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学生ブランチの活動を通して
北海道大学学生ブランチは電子電気工学に携わる学生間の交流を目的として設立され、今年度で4年目となります。現在では本大学大学院情報科学研究科情報エレクトロニクス専攻の学生を中心に、外部の先生をお招きしての講演会、各研究室の研究発表及び学生内での勉強会を軸に活動を行っています。今年度も自分の専門以外の分野の先生の講演、普段なかなか行えない研究室間の交流を通し、幅広い知識に触れる事ができました。また研究に関することだけではなく、普段の学生生活に関する話も含めて交流する機会を設けることもでき、充実した活動を行うことができました。今後も更なる発展を目指し活動の周知・拡大を図り、精力的な活動を行っていきます。最後に顧問をお引き受け頂いた佐野先生、活動の際に協力してくれた会員の方々に感謝申し上げます。
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仙台高専学生ブランチの活動
今年度で仙台高専学生ブランチは設立から2年目となりました。昨年度と比べてメンバーも増え、いよいよ本格的に活動ができるようになりました。今年度は昨年度と同様の学会発表練習会の開催に加えて、OB講演会の開催や他大学の研究室見学会の開催、ブランチメンバー主催・運営のLaTeXの講習会を開催しました。講演会や見学会、及びLaTeX講習会にはブランチメンバーだけでなく、多くの学生に参加して頂き、本ブランチの活動の周知につながったと感じております。今後の活動としては、更なる活動の周知と拡大を目指して、ホームページの開設や進路支援のための講演会や見学会の開催を予定しています。今後も魅力ある活動を目指して企画・運営を行いたいです。最後に、顧問の先生と御協力頂いた講師の方、並びにブランチの活動に御参加頂いた方に心から感謝とお礼を申し上げます。 |
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丹野 航太
仙台高等専門学校情報電子システム工学専攻
小関 勇気
仙台高等専門学校情報電子システム工学専攻
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東北大学学生ブランチの活動報告
私は2011年度から東北大学学生ブランチに参加させて頂き,2012年度から会長を務めております.東北大学学生ブランチでは,企業で様々な分野の研究開発に携わっておられる方々との懇談会への協賛を行っております.本活動は2010年度から行っており,企業の方々との活発な質疑応答を通して,企業における最先端の研究内容及び豊富な経験談を知ることができます.本年度は10月から2月にかけて27回程度行うことを予定しており,企業での研究開発の進め方を知りたい学生,進路選択や企業選択を検討中の学生にとって有益な機会を提供できると考えています.本年度は,昨年度を引き継ぐ形で活動を行っておりますが,今後は所属学生がより積極的に交流できるようなイベントを新たに企画していきたいと思います.最後に,活動の御支援を頂いた委員の皆様,そして数々の御助言や御提言を賜りました中尾先生,片桐先生,教育広報企画室中村先生にこの場を借りて深謝致します.
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天間 克宏
東北大学大学院 工学研究科 通信工学専攻
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神奈川工科大学Student Branch(SB)は大学や専攻間の垣根を越えて交流・親睦を深める目的で2010年度に設立され、今年度で3年目を迎えました。
今年度は昨年度に引き続き、他大学との富士登山、親睦会などを行いました。参加された方々は、普段余り関わることのない他大学の学生との交流を通じて、より研究活動のモチベーションを高めることができたのではと考えております。
SB活動も今年度で3年目ということで、積極的にSB活動に参加して下さる方が多くなってきたと感じております。来年度は、これまでの交流会に加えて研究発表会や講演会、OBとの交流会など新しい活動を企画し、より参加される皆様にとって有意義な活動を行っていきたいと考えております。
最後に、顧問の塩川先生と諸先生方、SB活動を支援して下さった方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。 |
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池田 一樹
神奈川工科大学大学院工学研究科情報工学専攻 |
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慶應義塾大学Student Branch(SB)では、次の二つのことを主眼に活動をしております。一つ目は会員のネットワークを通じた社会人OBと学生との交流、そして二つ目は活動を通じ会員を増やすことです。
一つ目の目標については今年度も企業の研究・開発職に就いておられる先輩方をお招きして講演会を開催致しました。
講演会では企業における仕事において、大学での研究の経験がどのように生かされているか、学生と社会人の違い、エンジニアとしての経験談(携わったプロジェクトでの辛さや面白さ等)などをお話頂きました。また学生と大学OBというオープンな雰囲気の中で昨今の企業やエンジニアを取り巻く現状の変化についても話が及び、学生が自身の生き方を考えるよい機会になったのではないかと考えております。
ニつ目の目標については昨年度同様にイベント実施地を呼びかけるホームページの更新とチラシの配布を行いました。またイベントを実りあるものにするためイベント講演者の経歴を踏まえ、講演に関係のある各種研究室のメンバーへの呼び掛けに力を入れ昨年度よりも学生参加者を多く増やすことができました。現時点では新規会員の増加までには至っておりませんが、来年度も更に活動を継続することにより目標の達成にまい進していきたいと考えております。
最後に、我々の活動を御支援頂いた会員の方々と、顧問の眞田先生にこの場を借りて深く御礼申し上げます。
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長田 博行
慶應義塾大学大学院理工学研究科 修士課程 |
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千葉工業大学 Student Branch 活動報告
千葉工業大学Studen Branch (SB)は,今年で発足7年目
を迎えました.現在までに約70名の学生が参加しており,
今年度も研究室に新規配属された学生に参加を呼び掛け
るなど,更に交流は広がりつつあります.
今年度では主に,OBの方々との懇親会や,他大学SBと
の交流会を行いました.今年どは私自身が就職活動をして
いたこともあり,既に社会人として働いているOBの方
との交流はとても貴重な経験であることを改めて実感し
ました.後輩たちには,この先もSBの活動を通してOBと学
生が交流できる機会を積極的に持ってほしいと思います.
今後も,本会の周知活動やSBへの新規学生の参加を
呼びかけていきます.SBの活動が,学生生活を充実させ
る助けとなるよう頑張っていきたいと思います.
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安川 正浩
千葉工業大学大学院情報科学研究科情報科学専攻 |
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千葉大学 Student Branchの活動を通じて
千葉大学Student Branchは2006年6月に設立され、2012年で7年目を迎えます。私は2010年度から参加させて頂き,2012年度から会長となりました。研究分野の垣根を越えて他研究室や他学科の学生と交流を持てることが非常に楽しく、また勉強になると感じています。
これまでの活動として、懇親会や総会,他大学との合同富士登山、本会総合大会に向けた学生発表練習会、企業から講師をお呼びした就職活動に向けての講演会などがあります。 2010年度から,他研究室だけでなく他大学との交流を目的とした合同富士登山を企画しております.普段余り交流できない他大学の研究室の学生との交流ができ、とてもいい刺激になったと参加した学生から聞くことができ、私としてもうれしい経験ができました。
今後も,学生同士の交流を活発に行い千葉大学Student Branchが一層魅力的なものになるよう頑張っていきたいと思います。 |
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津田塾大学学生ブランチ
発足5年目となる「津田塾大学 Student Branch」の活動目的は、会員の研究ニーズに合った実用性の高い知識の取得と、学外の方との交流の場を作ることです。平成23年度は企業への就職を希望する学生と、修士課程へ進学する学生を対象とし、進学と就職の両方を経験されたNTTサイバーソリューション研究所(現:サービスエボリューション研究所)の並河大地氏を講師としてお招きし、企業における研究姿勢や御自身の学生時代の研究、就職活動などについて御講演頂きました。
学生時代とは異なった専門分野で御活躍されている並河氏の御講演では、将来の仕事や自身の研究についても視野を広げることができました。参加した学生からも大変有意義な講演会であったと感想が寄せられています。このように、今後も会員のニーズをできるだけ満足させることのできる有益な活動を続けていきたいです。 |
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白鷹 靖子
津田塾大学大学院理学研究科情報科学専攻修士 |
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UEC Student Branchの活動
電気通信大学学生ブランチ“UEC Student Branch”は設立から今年度で5年目となります.主な活動内容として,学部3年生向けの研究室配属支援や就職活動支援,学会発表へ向けたプレゼンテーション練習会などがあります.更に今年は中国の北京郵電大学,韓国のKAIST,日本の電気通信大学の3大学共催の国際シンポジウムであるTriSAIの開催を電気通信大学で担うことになり,UEC Student Branchも運営に携わることとなりました.メンバーによる学生セッションでの司会進行,学会参加者との交流会及びイベントの企画など,手探りで進める部分もあり苦労も多かったですが,貴重な経験になりました.今後はこの経験を踏まえ,大学内部だけでなく外部にも目を向けた新しい活動も企画しようと考えています.そして,企画したイベントにより多くの学生の皆さんに専攻や学年,更には大学という垣根を越えた交流の場を提供できればと考えています.
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吉田 慎悟
電気通信大学大学院情報理工学研究科本城研究室 |
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学生ブランチ ToMCaT 活動報告
平成23年度の都立産業技術高専の学生ブランチToMCaTでは、東京支部学生会の事業団体の一つである研究発表会に所属し、サポート校として発表会実施のための準備を行いました。主な活動内容としては、告知ポスターの作成と掲示、原稿データの整理、発表プログラムの編成、発表会当日の手伝いなどを行いました。昨年度、震災で研究発表会が実施できなかったため、今年度はこれまでよりも発表件数を多くして参加することを目標とし、研究室を通じて学会への入会、発表会に積極的に参加するよう依頼しました。この告知により多くの学生に参加してもらうことになり、発表練習のための模擬学会でも活発な議論を行え、より良い発表ができるようになったと思います。
これまで他大学の方と長期にわたり事業の運営、準備を行うことはなかったので非常に良い経験になりました。この貴重な経験を今後にも生かしていいこうと思います。
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日本女子大学 Student Branch 報告
日本女子大学Student Branchの2011年の活動として、9月11日に卒業生を交えた合同合宿、10月21日に修士の中間発表会終了後に茶話会を行いました。
合同合宿では、本学の身近なロールモデルである卒業生の先輩をお招きし、在学生や先生を交えて、バーベキューをしながら、意見交換を行いました。卒業生の先輩からは、お仕事のお話やこれから就職する学生へのアドバイスなども頂くことができ、自分の将来を具体的に考えるよいきっかけとなりました。また、先輩方には合宿のゼミにも参加して頂き、在学生の研究発表に対しても忌憚ない意見を頂くことができました。
中間発表会では、1年半の研究の成果をまとめ5分間によるショートプレゼンとポスター発表を行い、発表終了後には、反省会を兼ねた茶話会を行いました。茶話会では修士2年生だけでなく、修士1年、学部4年や先生方などを交えて、中間発表の研究内容をはじめとした意見交換を行いました。意見交換を通して研究に対しての理解が深まり、修士論文をまとめるにあたりとても有意義な時間とすることができました。また、修士1年、学部4年にとっても、これからの研究姿勢などについて先輩からアドバイスを頂けるよい刺激となったと思います。
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日本大学CST Student Branch 活動報告
日本大学CST Student Branch(SB)は,昨年度に設立し活動を行っております.今年度はプレゼンテーションのスキル向上を目的とし,研究発表会を行いました.
研究発表会では,学生員以外にも参加して頂き,SBをPRするとともに,普段交流がない他学科の学生と意見交換することで,互いに良い刺激になりました.また,大学院生は英語による発表を行うことで,スキル向上につながりました.更に,研究発表会終了後には懇親会を設け,学生間の親睦を深めることができました.
手探りによる活動ではありましたが,学生間で有意義な時間を共有できました.今後もニーズに合わせた活動・企画をしていきたいと考えています.
最後になりましたが,御助言・御協力を頂きました,顧問の関根好文先生,佐伯勝敏先生,大貫進一郎先生,並びにSBの皆様方に深く御礼申し上げます.
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和田 生久真
日本大学大学院理工学研究科電子工学専攻 |
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学生ブランチ感想記事
私たち信州大学学生ブランチは2008年度に設立され、今年で5年目になり
ます。主な活動として、年に一度論文発表会と親睦会を行い、学生間の交
流を図っています。今年度も、12月の論文発表会に向けて、昨年度末から
準備を始めています。前代表者との打合せを密に行い、昨年度の発表会に
参加した経験を踏まえて、より良い論文発表会を開催できるようにと尽力
しています。昨年度の発表会では、発表件数が15件と一昨年度より大幅に
増え、学生同士のとても活発な質疑応答や意見のやり取りが行われました。
発表会終了後の親睦会では、参加者の投票による優秀発表者の表彰が行われ
るとともに、参加者間の交流を深めることができました。信州大学の学科の
垣根を越えて異なる分野の学生が集まり、いつもと違った視点から意見交換
や議論が行われ、それぞれの研究に大変良い刺激になったと思います。
今年度の発表会も、昨年度以上に有意義な研究発表、学生交流の場を実現す
るとともに、論文発表会が学生会員増加のきっかけになるよう働きかけたい
と考えています。
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新潟大学学生ブランチ活動
新潟大学学生ブランチは,今年度で3年目の活動となります.
2011年度は企業と学生間の交流を目的とし,企業・学生交流会
を開催致しました.学生側は研究成果発表を,参加して頂いた
企業の皆様には企業紹介を行って頂きました.企業の方々をお
招きしての活動は本学生ブランチでは初の試みでしたが,各方
面の御協力を頂き新潟県内外からの御参加を頂きました.短い
時間ではありましたが7社の企業の皆様と学生29名に発表して
頂き,100名を超える方々に御来場頂きました.
御好評を頂いたこともあり企業・学生交流会を今年度も
開催致します.今年度はポスター展示に加えて講演も予定して
おり,より多くの企業と学生の参加を呼び掛けています.また,
本学生ブランチのホームページを開設致しました.本学生ブ
ランチの活動状況のお知らせや,学生ブランチ構成員以外の方
々からの御意見を取り入れ,活動に反映できるようにしたいと
思っています.今後も学生ブランチの活動を通して学生の研究
意識の向上や,産学の交流・連携に役立てるように取り組んで
いきたいと考えています.
最後に,本学生ブランチの活動に御協力して頂きました皆様
と,御参加頂きました企業の皆様に厚く御礼申し上げます. |
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猪子 卓也
新潟大学大学院自然科学研究科電気情報工学専攻 |
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豊橋技術科学大学の学生ブランチ活動を通して
豊橋技術科学大学Student Branchは,「より良い大学生活を送る」ということに注力して活動を行いました.本大学学生の大半は高等専門学校を卒業しています.そこで,高等専門学校を卒業されて大学に編入学し,大学院を修了後に先生として活躍されている香川高等専門学校の荒井伸太郎氏と香川大学の松下春奈氏に,私たちの先輩として「これからの人生を数倍楽しくさせるための大学生活のこつ」について御講演して頂きました.また,御講演後に先生方との交流会を催しました.学生の研究に対する意欲を増す講演会となり,私自身も学外発表へ積極的に参加するようになりました.今後は学生の意識を高めることと同時に,学生ブランチ活動の周知に力を入れたいと思います.
最後に,講演会を開催するにあたり多大なる御尽力を頂いた顧問の上原秀幸先生に心より感謝致します.
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伊藤 有基
豊橋技術科学大学大学院電気・電子情報工学専攻 |
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名古屋大学Student Branchの活動感想
今年度の名古屋大学Student Branchでは,全体会合及び招待講演(中部大学 松井藤五郎先生:「強化学習のファイナンスへの応用」)を行いました.
全体会合では,今年度のStudent Branch の活動内容を議論し,構成員同士でそれぞれの研究について意見交換しました.このような活動を通して,他の研究室のメンバーとの関わりを増やすことができ,横のつながりを深める良い機会となりました.また,招待講演では,研究でよく利用するツールの一つである機械学習を利用したファイナンス予測について分かりやすく解説して頂きました.普段の研究の中で,「この研究が実世界で何に役立つのだろう?」といった疑問が浮かぶことがありますが,ファイナンスという学生には余り無縁な世界でも応用できることを示してもらうことができ,研究へのモチベーションを高めることができました.
名古屋大学Student Branchは,今年度で9年目を迎え,来年度はいよいよ10年目の大台に乗ります.名古屋大学Student Branchをより良いものにするべく,構成員の一人として活動を頑張りたいと思います.
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佐藤 竜平
名古屋大学大学院情報科学研究科村瀬研究室 |
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名城大学学生ブランチは2007年度に設立され,今年度で6年目となります.
今年度も昨年度に引き続き情報工学科内の同窓会組織との共催により,``卒業論文ベストプレゼンターコンクール"で審査及び表彰を行います.この活動を通じて,学生のプレゼンテーション技術向上への大きなモチベーションとなっていると感じており,これからも是非,継続していきたいと考えています.
今年度代表を務めさせて頂くことで,私は普段の活動では得ることのできない非常に貴重な経験を得ました.しかし,今年度は新しい企画を打ち出すことができなかった点など,反省すべきことも多かったと感じています.組織運営の難しさなど,今年度の活動を通して学んだことを教訓に,より学生ブランチの活動を盛り上げ,充実した学生生活を送ってもらえるよう支援していきたいと考えています.
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矢崎 良明
名城大学大学院理工学研究科情報工学専攻 |
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愛媛大学学生ブランチの活動を通じて
愛媛大学学生ブランチは、2006年に設立され、今年で活動7年目になります。現在の構成員は学部生、大学院生を合わせて27名で構成されています。今年度の主な活動は、5月の親睦会、8月の講演会、9月上旬の会社見学会と、9月下旬に電気関係学会四国支部連合大会開催中に四国内の学生ブランチとの交流会等を行いました。講演会では、講師に電力会社の方をお招きして、原子力発電に関するお話をして頂きました。東北地方太平洋沖地震以降関心の高い原子力発電に関する講演であったため、多数の質問が出され、白熱した議論ができました。また、会社見学会での先輩技術者との交流は、学生ブランチ活動以外では経験できない貴重な時間になりました。今後も、魅力的な学生ブランチの活動を行っていきたいと思います。
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上田 純
愛媛大学大学院理工学研究科電子情報工学専攻 |
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学生ブランチKBITの活動報告
香川情報技術学生支部(KBIT)は、香川大学における四国
支部の学生ブランチで、プログラミング研究所SLPを主体
とした約40名が所属しています。普段は、C/Java言語な
どの勉強会を行い、先輩が後輩を指導しています。共同
でゲームアプリやWebシステムを開発しています。また、
国際的なACM-ICPCなどのプログラミングコンテストに参
加しています。今年度は、LEGOプログラミングとソフト
ウェア設計を競うETロボコンの中四国大会で健闘しまし
た。また、四国支部学生ブランチの交流会の幹事も担当
し、他大学との情報交換の場を盛り上げました。そのほ
か、IT企業人を招いた講演会を開催したり、科学体験フ
ェスティバルに出展しています。高大連携のLEGO講座に
も協力しています。鍋パーティーやバーベキューで親睦
も深めています。
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徳島大学 Student Branch (TEC)
徳島大学Student Branch TECは、主に電気電子工学科の編入生により構成されています。学生同士のつながりを設ける場として、メンバー間での情報交換や、大学内外での活動支援を目的とした活動を行っています。
主な活動内容は、プレゼン大会や研究室紹介、OBによる就職説明会などを行っています。プレゼン大会では、各自の研究内容など様々な内容で発表を行い、活発的な質疑応答により、プレゼン能力の向上や研究活動への意欲を高めています。研究室紹介では、下級生の進路や研究室選択の助けとなるように,上級生が実際に経験して得た情報や知識を紹介する場となっています。就職説明会では、OBの方から就活における情報や社会についてなど今後の学生生活を送る上で役立つ情報を御教授頂いています。TECにおける活動は学生たちの生活の支えとなっており,後輩たちにもこの伝統を受け継いでもらいたいと思います。
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大分大学 Student Branchの活動
大分大学Student Branch(SB)では設立以来,九州支部学生会講演会の運営や,企業の方やOBを招待しての講演会等を開催してきました.大分大学SBは知能情報システム工学と電気電子工学の二つの学科の学生から構成され,異なる分野の学生同士の交流により,専門以外の知識を得ることで視野を広げることも目的の一つとしています.
昨年度は, JAXAから制御工学が専門の職員の方にお越し頂き,惑星探査機の技術など普段聞くことのできない貴重なお話をして頂きました.また,九州支部学生ブランチ交流会に参加して,他大学のブランチの方々と交流でき,それぞれの考え方や活動内容を知ることができました.こういった経験を今後の研究活動に生かしていきたいと思うとともに,講演会の開催など,学生に世界を相手にできる技術者・研究者としての意識を芽生えさせる活動も継続していきたいと考えています.
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馬場 優
大分大学大学院工学研究科知能情報システム工学専攻 |
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佐賀大学 Student Branch活動報告
今年度本大学は第20回電子情報通信学会九州支部学生会講演会の論文担当とWeb担当を行いました。長崎大学実行委員長、担当顧問教員及び各種担当の方々のご協力により講演会を無事に終えることができました。不手際で御迷惑かけることも多々ありましたが、たくさんの方に助けてもったからこそ今年度の成功があったと思います。この場を借りて感謝申し上げるともに、今後も九州の大学で学生会を盛り上げていき、学生の自己研鑽を促してもらいたいです。他の活動では、大学OBの方を招き、社会人から在学生のための講演会を開きたいと考えています。また、例年地元の高校生を対象にものづくり体験教室を開催し、指導及び補助を行っていました。ハードとソフト両面について学べるロボット(ライントレーサ)を製作してもらい、ものづくりへの興味も深めてもらっています。今年度は諸事情で中止になりましたが、来年度は再開し地域交流を行っていきたいと思っております。
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中島 和紀
佐賀大学大学院工学系研究科電気電子工学専攻 |
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FIT Student Branch活動報告
私たち福岡工業大学FIT学生ブランチは会員11人、顧問1人で構成されております。意見交流会や研究発表、本大学の卒業生の方をお招きしての講演会等を軸に活動を行っており、今年度も意見交流会を行いました。意見交流会は、研究内容を様々な角度から考察して更に深い内容にすることのほかに、学会発表が初めてである学生に向けて学会の雰囲気を感じてもらうことも目的としています。今年度は特に学会発表が初めての学生や留学生が多く、質疑応答や議論も盛んに行われ、充実した意見交流会となりました。また、私自身もブランチ代表として九州支部学生会でポスターセッションを行いました。大学外で意見を交わし合うことができ、貴重な意見と経験を得ることができたと感じています。これらの活動や経験は今後のブランチ活性化につなげていきたいです。後輩たちには是非これらの活動を受け継いでもらい、そしてまた次の学生たちにつなげてほしいと思います。
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諌山 祐樹
福岡工業大学大学院工学研究科情報通信工学専攻 |
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宮崎大学Student Branchの活動報告
宮崎大学学生ブランチは今年度で3年目となり,昨年度までは企業の方をお招きしての講演会,他学科との交流会,種々のコンテストに参加した取組みと結果の報告会を行ってきました.そして,今年度は企業の前線で働かれているOBの先輩方による技術講演,並びに懇談会を計画し,実施しました.前半の講演会では,実際に現在企業で用いられている技術や具体的な仕事のお話があり,技術に対する関心と研究に対するモチベーションが上がりました.後半の懇談会では,就職活動や就職後の詳しい流れのお話があり,就職活動への意識も高まり,有意義なものとなりました.また,九州支部の学生ブランチ交流会では他大学の活動に刺激を受け,今後当ブランチでも新たな活動に取り組んでいきたいと考えています.最後に,OBの先輩方,学生会顧問の先生方,そして活動を支援して頂いた会員の方々に心より感謝申し上げます.
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今川 翔太
宮崎大学大学院工学研究科電気電子工学専攻 |
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琉球大学 Student Branch の活動
琉球大学Student Branchは社会で活躍する琉球大学OBや研究者との意見交換や学会を通して幅広い工学者育成を目的に平成19年度に設立されました。ブランチ活動として琉球大学で開かれる公開講座の受講、沖縄県における安定した電力供給の仕組みや現状を理解するための電力関係施設見学会、学会参加及び運営、また外部から講演者を招き講演会を開きました。
学会の参加及び支援についてはメンバー全員が参加し、各自の研究発表等を行いました。研究発表では活発な意見交換が行われ、また学生が主体となって学会運営を行うことにより、仕事の責任感や目的を達成するための学生間のコミュニケーション能力の向上につながりました。今後もメンバーの増員を図るとともに学生に参加を呼び掛け、活動を活性化したいと思います。
最後になりましたが、学生会顧問の先生方をはじめ、お世話頂いた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
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與座 明泰
琉球大学大学院理工学研究科電気電子工学専攻 |
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