発行にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・編集理事 小林功郎 1 1. 阪神・淡路大震災における情報通信エレクトロニクスの状況 1-1 阪神・淡路大震災における通信サービスの状況・・・武井 務 2 大震災時の電気通信設備,サービスへの影響と復旧活動の紹介 1-2 衛星通信の利用状況・・・・・・・・・・野原光夫 小林英雄 7 広域性,機動性,回線設定の柔軟性に優れた衛星通信利用の報告 1-3 コンピュータシステムの状況・・・・・・竹井辰典 宮地輝雄 11 どのような被害があり,どのように復旧したか 1-4 神戸大学からの報告 ・・・・・・・・・・・樽磨和幸 蛯名邦禎 大月一弘 田中克己 15 インターネット復旧から情報発信復興への活動等,生々しい足跡 1-5 インターネットによる災害情報の流通・・・・・・・法林浩之 20 情報の活用・共用により大災害にも大きな力を発揮する 2. 情報通信エレクトロニクスの災害対策 2-1 阪神・淡路大震災における通信サービスの課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高島秀行 石川 宏 24 大都市型激甚災害で機能した災害対策と今後の課題,対策 2-2 通信機器の耐災害設計・・・・青田陽悦 川井睦美 池田連也 30 地震,雷,台風に強い通信機器設計の現状と課題 2-3 コンピュータ機器の地震対策 ・・・・・・・・・・柳田真理雄 椿 信男 松村唯伸 内田康彦 36 コンピュータシステムの転倒等を防止する機器設計と機器設置法 3. 災害予知への情報通信エレクトロニクス 地震予知のための情報ネットワーク・・・・・・・・・・・鷹野 澄 41 阪神・淡路大震災を教訓として考えられるデータ情報の流通の促進
スーパコンピュータに望むこと・・・・・・・・・・・・・・長澤幹夫 49 将来のスーパコンピュータの姿をユーザの立場から描く
移動通信におけるチャネルすみ分け技術・・・・・・・・・・赤岩芳彦 54 通話チャネルを自律分散的に設定するうちにシステムが形成される ミリ波帯移動体衛星通信・・・・・・・・・・・・・・・・・大内智晴 57 より広帯域の移動体用通信路として,ミリ波の特徴と問題
医用データベースの現状と課題・・・・・・・・・・・・・岡田美保子 59 医療情報のコンピュータ管理 生体 1/f ゆらぎ現象とそのメカニズム−−モデル論的解釈を中心に−− ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中尾光之 山本光璋 62 1/f ゆらぎは多くの非線形要素の相互作用とじょう乱によって起る?
WWW の楽しみ方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山名早人 65 WWW による情報発信者でもある著者が WWW の楽しみを解説 通信ソフトウェアのオブジェクト指向設計・・・・・・・・・小柳恵一 68 マルチメディア時代の新しい通信ソフトウェア技術を解説 MIT における1年間の研究・・・・・・・・・・・・・・・・野口 隆 72 アメリカと日本間のカルチャー差を学びながら1年間の研究生活
大学における実験系の研究室の活動について ・・・・・・・・・・・・・・・・・大泊 巌 高木一正 宮尾正信 76 “物いじり”の大切さは,今も昔も変らない
The Third International Workshop on Feature Interactions in Telecommunication Software Systems (FIW '95)・・・・・・太田 理 82 International Conference on Universal Personal Communications(ICUPC '95)・・・・・・・・・・・・・・・生越重章 82 平成8年2月号小特集「情報セキュリティ」予定目次・・・・・・・・ 67 学生会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 79 図書紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83 国内文献目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 図書寄贈一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 規格調査会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87 NEWS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89 本会だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93 編集室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96 複写をされる方へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会告参照 会告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前付 広告目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会告前