科学教室「親子で学ぼう！携帯電話の全てー仕組みから安全対策まで」　(東北大学会場）　

【　科学教室「親子で学ぼう！携帯電話の全てー仕組みから安全対策まで」　東北大学会場　】

■ 開催日：平成22年3月20日（土）13時20分～16時40分

■ 会　場：東北大学大電気通信研究所 1号館4階講堂（N408）（仙台市青葉区片平2丁目1-1）

■ 講　師：安達文幸先生（東北大）、安孫子晶先生（ＮＴＴドコモ）、
　　　　　　　　　　福井亨先生（ソフトバンクモバイル）、猪俣隆弘先生（ＫＤＤＩ(au)）
　　　　■コーディネータ：村田嘉利先生（岩田県立大）

　1.特別講演
　　　携帯電話のしくみ
　　　　　　　　　安達文幸先生（東北大学教授、本会理事）

　２．けーたい安全教室
コーディネーター：村田嘉利先生（岩手県立大学教授、本会小中高生科学教室委員会委員）

　1)トラブルってなあに？（電話やメール、インターネットでトラブルに巻き込まれないために！）
　　　　　　　　　安孫子　晶先生（ＮＴＴドコモ）

　2) ケータイと正しくつきあうために（マナーとルールについて考えよう！）　
　　　　　　　　　福井　亨先生（ソフトバンクモバイル）

　3)災害の時、どうしたらいいの？　
猪俣隆弘先生（ＫＤＤＩ(au)）

4)質問コーナー　　　　　　　　　　　　　　全　講　師

■主　催：電子情報通信学会

■共　催：東北大学工学部電気・情報系，東北大学電気通信研究所

■協　賛：NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル

■対象：小学5年生～中学生と保護者

■参加数：20名

■スナップ写真集

■プログラム

■参加した感想

【小学生】

いろんなことを勉強して楽しかった。（小３）
最後のKDDIのものが覚えやすくて良かったです。（小３）
楽しかったのですが、とても長くてつかれました。もっと短くしていただけると良いと思います。（小５）
つまらないと思っていたけど楽しかった。（小５）
チェーンメールが届いたらどうすればいいかや、災害が起きたらどうするかなどがよくわかった。（小５）
今まで疑問も思っていた携帯電話のしくみが分かりました。でも、もっと分かりやすくしてほしいと思いました。（小６）
携帯電話などの仕組みや災害の時の災害伝言板が、いざという時に役立つと思った。（小６）

【中学生】

ケータイの使い方が分かりました。これからの事に役立てそうだと思いました。ありがとうございました。（中１）

【保護者】

「携帯電話のしくみ」でどうして繋がるのが不思議に思っていたのですが、今回参加して納得しました。スゴイの一言です。とても分かりやすく勉強になりました。トラブルに合わないように、大人でもいつも気を付けないといけないと思いました。まだ、子供には持たせていませんが、持たせる時には、ルールは必ず、そしてドコモさんが言っていた「責任」を話し合いたいと思います。本日はありがとうございました。（小５保護者）
対象年齢が高すぎるのでは？小学生には難しすぎる内容だったと思う。実際にケータイを使わせて、サイト等を見せつつやった方が興味を持って聞くと思う。「ケータイのしくみ」は専門的な話過ぎたと思う。むしろ分解したものを見せつつ、ここがこの機械とか、これでこうなって通信出来る等、見て触って持たせた方が、イメージでわかると思う。（小５保護者）
ケータイ電話のしくみを理解できた。（小５保護者
「携帯電話のしくみ」の説明は、小学生には少々難しかったように思います。“科学教室”という名目だったので、何か実験的なものの企画も含まれているかと思っていましたが、すべて講義で子供向けには少々つまらなかったのではないかと思いました。（小３・小６保護者）
携帯電話のしくみでは、もう少し、子供でも分かる例題を組み込んで説明して頂ければ分かりやすくなると思います。もう少し工夫していただければ幸いです。（小３・小６保護者）
親が子供に、「○○はダメ。○○しなさい。」というよりも、実際にケータイ会社の方々から直接お話しを聞けたということは、とても意義があることだと思いました。便利なケータイが、危険なケータイとならないようにするお話しをありがとうございました。我が子は、小学１年から、ケータイを連絡用として持たせていますが、なぜ、サイトを利用したらいけないのかなど、理解してもらえたと思います。（小１・小３・中１保護者）
子供は高学年～中学生向きの内容だったと思うが、低学年の子どもも多く参加していて、内容が理解出来たかどうか？だった。（中学生保護者）