2017年12月度音声研究会発表申込みのご案内

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            ◆ 第19回音声言語シンポジウム◆

           音声研究会(SP)
        音声言語情報処理研究会(SLP)
         2研究会連立開催研究会

           発表募集のご案内

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音声言語処理の研究は,大規模コーパスの整備と機械学習を背景に急速
に進展しています.この背景のもと,1999年より,音声言語シンポジウ
ムが開催されており,毎年,招待講演等の企画と多くの一般発表が行わ
れ,大変盛況なイベントとなっています.

下記の要領で第19回音声言語シンポジウムを開催します.音声言語処理
に関する幅広い分野の研究発表を募集いたします.皆様からの多数の投
稿を心よりお待ち申しております.

オーガナイズドセッション「音声言語処理が切り拓く新しい情報社会」
企画として,シンポジウム1日目を国際ワークショップ形式で開催します.
ISCA議長のHaizhou Li先生(予定)など国際的に著名な4名の研究者をお招
きしてのご講演いただくほか,パネルディスカッション,ポスターセッ
ションの開催を予定しています.

シンポジウム2日目には,このたびIEEEフェローに選ばれた小林隆夫先生
に記念講演をお願いしています.

音声言語シンポジウムは,今年度も自然言語処理シンポジウム(12/20-21)
と同一会場で連続して開催し,言語処理の研究者との交流を図っています.

1日目のポスターセッションでは,英語による発表を歓迎します.日本語
で発表される場合には,重要部分は英語の説明も併記されることをお勧
めします.発表の予稿は2ページ以上で,日本語・英語いずれによる記述
も可とします.


○開催日:2017年12月21日(木), 22日(金)
○テーマ:一般
○オーガナイズドセッション:
 「音声言語処理が切り拓く新しい情報社会」
○会場:早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
    〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
    https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
○世話役:菊池 英明 先生 (早稲田大学)
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
    情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
○協賛:IEEE Signal Processing Society Tokyo Joint Chapter
○発表申込締切: 2017年10月13日(金)

本研究会は,電子情報通信学会SPと情報処理学会SLPの連催(連立開催)
です.著作権は発表を申し込んだ学会に帰属します.どちらの学会に申し
込んでも,予稿は情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術
研究報告の両方に掲載されます.


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SPへの申し込みの方はこちら

発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.
「研究会発表申込システムFAQ」は
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenfaq.html
に,研究会発表および参加方法のFAQは
http://www.ieice.org/jpn/toukou/kenkyukai.html
にございます.

音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,音声研究会
研究奨励賞を設けさせていただいております.2017年度末時点で35才
以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象と
なります.選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

ポスターセッションでは,英語による発表を歓迎します.発表の予稿は
2ページ以上で,日本語・英語いずれによる記述も可とします.ポスター
セッションでの発表を希望される方は,発表申し込み時に「講演の分類」
の欄で「ポスター講演」を選択してください.
(オーラル・ポスターの希望についてはご希望に添えないことがあります
のであらかじめご了承ください.)


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SLPへの申し込みの方はこちら

発表申込みは,情報処理学会ホームページのSLP研究会申込ページ

   https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/

からお申込みください.発表申込および原稿作成については以下のホーム
ページもご覧ください.
○研究発表会で発表する
 http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html
○研究報告原稿作成について
 http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
○SLP研究会Webページ
 http://sig-slp.jp/

ポスターセッションでは,英語による発表を歓迎します.発表の予稿は
2-6ページで,日本語・英語いずれによる記述も可とします.
ポスターセッションでの発表を希望される方は,発表申し込み時に
【研究会への連絡事項】の欄へ「ポスター発表希望」と記入してください.
(オーラル・ポスターの希望についてはご希望に添えないことがあります
のであらかじめご了承ください.)

[SLP学生ポスター発表賞]

ポスターセッションで発表された学生の中から,優れた発表を行った方を
表彰いたします.選考対象となる場合は【研究会への連絡事項】の欄へ
「学生ポスター発表賞対象発表」と記入してください.

選考対象となるのは,以下の発表です.
当該年度末において修士2年以下であり,音声言語情報処理研究会に第1著者
としてポスター講演としての発表を申し込み,当日発表を行い,発表時に情
報処理学会学生会員で,かつ音声言語情報処理研究会の登録会員である者.
詳細URL: http://sig-slp.jp/student-poster.html

※SLPへ申し込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.


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なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先まで
E-mail でご連絡下さい.

問い合わせ先
・森 大毅 (SP)
   宇都宮大学
   hiroki [at] speech-lab.org
・篠崎 隆宏 (SLP)
   東京工業大学
   shinot [at] ict.e.titech.ac.jp


シンポジウム実行委員:
実行委員長:山下 洋一 (立命館大)
副委員長 :峯松 信明 (東大)
幹事:森 大毅 (宇都宮大),篠崎 隆宏 (東工大)
委員:岡本 拓磨 (NICT),松田 繁樹 (ATR-Trek),能勢 隆 (東北大),
   福田 隆 (日本IBM),山岸 順一 (NII)