電子情報通信学会  
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 ■貴家 仁志

 

基礎・境界ソサイエティは、新しい学問分野や境界領域を創造することが、他のソサイエティに比べ強く求められています.そのため新しい研究者の迎え入れや、研究の発展に繋がる分野の再編を促進することが、ソサイエティ活性化のために常に必要であると考えております.ここ数年、研究専門委員会委員長、サブソサイエティ会長、編集委員長の職を務めさせて頂き、本ソサイエティの置かれている状況についてそれぞれの立場から認識する機会を得ることができました.それらの経験を生かし、かつ皆様のお力をお借りしながら、世界をリードする研究者が集う本ソサイエティの更なる発展に向けて微力を尽くしたいと考えています.
プロフィール:
1982年長岡技科大院修士了、都立大助手、2000年同大教授、2005年首都大東京教授、現在に至る.この間、シドニー大Visiting Fellow、東北大共同研究員、名古屋大、新潟大、豊橋技科大、宇都宮大、琉球大各非常勤講師。本会論文賞受賞、信号処理研究専門委員会委員長、基礎・境界ソサイエティ副会長、基礎・境界ソサイエティ誌「Fundamentals Review」編集委員長.本会フェロー及びIEEEシニア.アジア太平洋・信号情報処理学会(APSIPA)副会長.

 



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