研究会発表申込みのご案内

言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

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            ◆ 第12回音声言語シンポジウム◆

     言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
           音声研究会(SP)
        音声言語情報処理研究会(SLP)
         3研究会連立開催研究会

           発表募集のご案内
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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音声・言語処理の研究は,大規模コーパスの整備と機械学習を背景に
進展し,近年では音声ドキュメント処理・音声対話・音声翻訳・音声
検索など,音声処理と言語処理を連携・統合した応用も広がっています.
このような背景のもと,1999年より3つの研究会の協力により,
音声言語シンポジウムが開催されています.毎年,招待講演等の企画
と多くの一般発表が行われ,大変盛況なイベントとなっています.

音声言語シンポジウムは,今回で12回目を迎えることになりました.
今回のシンポジウムでは,『情報アクセス』と題するセッションを企画
しております.
近年では,米国NISTによるTREC会議,NIIのNTCIRプロジェクトを始めと
する情報検索コンペティションが開催されており,効率的に情報に
アクセスするための研究が盛んになってきました.また,情報爆発
プロジェクトを代表とする,膨大な情報を効率よくアクセスするための
研究開発も急速に進んでいます.今後も,音声・テキスト・画像等の
データが増え続けます.特に,最近では,法廷やコールセンター,
会議録作成といった実用領域において音声認識の検討・導入が進めら
れております.文字化された音声情報を効率よく検索し,さらには
テキストマイニング等に応用することが可能となってきました.効率的な
情報アクセスのためには,情報を検索する技術だけではなく,QAに代表
されるより高度な情報検索,要約等の情報加工技術も必要となってくる
でしょう.

このような背景から,今回のシンポジウムでは『情報アクセス』という
テーマを掲げました.そこで,米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」
にチャレンジするIBMのWatsonプロジェクトに関わられておられるIBMの
金山博氏,および,情報爆発やMASTARプロジェクトでご活躍されている
NICTの鳥澤健太郎氏の招待講演を予定しております.
また,オーガナイズドセッションと致しまして「情報アクセス」に
関連するセッションを企画しました.このセッションでは,情報に
アクセスするための技術を幅広く募集いたします.

また,一般セッションでは,例年と同様に音声・音声言語処理は
もちろん,対話処理・言語処理に関する幅広い分野の研究発表を募集
いたします.皆様からの多数の投稿を心よりお待ち申しております.

なお,発表お申込みの際には,下記の3つ中から希望の発表方法を
お知らせ下さい.

・口頭発表(一般セッション)
・口頭発表(『情報アクセス』オーガナイズドセッション)
・ポスター発表

ただし,申し込み数などによって,必ずしもご希望に添えないことが
あることをご承知おき願います.

なお,情報処理学会と電子情報通信学会の間の共催はなくなり,連催
(連立開催)となることから,発表申込み,原稿の提出はそれぞれの
学会ごとに行うことになっております.著作権は発表を申し込んだ学
会に帰属することになりますが,どちらの学会に申し込んでも,情報
処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に
掲載される予定です.

□主催:電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
       電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
    情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)

□協賛:人工知能学会  言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)
    IEEE Signal Processing Society Japan Chapter

□開催日:2010年12月20日(月),21日(火)

□場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
     センター棟102号室(口頭発表会場)
     カルチャー棟展示コーナー(ポスター発表会場)
   (〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号)
    http://nyc.niye.go.jp/

□発表申込先: 以下のwebサイトからお申込みください.
              各学会の様式での原稿作成となります.

  ・電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC),
                     あるいは,音声研究会(SP)に申し込まれる場合,
    (NLC) http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC
    または
    (SP) http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP

  ・情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP) に申し込まれる場合,
    (SLP) http://sig-slp.jp/2010-SLP-84.html

 ※備考欄に,ご希望の「発表方法」を記入してください.
  必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承願います.
  ご記入無き場合は,どのセッションでも良いと判断させて頂きます.

□発表申込締切:2010年10月18日(月)

□シンポジウム実行委員:
  実行委員長: 那須川哲哉(IBM)
  副委員長: 有木康雄(神戸大),河原達也(京大)
  幹事: 西崎博光(山梨大),山下洋一(立命館大),岩野公司(東京都市大)
  委員: 山本和英(長岡技科大),増市博(富士ゼロックス),
    柳原正(KDDI),竹内孔一(岡山大),
    菊池英明(早大), 北岡教英(名大), 小川厚徳(NTT),坂野秀樹(名城大)
     市川治(IBM),小窪浩明(日立), 加藤恒夫(KDDI研), 花沢利行(三菱電気)
     庄境誠(旭化成),滝口哲也(神戸大)

□問合先:
・西崎 博光 (NLC)
    山梨大学
  hnishi [at] yamanashi.ac.jp
・山下 洋一 (SP)
    立命館大学
    yama [at] media.ritsumei.ac.jp
・岩野 公司 (SLP)
    東京都市大学
    iwano [at] tcu.ac.jp

音声研究会(SP)

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            ◆ 第12回音声言語シンポジウム◆

     言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
           音声研究会(SP)
        音声言語情報処理研究会(SLP)
         3研究会連立開催研究会

           発表募集のご案内
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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音声・言語処理の研究は,大規模コーパスの整備と機械学習を背景に
進展し,近年では音声ドキュメント処理・音声対話・音声翻訳・音声
検索など,音声処理と言語処理を連携・統合した応用も広がっています.
このような背景のもと,1999年より3つの研究会の協力により,
音声言語シンポジウムが開催されています.毎年,招待講演等の企画
と多くの一般発表が行われ,大変盛況なイベントとなっています.

音声言語シンポジウムは,今回で12回目を迎えることになりました.
今回のシンポジウムでは,『情報アクセス』と題するセッションを企画
しております.
近年では,米国NISTによるTREC会議,NIIのNTCIRプロジェクトを始めと
する情報検索コンペティションが開催されており,効率的に情報に
アクセスするための研究が盛んになってきました.また,情報爆発
プロジェクトを代表とする,膨大な情報を効率よくアクセスするための
研究開発も急速に進んでいます.今後も,音声・テキスト・画像等の
データが増え続けます.特に,最近では,法廷やコールセンター,
会議録作成といった実用領域において音声認識の検討・導入が進めら
れております.文字化された音声情報を効率よく検索し,さらには
テキストマイニング等に応用することが可能となってきました.効率的な
情報アクセスのためには,情報を検索する技術だけではなく,QAに代表
されるより高度な情報検索,要約等の情報加工技術も必要となってくる
でしょう.

このような背景から,今回のシンポジウムでは『情報アクセス』という
テーマを掲げました.そこで,米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」
にチャレンジするIBMのWatsonプロジェクトに関わられておられるIBMの
金山博氏,および,情報爆発やMASTARプロジェクトでご活躍されている
NICTの鳥澤健太郎氏の招待講演を予定しております.
また,オーガナイズドセッションと致しまして「情報アクセス」に
関連するセッションを企画しました.このセッションでは,情報に
アクセスするための技術を幅広く募集いたします.

また,一般セッションでは,例年と同様に音声・音声言語処理は
もちろん,対話処理・言語処理に関する幅広い分野の研究発表を募集
いたします.皆様からの多数の投稿を心よりお待ち申しております.

なお,発表お申込みの際には,下記の3つ中から希望の発表方法を
お知らせ下さい.

・口頭発表(一般セッション)
・口頭発表(『情報アクセス』オーガナイズドセッション)
・ポスター発表

ただし,申し込み数などによって,必ずしもご希望に添えないことが
あることをご承知おき願います.

なお,情報処理学会と電子情報通信学会の間の共催はなくなり,連催
(連立開催)となることから,発表申込み,原稿の提出はそれぞれの
学会ごとに行うことになっております.著作権は発表を申し込んだ学
会に帰属することになりますが,どちらの学会に申し込んでも,情報
処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に
掲載される予定です.

また,音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,
音声研究会研究奨励賞を設けさせていただいております.発表時に
電子情報通信学会または日本音響学会の会員(ただし,学生会員の
場合は選定時)で,2010年度末時点で35才以下の発表者(第一著者)
の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.選奨対象で
ある場合は,下記申込システムによる入力時,研究会アンケートの
研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

□主催:電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
       電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
    情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)

□協賛:人工知能学会  言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)
    IEEE Signal Processing Society Japan Chapter

□開催日:2010年12月20日(月),21日(火)

□場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
     センター棟102号室(口頭発表会場)
     カルチャー棟展示コーナー(ポスター発表会場)
   (〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号)
    http://nyc.niye.go.jp/

□発表申込先: 以下のwebサイトからお申込みください.
              各学会の様式での原稿作成となります.

  ・電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC),
                     あるいは,音声研究会(SP)に申し込まれる場合,
    (NLC) http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC
    または
    (SP) http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP

  ・情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP) に申し込まれる場合,
    (SLP) http://sig-slp.jp/2010-SLP-84.html

 ※備考欄に,ご希望の「発表方法」を記入してください.
  必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承願います.
  ご記入無き場合は,どのセッションでも良いと判断させて頂きます.

□発表申込締切:2010年10月18日(月)

□シンポジウム実行委員:
  実行委員長: 那須川哲哉(IBM)
  副委員長: 有木康雄(神戸大),河原達也(京大)
  幹事: 西崎博光(山梨大),山下洋一(立命館大),岩野公司(東京都市大)
  委員: 山本和英(長岡技科大),増市博(富士ゼロックス),
    柳原正(KDDI),竹内孔一(岡山大),
    菊池英明(早大), 北岡教英(名大), 小川厚徳(NTT),坂野秀樹(名城大)
     市川治(IBM),小窪浩明(日立), 加藤恒夫(KDDI研), 花沢利行(三菱電気)
     庄境誠(旭化成),滝口哲也(神戸大)

□問合先:
・西崎 博光 (NLC)
    山梨大学
  hnishi [at] yamanashi.ac.jp
・山下 洋一 (SP)
    立命館大学
    yama [at] media.ritsumei.ac.jp
・岩野 公司 (SLP)
    東京都市大学
    iwano [at] tcu.ac.jp