あなたは天体に興味がありますか? 太陽系の事をどれだけ知っていますか? 望遠鏡で金星や木星を観測してみませんか? 惑星と星の違いが分かりますか? あなたはお椀の蓋が開かないという体験をしたことはありませんか?その正体が圧力差です。 1654年に大気圧の大きさを人々の前で示したマグデブルグの実験を知っていますか?半球を押し付け、中の空気を抜いてから、その半球を引き剥がそうとすると、馬が16頭も必要だったそうです! あなたも大気圧のすごさ、大きさを体験してみませんか?
1.圧力の科学 高橋 雅江先生(日本女子大学) 圧力差を使った実験をしよう!
2.天体観望 濱部 勝先生(日本女子大学) 初冬の天体を観察しよう!
日本女子大学生涯学習センター、日本女子大学オープンリサーチセンター、 日本女子大学総合画像研究支援、電子情報通信学会東京支部
文京区教育委員会、豊島区教育委員会、新宿区教育委員会、千代田区教育委員会、 練馬区教育委員会
※次回お知らせ 平成20年度に日本女子大学で開催する科学教室は3回の予定です。3回目は、2月:キャンパスツアー「大学ってこんなところ」とロボットの予定です。
開 始15時 終 了17時30分
司会:今井 元先生(日本女子大学)
圧力という言葉は天気予報などで聞くことが多いと思いますが、身の周りには圧力や圧力差に関連する様々な現象があります。それらを見つけてみましょう。圧力差による面白い現象を実験しながら体験してみましょう。
(10分休憩)
2 天体観望 初冬の天体を観察しよう!
現在太陽系の姿はどのようにとらえられているのかについてやさしく解説します。 また、天気の条件がよければ、少し明るいうちから見える金星や木星を屋上の望遠鏡で観察します。天気が悪い場合は、簡単な天体画像処理の実験をします。
3. 本日のまとめ