する.
ただし,全ページにページ番号を付すとともに,すべての図,写真,表の挿入位置を欄外に記すこと.
また,原稿末尾にすべての図,写真,表の和英題目を一覧として添付すること.
一方,(2)電子データの保存メディアは,印刷時のLaTeX処理に必要となる原稿,及び電子的に作成された
すべての図,写真,表のデータを保存したメディアを指す.メディアの作成方法は使用環境によって異なるので,
以下を参照のこと.

5.3.1 Macintoshを使用する場合

メディアには,Macintosh標準形式でフォーマットされた下記のいずれかを使用する.
  フロッピーディスク
  MOディスク(128MB, 230MB, 540MB, 640MB)
  CD-R(またはCD-RW) (650MB, 700MB)

なお,メディアのラベルに次の事項を記すこと.
  論文受付番号
  原稿ファイル名
  Macintoshワープロソフト名とバージョン
  Macintosh機種名

メディアには,以下のデータを保存する.
(1) 本文の原稿ファイル
(2) 電子的に作成した図,写真,表のデータ

各データの作成にあたっては,以下の点に留意されたい.
(a) 原稿ファイルはMacintosh環境のワープロソフトで作成し,テキストファイルもしくは当該ワープロソフト固有の
  形式で保存する.原稿末尾には,すべての図表の和英題目を一覧として添付する.なお,図表の挿入位置は 
  ハードコピーのみに記入し,原稿ファイルには記載しない.
(b) 写真(スクリーンキャプチャ等のビットマップ形式のデータ)は,PICT形式またはTIFF形式で保存する.
(c) 図(線画等,フォント情報を持ったベクトル形式のデータ)は,PICT形式またはEPS形式で保存する.
(d) 表は,罫線等のレイアウト情報を削除した表の中味の情報だけをテキストファイルの形式で保存する.
  表の中味は元の表と同じレイアウトで配置する.なお,ファイルの冒頭には,表の和英題目を記載すること.
(e) すべての図・写真・表のデータは,本文の原稿ファイルとは別のフォルダにまとめて保存する.
  また,図,写真の作成に使用したソフト名(バージョン)とフォント名を,適当なファイル名のテキストファイルとして
  当該メディアに保存すること.
(f) 図,写真,表中で使用できる線の太さは,仕上がりで0.1mmが下限である.縮尺率には十分注意すること.
  線幅を数値で制御できないアプリケーションソフトを利用して図,写真の電子データを作成する場合には,
  一番細い線は使用しないこと.
 

5.3.2 Windowsを使用する場合

メディアには,以下のいずれかを指定フォーマットにより用いる.
・ フロッピーディスク(NEC-PCフォーマット,1.2MB, 640KB)
  フロッピーディスク(IBM-PCフォーマット,1.44MB, 720KB)
  MOディスク(128MB, 230MB, 540MB, 640MB,DOS形式フォーマット)
  CD-R(またはCD-RW)(650MB, 700MB,ISO9660形式フォーマット)

なお,メディアのラベルには,次の事項を記すこと.
  論文受付番号
・ 原稿ファイル名
  Windowsのワープロソフト名とバージョン
  ディスクフォーマットの種別
  OSのバージョン名

メディアには,以下のデータを保存する.
(1) 本文の原稿ファイル
(2) 電子的に作成した図,写真,表のデータ
各データの作成にあたっては,以下の点に留意されたい.
(a) すべてのデータは,ファイル名と拡張子を付けて保存する.
(b) 原稿ファイルはWindows環境のワープロソフトで作成し,テキストファイルもしくは当該ワープロソフト固有の
  形式で保存する.原稿末尾には,すべての図表の和英題目を一覧として添付する.なお,図表の挿入位置は 
  ハードコピーのみに記入し,原稿ファイルには記載しない.
(c) 写真(スクリーンキャプチャ等のビットマップ形式のデータ)は,BMP形式またはTIFF形式で保存する.
(d) 図(線画等,フォント情報を持ったベクトル形式のデータ)は,WMF形式またはEPS形式で保存する.
(e) 表は,罫線等のレイアウト情報を削除した表の中味の情報だけをテキストファイルの形式で保存する.
  表の中味は元の表と同じレイアウトで配置する.なお,ファイルの冒頭には,表の和英題目を記載すること.
(f) すべての図・写真・表のデータは,本文の原稿ファイルとは別のフォルダにまとめて保存する.
  また,図,写真の作成に使用したソフト名(バージョン)とフォント名を,適当なファイル名のテキストファイルとして
  当該メディアに保存すること.
(g) 図,写真,表中で使用できる線の太さは,仕上がりで0.1mmが下限である.縮尺率には十分注意すること.
  線幅を数値で制御できないアプリケーションソフトを利用して図,写真の電子データを作成する場合には,
  一番細い線は使用しないこと.
 

5.3.3 UNIXを使用する場合

 メディアには,以下のいずれかを指定フォーマットにより用いる.
・ フロッピーディスク(NEC-PCフォーマット,1.2MB, 640KB)
・ フロッピーディスク(IBM-PCフォーマット,1.44MB, 720KB)
MOディスク(128MB, 230MB, 540MB, 640MB,DOS形式フォーマット)
CD-R(またはCD-RW)(650MB, 700MB,ISO9660形式フォーマット)

なお,メディアのラベルには,次の事項を記すこと.
  論文受付番号
・ 原稿ファイル名
・ ディスクフォーマットの種別
・ 使用する文字コード
・ コンピュータ機種名

メディアには,以下のデータを保存する.
(1) 本文の原稿ファイル
(2) 電子的に作成した図,写真,表のデータ
各データの作成にあたっては,以下の点に留意されたい.
(a) 原稿ファイルは適当なテキストエディタで作成し,テキストファイル形式で保存する.原稿末尾には,
すべての図表の和英題目を一覧として添付する.なお,図表の挿入位置はハードコピーのみに記入し,
原稿ファイルには記載しない.
(b) 写真(スクリーンキャプチャ等のビットマップ形式のデータ)及び図(線画等,フォント情報を持った
ベクトル形式のデータ)は,EPS形式で保存すること.
(c) 表は,罫線等のレイアウト情報を削除した表の中味の情報だけをテキストファイルの形式で保存する.
表の中味は元の表と同じレイアウトで配置する.なお,ファイルの冒頭には,表の和英題目を記載すること.
(d) すべての図・写真・表のデータは,本文の原稿ファイルとは別のディレクトリにまとめて保存する.
また,図,写真の作成に使用したソフト名(バージョン)とフォント名を,適当なファイル名のテキストファイルとして
当該メディアに保存すること.
(e) 図,写真,表中で使用できる線の太さは,仕上がりで0.1mmが下限である.縮尺率には十分注意すること.
線幅を数値で制御できないアプリケーションソフトを利用して図,写真の電子データを作成する場合には,
一番細い線は使用しないこと.
 

5.3.4 手書きの場合

 やむを得ず手書きで原稿を作成する場合は,24字×22行を1枚として作成して頂きたい.4枚分がスタイルファイルの1ページに相当する.この場合には,5.1の(1)として,手書き原稿を提出する.ただし,全ページにページ番号を付すとともに,すべての図,写真,表の挿入位置を欄外に記す.また,原稿末尾にすべての図,写真,表の和英題目を一覧として添付すること.また,図,写真,表のうち,電子的に作成されたものについては,5.3に示す作成環境に合わせ,該当するメディアに保存して提出されたい.


 

6. ゲラの校正

  採録となった論文の掲載月の約1ヶ月半前に,著者に対しゲラの校正を依頼する.校正は1回のみとする.ただし,校正の際に編集委員会が指示した事項及び誤植以外に,元原稿を変更することは原則として認めない.なお,編集委員会が修正を認めた場合には,当該修正に必要となる経費を請求することがある.

7. 掲載別刷代

7.1 掲載別刷代

  採録が決まった論文等の著者には,最終原稿の提出方法に応じて付録C「掲載別刷代」の「部数100」の欄に示す金額を支払い頂く.この掲載別刷代には,別刷100部が含まれている.掲載別刷代に関する請求書等に特別な書式が必要な場合は,本会ソサイエティ誌出版課へ問い合せられたい.

 

7.2 別刷を100部以上希望する場合

  この場合には,100部単位で購入できるので,著者校正時に同封される申込書により申し込まれたい.代金は,付録C「掲載別刷代」における該当欄の金額となる.

7.3 掲載別刷代免除

a)掲載別刷代の支払が困難と思われる著者に対しては,その一部を予算の範囲内で免除することができるので,投稿時に投稿原稿とともに申請書を提出されたい.申請書は自由形式とする.この制度は,論文であれば8ページ以内,レターであれば2ページ以内に対して適用され,超過したページ数に対する掲載別刷代は著者が負担するものとする.

 

(b) アジア・アフリカ・中南米諸国/地域に国籍を有するとともに在住する会員からの投稿であって,採録の後,5.3に定めるスタイルファイルによる最終原稿メディアの提出があった場合には,掲載別刷代を本会において援助する.援助額は,1ページ当り正員・准員は4,000円とし,学生員は2,000円とする.

8.Electronics and Communications in Japan誌への翻訳掲載


 本会和文論文誌に掲載された論文は,和文論文の海外への紹介を目的として結ばれた本会と
米国 Wiley Periodicals , Inc.(以下,Wiley社)との間の契約に基づき,Wiley社が発行するElectronics and
Communications in Japan誌に英訳掲載される場合がある.この過程において,著者にはWiley社から
当該論文が選択された旨の通知が届くが,その際に著者は英訳掲載を拒否することもできる.