第14回音声言語シンポジウム

音声言語情報処理研究会(SLP)
音声研究会(SP)
2研究会連立開催研究会

発表募集のご案内

音声言語処理の研究は,大規模コーパスの整備と機械学習を背景に急速に進展しています。この背景のもと、1999年より,音声言語シンポジウムが開催されており,毎年,招待講演等の企画と多くの一般発表が行われ,大変盛況なイベントとなっています。
下記の要領で第14回音声言語シンポジウムを開催します。音声言語処理に関する幅広い分野の研究発表を募集いたします。皆様からの多数の投稿を心よりお待ち申しております。
今回は「マルチモーダル情報処理」のオーガナイズドセッション、IPSJフェロー新田恒雄先生、IEICEフェロー有木康雄両先生によるフェロー講演など、多くの企画を立てております。
シンポジウムでの発表は,例年通り口頭発表とポスター発表で行う予定です。どちらの形式で発表いただくかは,実行委員会で決定致しますが,ポスター発表を希望される場合には希望をお知らせいただければプログラム編成の参考とさせていただきます。
なお,電子情報通信学会と情報処理学会は連催(連立開催)となり,発表申込み,原稿の提出はそれぞれの学会ごとに行うことになっております。著作権は発表を申し込んだ学会に帰属することになりますが,どちらの学会に申し込んでも,情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載される予定です。
なお、NLC研究会の集合知シンポジウムが,一部重複する日程で同会場で開催されます。こちらもご聴講いただける予定です。

主催

協賛

開催日

2012年12月20日(木),21日(金)
(NLC研究会「集合知シンポジウム」 12/19,20)

場所

施設 東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館
・デジタル多目的ホール(口頭発表会場)
・コラボレーションルーム(ポスター発表会場)
住所 〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1
交通 東急電鉄大井町線・目黒線「大岡山駅」正面出口徒歩3分
地図 キャンパスへの交通 キャンパス内の地図

オーガナイズドセッション 「マルチモーダル情報処理」

センサー技術の進展により、タッチやジェスチャーといった入力情報を 音声と組み合わせて利用する可能性が広がってきています。その応用範 囲は、情報の統合による認識精度向上をはじめ、新しいコミュニケーシ ョンの方法やエンターテインメントの創出など多岐に渡ります。このよ うなマルチモーダル情報処理に関連する最新技術や今後の方向性を議論 する場として本セッションを企画しました。招待講演では、MSRAの Dr.Eric Changをお迎えしてKinectの応用に関してお話していただく予定 です。多数の皆様のご投稿とご参加をお願い申し上げます。

発表申込先

以下のwebサイトからお申込みください。
各学会の様式での原稿作成となります。

ポスター発表を希望される方へ

オーガナイズドセッションでの発表を希望される方へ

発表申込締切

2012年10月15日(月)

シンポジウム実行委員

実行委員長
伊藤彰則(東北大)
副委員長 速水悟(岐阜大)
幹事 篠田浩一(東工大), 河井恒(KDDI研)
委員 三木清一(日本電気), 駒谷和範 (名古屋大学), 森大毅(宇都宮大), 鈴木基之(大阪工大), 藤本雅清(NTT), 大谷大和(東芝), 大附克年(マイクロソフト), 加藤恒夫(KDDI研), 花沢利行(三菱電機), 間野一則(芝浦工大)

問合先

SLP 篠田 浩一 (東京工業大学) shinoda [at] cs.titech.ac.jp
SP 河井 恒 (KDDI研) hi-kawai [at] kddilabs.jp

以上