2019年1月度音声研究会発表申込みのご案内


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            2019年1月度

            音声研究会(SP)
               日本音響学会北陸支部
             共催研究会

           発表申込みのご案内

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★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
専門委員長 山下 洋一  副委員長 李 晃伸
幹事 坂野 秀樹, 南條 浩輝
幹事補佐 小橋川 哲, 郡山 知樹

★日本音響学会 北陸支部
支部長 土田 義郎   副支部長 三好  正人
支部企画幹事 長谷川 英之,太田 和彦,高野 佐代子

○開催日:2019年1月26日(土),27日(日)
○テーマ:合成、生成、韻律、防災放送、音声一般
○オーガナイズドセッション(テーマ):
       深層学習に基づく音声合成・生成の進展:End-to-End音声合成
○会場:ハルモニー金沢

○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会
○協賛:IEEE Signal Processing Society Tokyo Joint Chapter
○発表申込締切:2018年11月20日(火)

○開催趣旨
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オーガナイズドセッション
「深層学習に基づく音声合成・生成の進展:End-to-End音声合成」

End-to-End音声合成は、テキスト解析・音響モデリング・波形生成
という典型的なブロックに処理を分割せず、テキストと音声の組から
直接的にモデルを学習する事により、高品質な音声合成を実現する
新しい枠組みです。波形生成モデルのWaveNetとsequence-to-sequence
モデルを組み合わせたTacotron2は、その品質の高さから脚光を浴びて
おり、日本語への適用なども含め、関連する研究発表が増加しています。
 こうした背景のもと、End-to-End音声合成やWaveNet等の議論を
行う事を目的に、概説や最近の動向を含むチュートリアル講演を招待し、
本オーガナイズドセッションを企画しました。End-to-End音声合成
に限らず、深層学習による音声合成・生成の進展に関する発表を幅
広く募集します。

企画担当:
  鏑木 時彦(九州大学)
  孫   慶華(日立製作所)
  高野 佐代子(金沢工業大学)
  田村 正統(東芝デジタルソリューションズ)

なお,テーマセッションに加えて一般セッションも開催いたしますので,こち
らへのご投稿も併せてよろしくお願い致します.

また電子情報通信学会フェローを受賞された伊藤 彰則先生による記念講演
をお願いしています。

同時に北陸支部特別企画
「防災放送による情報伝達 ~避難を促すための音声とは~」を
開催いたします。

○学生ポスターセッション
本研究会では,学生が比較的気軽に発表できる場を提供し,今後の研究活動の発展
に役立ててもらう事を目的に,学生ポスターセッションを開催いたします.
このセッションはすべてポスター発表で構成され,予稿は2ページ以上となっており
ます.学生の皆様は最新の研究成果(着手段階,途中段階のものも歓迎)を発表し,
参加されている研究者の皆様とじっくり議論する場として活用してください.

なお本セッションでの発表は,第一著者が
 * 今年度末時点において26歳以下
 * 修士2年以下に在学中
であるものに限ります.

また,本セッションで発表された方の中から,「音声研究会学生ポスター賞選奨規定」
に従いまして,優れた発表を行った方を最大で3名表彰いたします.対象となる学生
の皆様は奮ってご発表をお願いします.
※「音声研究会学生ポスター賞」は音声研究会で発表申込をされた方が対象となります

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発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.

※備考欄に「音声研究会」「日本音響学会北陸支部」の
どちらでの発表かをご記入下さい。

「研究会発表申込システムFAQ」は
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenfaq.html
に,研究会発表および参加方法のFAQは
http://www.ieice.org/jpn/toukou/kenkyukai.html
にございます.

【音声研究会からのお知らせ】
音声研究会では第1著者として発表を申し込みの方で,2018年度末時点で
35才以下の発表者の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,研究会
アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

【技報完全電子化】
2018年4月より,音声研究会を含む情報システムソサイエティ(ISS)に
属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下、技報)完全電子化
研究会となります.
完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の作成は2017年度末で終了し,
2018年度以降は技報の冊子体は発行されません.

また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会
年間登録制度が導入され,研究会に参加される場合には,聴講・発表に
関わらず参加費あるいは年間登録が必要となります.

学生の皆さんは,技報を必要としない場合は,会員・非会員に関わらず,
無料で参加できます.また,信学会の学生会員は,情報システム
ソサイエティ(ISS)の研究会すべての研究会から3研究会まで無料で
年間登録でき,「技報オンサイトビュー」により技報を入手することが
できます.

詳細については以下をご参照ください.
http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html

なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先ま
で E-mail でご連絡下さい.

問い合わせ先
  郡山 知樹 (東京工業大学)
  E-mail: koriyama [at] ip.titech.ac.jp
  Tel: 045-924-5030
  Fax: 045-924-5055