携帯電話っていうのは、相手の電話と直接つながっていないから、テレビやラジオと同じように電波を使って話ができるんだろ?相手の携帯電話に電波を飛ばすってことだよな。
携帯電話って、相手と話をするとき、相手の携帯電話に直接電波を送って話をすると思っているかもしれませんけれど、携帯電話の電波は2kmくらいしか届かないので別の仕組みになっています。実は、携帯電話同士で話をするときにも、途中では普通の電話と同じような電話回線が使われています。無線電波が使われているのは、携帯電話と基地局の間だけなのです。
つまり、ほとんどの部分は固定電話と同じように電話線で直接結ばれてるってわけね。でも固定電話の時は、声を電気信号に変換したけど、携帯電話は電話線でつながっていないのよね。電波で声を送るときの仕組みはどうなっているのなぁ?
基本的には固定電話と同じで、声を他のものに変えて送っています。固定電話では電気信号に変えていましたけれど、携帯電話では声を電波に変えて基地局まで送って、基地局からは電気信号にして送ります。
電波でどうやって声を送っているかを理解するのに、まず電波がどういうものかを説明しましょう。電波は、電気と磁気の波で、イメージするとこんな感じです。電波は音と違って、空気のないところでも伝わります。また、電波にも音と同じように波形があります。
音の波を電気の波に変換できたみたいに、電波に変えて送れるのね。