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複雑システムの安全規格検討委員会
     趣旨と経過

安全性の問題では、機械系のもので、本質安全が強調されていて、安全性に関する数量化はされていなかった。(1989)

しかし、最近は電子的制御系を含むシステムが多くなってきて、本質安全よりは数量的に捉えることが普通になってきた。数量化の一つとして、安全をリスクで評価するIEC61508のような世界規格が制定されている。(1998)

しかし、事故を解析すると、人間が関与している場合が多く、そのように複雑なシステムに対しては、マトリックスで網羅的に関係要因を検討し、そのすべてのエレメントについて、出来るだけ数量的に評価して最適な状態を実現するように努力する必要がある。ここで、複雑システムの安全性評価法として、ランク・マトリックス法が提案されている。この問題では、TCがないので、TTAとして記録に留めておきたいと考えている。

2001年5月、電子情報通信学会から直接IECのセンタへ提案したが、SMBの投票にかかり、過半数の国の賛同は得たが、3分の2以上の賛成が必要ということで、出版されなかった。(2002年10月) その時のコメントの主なものは英文が不完全ということなので、この点を修正し、さらに適用項目を増加して日本の代表の了解を得て、再提案することにしている。


     委員名簿

鈴木喜久
峯尾佳幸
夏目 武
佐野紘平
坂下栄二
林 和博
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