委 員 会 活 動 報 告 (平成20年7月〜9月)

         複雑システムの安全規格検討委員会
報告者    鈴木 喜久


 1.
この期間に2回委員会を開催(H20.9.9. H20.10.7.)

 2.配布資料
No.20−3−1    前回議事録(H20.7.8)  
No.20−3−2    IEC ACOS 会議報告(坂下)
No.20−3−3    ISO N70(坂下)
No.20−3−4    31,000 コメント (坂下)
No.20-3-5,5'   交差点の安全性対策の実例(峯尾)
No.20−3−6,6' 生活道路における問題 (佐野)
No.20−4−1    前回議事録(H20.9.9)
No.20−4−2,2',2",2'",2"",2'"" 道路交通令(林)             
No.20―4―3、   自動車の安全(佐野)                    
No.20−4−4    自動車事故の防止 (稲垣)                  
No.20−4−5    ISO/DIS 31000 Voting資料(坂下)             
No.20−4−6    同上コメント(坂下)                    
No.20−4−7    IEC Guide104 Ed.4 (夏目)

 3.外部情勢
坂下委員より、ACOSの状況が報告された。31000や73について、IECのロゴをつけないよう要求しているが、結果は来年のシンガポール会議による。なお、坂下委員は13年も続けたので、退任される由。但し、ここには残って戴く。安全を向上させるより、保険で対策とする考え方があり、問題である。            
車の保険料は世界では70兆円にもなり、日本車の生産高より大きい。(佐野)   
IEC/Guide 104 Ed.4 が出た由。(夏目)

 4.交差点の安全対策
峯尾委員より、A:排除/隔離、B:速度の低減、C: 視界・誤認・注意、 D:動線隔離 
に分類して、実例が紹介された。
夜間の方がヘッドライトの光で車が来ている事が判るので、昼間より事故が少ない事例もある由。(堀野)交差点では、横方向からの情報を確実にする必要があり、通信情報技術が関係する筈という事になった。

 5.生活道路における問題(No.20−3−6,6')
佐野委員から、自宅周辺(世田谷区)の状況が報告された。歩行者、自転車による事故が大半である。バイク・自転車に速度制限を守らせる必要がある由。

 6.道路交通令  (No.20−4−2)
交通安全のための道路に関する規則が紹介された。(林委員)

 7.次回:H20.12.16.(火)18時より

 


以上





| MENU | BACK |

(C) Copyright 2008 IEICE. All rights reserved.