2010年1月度音声研究会発表申込みのご案内

★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会 (SP)
 専門委員長 有木 康雄    副委員長 間野 一則
 幹事 李 晃伸,菊池 英明  幹事補佐 北村 達也,小川 厚徳

◆電子情報通信学会PRMU研究会,MVE研究会,CQ研究会,VR学会SIG-MR研究会
  共催,情報処理学会CVIM研究会連催
◆IEEE Signal Processing Society Japan Chapter協賛

【日時】2010年1月21日(木)・22日(金)
【場所】京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)
【申し込み締切】11月9日(月)
【テーマセッション】
 「クロスモーダル」(PRMU,MVE,CQ,VR学会SIG-MR共催, CVIM連催)


本研究会では,PRMU研究会,MVE研究会,CQ研究会,VR学会SIG-MR研究会共催,
情報処理学会CVIM研究会と連催で,テーマセッション「クロスモーダル」を企
画いたしました.

近年の計算機技術・通信技術の進歩により,視覚・聴覚など複数のモードを用
いたマン-マシン・インタラクションやヒューマンコミュニケーション支援の研
究開発が盛んになって来ました.一方,従来,それらの研究はモード毎に分か
れて行われており,モード間の連携は必ずしも十分ではありません.また,近
年,センシング技術・可視化技術の進歩により,新しいモードを用いた研究も
始まっています.

本セッションでは,複数モード間の相互作用・相互補完を利用した「クロスモー
ダル」処理に関する発表を幅広く募集します.認知,認識・理解・対話,エー
ジェント技術,検索,可視化,医療・福祉応用,通信品質,システム,など様々
な側面からの基礎・応用研究について,積極的な投稿を期待しております.
NTT北川氏,NICT岩橋氏,和歌山大尾久土教授による招待講演を企画しています.

また,PRMU, SP, MVE, CQ, SIG-MR, CVIM各研究会の一般セッションも開催いた
します.こちらにも積極的なご応募・投稿をよろしくお願い致します.

本研究会は,6研究会という過去に例を見ない多くの研究会の共催・連催です.
この貴重な機会を研究会の枠を超えた活発なご議論の場として是非ご活用くだ
さいますよう,よろしくお願い申し上げます.

なお,21日夜に懇親会を企画しております.参加希望の方は申し込みフォーの
備考欄にその旨お書き添えいただけると助かります.


発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.

「研究会発表申込システムFAQ」は
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenfaq.html
に,研究会発表および参加方法のFAQは
http://www.ieice.org/jpn/toukou/kenkyukai.html
にございます.なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,
問い合わせ先まで E-mail でお送り下さい.

問い合わせ先:李 晃伸(名古屋工業大学大学院工学研究科)
Tel: 052-735-7913, Fax: 052-735-7913
E-mail: ri [at] nitech.ac.jp