国内専門委員会 |
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2008年9月5日(金)に、第178回国内専門委員会を開催。内容は以下の通り。
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1 |
SC46A/SC46C(同軸ケーブル/平衡型ケーブル) |
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2008年9月1日開催。 |
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新文書審議
TC46・・・CD1件、CDV1件。 |
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IT用ケーブルの試験方法に関するCDについては当委員会としてはコメント無しだが、関連委員会(JEITA情報配線システム標準化委員会)のコメントを集約した上で投票を行うことになった。CDVはLANケーブルの試験方法に関するもので、関連委員会であるJEITA情報配線システム標準化委員会のコメントも集約した上で投票を行う。 |
SC46A・・・CD2件、CDV1件。 |
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CDVは同軸の減衰量測定に関するもので、コメント無し賛成。BCT(放送通信技術)用ケーブルに関するCDについては、ISO/IEC15018との関連も含めて位置付けが不明確であり、調査の上対応する。同軸ケーブルのデザインに関するCDについては、国内規格JIS C 3501との関連性を確認すると共に電線工業会のコメントも確認の上投票を行う。 |
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中国から提案されたセミフレキ同軸のNP10件については、国際投票の結果、Detail Spec 8件は否決、Sectional Spec及びBlank Detail Specの2件のみNP可決された。 |
SC46C・・・CD1件、CDV4件、FDIS1件。 |
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CDは100MHzまで伝送特性を有したLANケーブルに関するもので、当委員会としてはコメント無しだが、JEITA情報配線システム標準化委員会のコメントを集約した上で投票を行う。 |
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ギガビット用LANケーブルに関するCDV4件についてコメント無しだが、JEITA情報配線システム標準化委員会のコメント有無を確認した上で投票を行う。ワークエリアLAN用ケーブルのFDISについてもJEITAのコメントを確認した上で投票を行う。 |
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2 |
SC46F(無線及びマイクロ波受動回路部品委員会) |
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2008年8月26日開催。
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審議文書関係
・ 中国提案のCQMコネクタ原案(46F/88/CD)について、検討の結果、7/16DINコネクタ規格との関連、PIMの問題、クイックロックになったことによる特性劣化の有無などのコメントがあがった。耐電力及び周波数レンジ等に関するコメントも含めて、投票を行った。
・ 中国提案の2.4mmコネクタ原案(46F/84/NP)は国際投票の結果、可決された。コメント付き投票は日本とアメリカのみ。原案はIEEEで審議していた内容とそっくりである。
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A |
中国で開催される西安国際会議については、TC46/WG6(相互変調ひずみ)に久我委員、SC46Fに古神委員を派遣する。
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B |
規格提案を審議する際の準備体制について、他国からの規格提案の技術的審議を進める場合、どの団体とコミュニケーションを取るべきかリストアップしていくことが必要。まずは、SC46Fに関連する他TC、SCのリストアップを行うことになった。 |
C |
SC46F委員交代
福永委員(第一電子工業)の後任として、諏訪委員が就任した。
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3 |
TC46国際会議 |
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2008年10月6日〜10日(中国:西安)
日本委員会からは3名出席。
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4 |
次回国内委員会開催 2008年10月31日(金) |