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平成18年度女子高校生夏の学校
〜科学・技術者のたまごたちへ〜の企画に参加


活動概要
本企画は女子高校生が科学者・技術者との対話や交流を通して科学技術分野に自分の新しい可能性を見出すことをねらいとしたもので、合宿形式で以下のように行われた。

  • 期日:2006年8月17日(木)〜19日(土)
  • 場所:独立行政法人国立女性教育会館(埼玉県)
  • 主催:文部科学省、国立女性教育会館、男女共同参画学協会連絡会、日本学術会議「科学と社会委員会科学力増進分科会」


本学会も後援団体に加盟し、特に、本委員会の荒川薫委員長が企画委員長を務めた。女子高校生の募集定員100名に対し、応募が殺到し、参加者111名で大盛況であった。

内容
 内容は、科学者・技術者からの情報発信としての講演とディスカッション及び、実験、ポスターセッションなどからなり、 本学会からは具体的に以下のような企画を行った。

実験: 「どうしてわかるの?音声認識のしくみ」 
 担当:京都工芸繊維大 大柴小枝子氏

ポスターセッション: 「出演者の登場シーン検索―『あの人が映っているシーンが観たい!』を実現―」
 担当: 日本電気(株) 奥村真澄氏

「パーソナルロボットPaPeRo―どうやって人の言葉を理解するのか?―」
 担当: 日本電気(株) 杉山昭彦氏

学生企画実験:「プログラミングをしてみよう〜ロボットを動かすためのプログラムは??」
 担当: 明治大学大学院生 吉武由実、他
 
音声認識実験を指導する大柴氏
音声認識実験を指導する大柴氏
ポスターセッション
ポスターセッション
ロボットプログラム実験の様子
ロボットプログラム実験の様子
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