2016年1月度音声研究会発表申込みのご案内
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
2016年1月度
音声研究会(SP)
発表申込みのご案内
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/__/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
専門委員長 間野 一則 副委員長 北岡 教英
幹事 岩野 公司,滝口 哲也 幹事補佐 能勢 隆,浅見 太一
○開催日:2016年1月14日(木), 15日(金)
○テーマ:合成, 生成, 韻律, 音声一般
○オーガナイズドセッション:
「音声合成に適した音声パラメータ ー音声生成・音声合成の立場からー」
○会場:サンピアンかわさき (川崎市立労働会館)
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-5-2
http://www.sunpian.jp/data/access.html
○世話役:大谷 大和 (東芝)
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会
○協賛:IEEE Signal Processing Society Japan Chapter
○発表申込締切: 2015年11月12日(木)
----------------------------------------------------------------------
オーガナイズドセッション:
「音声合成に適した音声パラメータ ー音声生成・音声合成の立場からー」
音声合成の音質や多様性にとって、どういった音声パラメータが適しているか
は長年の課題です。例えば、音声器官の発話運動や声道形状などを表す調音パ
ラメータは、声質・韻律制御での柔軟性の高さの面で期待が高い一方、これま
ではデータの入手が難しい面がありましたが、近年、磁気センサやMRI(磁
気共鳴画像法)の発達によって、精度の良い調音データを比較的容易に入手可
能になってきました。また、HMMやDNNなどの統計モデルや機械学習の活用が進
み、従来は取扱いの難しかった多次元のパラメータも、大量のデータさえあれ
ばモデル化できるようになってきています。このオーガナイズドセッションで
は、こうした状況に鑑み、音声合成に使える可能性のある音声パラメータやそ
の活用方法について議論します。そこで、音声生成と音声合成のそれぞれの立
場から、音声パラメータの抽出や分析、音声合成でのモデル化や評価など、音
声パラメータに関わる発表を広く募集します。
オーガナイズドセッション担当:
鏑木 時彦 (九州大学)
志賀 芳則 (NICT)
孫 慶華 (日立製作所)
森田 眞弘 (東芝)
----------------------------------------------------------------------
発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.
「研究会発表申込システムFAQ」は
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenfaq.html
に,研究会発表および参加方法のFAQは
http://www.ieice.org/jpn/toukou/kenkyukai.html
にございます.
なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先まで
E-mail でご連絡下さい.
問い合わせ先
能勢 隆 (東北大学 大学院工学研究科)
E-mail: tnose [at] m.tohoku.ac.jp