電子情報通信学会  
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学生会報告 各支部学生員の感想



北陸支部
 
 

研究活動を通じて

 私の所属する電波情報工学研究室では「電波で探る,身の回りから宇宙まで」というテーマで電波を観測・利用する研究を行っています.
 私は低周波電磁波源の推定について研究しており,初めて自分の研究成果を発表したのは平成17年の電気関係学会北陸支部連合大会でした.この発表で実感したのは,自分の言いたいこと,分かってもらいたいことを第三者に伝えることが非常に難しいことです.また,質疑応答の際の他大学の先生,研究者の方々の質問やコメントは大変参考になり,自分の研究に対する不十分な点を明確にできました.このように学会発表は自分に多くのものを与えてくれたと思います.
 これまで大学・大学院を通して専門的な技術を学んで来ましたが,私は今後も「技術に対して素人でありたい」と考えています.「何故こうなるのか」という探求心,「こうすれば良くなるのでは」という向上心を持ち続けていたいです.そして,在学中に1つでも新たな技術を生み出すことができればと思います.
 研究活動は自分一人で成り立っているのではなく,ご指導をして下さる先生,先輩,他の研究者の方々のご協力があってこそ行っていけるものだと思います.このような環境・恩恵に深く感謝して,今後とも積極的に研究活動に従事していこうと思います.
 最後になりましたが,学会発表の機会を与えて下さった先生,電子情報通信学会の方々に深く御礼申し上げます.

 

奥村 栄一

金沢大学大学院 自然科学研究科電子情報
工学専攻 博士前期課程1年

   



関西支部
 
 

学生会活動を通じて

 私が学生会活動に初めて参加したのは2年前で,当初は,学生会がどのようなものか,どのような仕事をするのか全く見当がつかない状態でしたが,2年目となる17年度は関西支部の代表幹事を務めさせて頂きました.これまで,他の大学の学生の方と交流する機会があまりなかったのですが,学生会活動を通じて何人かの知り合いができ,交流を深めてゆくにつれ,より一層,自分の知識の幅が広がったのではないかと思います.
 関西支部学生会では,例年,学生見学・講演会や学生発表会などの企画・運営を行っています.学生見学会では,訪問先企業の皆様のご厚意で,普段ではなかなか見せていただくことのできない機器や設備などを見学でき,大変貴重な経験ができました.讀賣テレビ放送株式会社では,放送の現場や地上波デジタルテレビ放送技術について,国立国会図書館関西館では,電子図書館など比較的身近で,かつ最新の電子通信技術の応用に関して,それぞれ興味深い講演を聞くことができました.学生発表会は,講演者の募集,プログラムの作成,および司会,受付等に至るまでの運営を行いましたが,普段は交流の少ない他の大学や自分と異なる研究分野の学生の皆さんとの共同作業を通じて,有意義な時間を過ごすことができました.
 最後になりましたが,関西支部事務局の皆様,学生会顧問の先生方をはじめ,お世話になりました方々に,厚く御礼申し上げます.

 
山内 寛己

奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科情報システム学専攻博士後期課程1年
   



中国支部
 
 

学会発表を通じて

 現在、私は広島市立大学大学院でマルチエージェント環境における最適行動の獲得について研究を行っています。
 初めて参加した学会発表は、昨年度の10月に開催された電気・情報関連学会中国支部連合大会でした。私は卒業研究発表会などの経験を活かして原稿を作成し、何度もプレゼンテーションの練習を行いました。
 初めての学会発表では緊張してしまい、私の研究内容を十分に伝えきれないまま発表を終えてしまったように思います。
 私の研究分野に対するご指摘だけではなく、プレゼンテーションに対するご指摘や同じ研究分野に取り組んでいる学生員の方との交流などにより、学会発表は自分自身を高める絶好の場となりました。
 また私は今年度から中国支部のホームページ作成を行っています。それまでは公的なホームページ作成に取り組んだことはなく、どのような構成にしようか試行錯誤しながら作成していました。以前と比較すると、現在はスムーズにホームページ作成を行うことが出来るようになり、自分自身のホームページ作成にも積極的に取り組んでいます。
 最後になりましたが、連合大会での発表の機会を与えてくださった担当の先生方や連合大会の企画・運営に携わって頂いた方々、中国支部事務局の皆様、学生員の皆様に深く感謝の意を表します。

 

宇津 隆一郎

広島市立大学大学院情報科学研究科知能情報システム工学専攻博士前期課程2年

   



四国支部
 
 

学会活動を通じて

 修士一年次に入会してから、電気関係学会四国支部連合大会、海外で開催の 国際会議での発表の補助、Student Branchなど、様々な面で電子情報通信学会 の恩恵を受けてきました。電気関係学会四国支部連合大会での発表では、学外での初めての発表だったことから思い出深いものとなっています。連合大会での発表では研究内容を第三者に理解してもらうことの難しさを、さらに海外での発表では英語でのプレ ゼンテーションの大変さを痛感しました。しかし、これらの経験は自分を磨く 良い機会となりました。
 16年度は電子情報通信学会の支援を受けStudent Branchを設立し、代表も務めました。ゼロからのスタートで右も左も分からない状態でしたが、周囲の支 えにより、無事、活動を軌道に乗せることができました。初年度は英語プレゼ ンテーション大会や講演会の開催、後輩の支援活動,交流会等の活動を行いました。活動や運営をしていくことで苦労もしましたが、何よりも楽しんで活動できたことは大きいと思います。
 電子情報通信学会に入会することで自分を磨く機会を増やすことができ、より密度の濃い学生生活にすることができました。これからもこの経験を活かし、様々な場に参加し、積極的に活動していく予定です。

 

西本 誠一

徳島大学大学院工学研究科博士前期課程2年電気電子工学専攻

   



九州支部
 
 

学生会活動に参加して

 私が初めて学会に参加したのは,去年の9月に鹿児島大学で開催された電子情報通信学会の九州支部学生会でした.そもそも私が大学院に進学しようと決心したのは,学会活動を通じて,自分の研究成果をより多くの人に発表し,また自分とは異なった分野の研究をされている方々の話を聞くことで,1つのことには捕われず幅広い視野を身につけ,そしてプレゼンテーションの力をつけたいと考えていたからです.初めての学会ということでプレッシャーを感じていたのですが,担当の先生を始め,研究室の仲間達と一丸となって練習を行い,自信を着けていきました.その学会は午後からの発表でしたが,午前の部にあるセッションの座長を務めました.自分の研究分野とは違ったセッションでの司会ということで,内容を理解するのは困難でしたが,それでも自分が疑問に思う部分や興味がある所を質問することで,円滑に進めていきました.座長として司会を務めたことは,本当に良い経験でした.自分の発表で前に立ったときは,かなり緊張しましたが,今まで何度も練習してきたことが大いに役立ち,大変満足の行く発表ができました.その学会で講演奨励賞を受賞できたことは,今後の自分にとって大きな自信に繋がりました.私は学会での経験で培ったことをこれから先の将来に存分に活かし,第一線で活躍できるような技術者として成長していきたいと考えています.最後に,九州支部評議員及び学生会顧問の先生方を始め,お世話頂いた方々に,この場を借りて御礼申し上げます.

 

一世 真悟

長崎大学大学院生産科学研究科電気情報工学専攻2年

   


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