音声研究会 2000(平成12)年度 発表論文目録

{SP2000-1} 井本 和範・壇辻 正剛・河原 達也(京都大学),
``CALLシステムのための英語文強勢知覚のモデル化,''
信学技報, SP2000-1, pp.1--8, May 2000.
{ 文強勢, CALL, 韻律パタン, F0降下度, パワー, 母音持続時間 }

{SP2000-2} 峯松 信明(東京大学)、中川 聖一(豊橋技術科学大学),
``強勢音節検出技術に基づく英単語単発声からの発音上の癖推定,''
信学技報, SP2000-2, pp.9--16, May 2000.
{ 単語強勢,発音上の癖,強勢音節検出,HMM,英語CAI,三角表示 }

{SP2000-3} 石井 カルロス 寿憲(東京大学),藤本 克彦(山梨大学),広瀬 啓吉(東京大学),
``話速を考慮した日本語の特殊拍判別,''
信学技報, SP2000-3, pp.17--24, May 2000.
{ 話速,特殊拍,持続時間,発音教育システム }

{SP2000-4} 蓑輪 利光・望月 亮・西村 洋文(松下通信),釜井 孝浩(松下電器),
``韻律のベクトルを利用した音声合成方式,''
信学技報, SP2000-4, pp.25--31, May 2000.
{ 波形接続合成,韻律,自然性,ビッチ周期制御,パワー制御 }

{SP2000-5} 清水 忠昭・吉村 宏紀・木本 雅也・並木 寿枝・井須 尚紀・菅田 一博(鳥取大),
``VCV規則合成における接続歪みと音韻環境得点の関係に関する研究,''
信学技報, SP2000-5, pp.33--40, May 2000.
{ VCV規則合成,LSPパラメータ,接続歪み,音律環境 }

{SP2000-6} 小山 貴夫・高橋 淳一・中村 太一(NTT 情報科学研究所),
``V・CV波形合成方式のための素片辞書構築方法,''
信学技報, SP2000-6, pp.41--48, May 2000.
{ 音声合成,波形合成,合成単位,PSOLA,品質評価,単語了解性 }

{SP2000-7} 戸田 智基・陸 金林(奈良先端大),中村 哲(ATR),鹿野 清宏(奈良先端大),
``混合正規分布モデルに基づく声質変換法のSTRAIGHTへの適用,''
信学技報, SP2000-7, pp.49--54, May 2000.
{ 声質変換,混合正規分布モデル,コードブックマッピング法,STRAIGHT }

{SP2000-8} 丸本 徹・Nick Campbell(ATR),
``音声合成のためのデータベース声質ラベリング,''
信学技報, SP2000-8, pp.55--61, May 2000.
{ 音声合成,波形接続,感情識別,自動ラベリング,発話様式 }

{SP2000-9} 白木 善尚(NTT CS基礎研究所),
``微分作用素と音声の多重構造,''
信学技報, SP2000-9, pp.63--68, May 2000.
{ 有理関数, 極, 多変数複素関数論,Cousinの問題,上空移行の原理,音声の多重構造,擬凸性,L2空間 }

{SP2000-10} 加藤 恒夫・黒岩 眞吾・清水 徹・樋口 宜男(KDD研究所),
``多数話者電話音声データベースを用いた話者クラスタリング,''
信学技報, SP2000-10, pp.1--8, June 2000.
{ 音声認識,電話音声,音響モデル,話者適応,クラスタリング }

{SP2000-11} 佐藤 庄衛・世木 寛之・尾上 和穂,今井 亨・田中 秀樹・安藤 彰男(NHK技研),
``話者クラス音響モデルのための学習データの自動選択手法,''
信学技報, SP2000-11, pp.9--15, June 2000.
{ ニュース音声,音声認識,音響モデル,音声データベース,HMM,クラスタリング,GMM }

{SP2000-12} 西田 昌史・有木 康雄(龍谷大学理工学部),
``話者補空間射影による話者認識,''
信学技報, SP2000-12, pp.17--22, June 2000.
{ 話者照合, 部分空間法,話者固有空間,話者補空間,判別分析 }

{SP2000-13} 鈴木 基之・牧野 正三(東北大・大計),
``話者間距離を用いた即時適応型不特定話者音素認識,''
信学技報, SP2000-13, pp.23--30, June 2000.
{ 不特定話者音素認識,話者間距離,SSS−free,HMnet }

{SP2000-14} 村井 則之・小林 哲則 (早稲田大学 理工学部),
``MLLRによる話者適応と統計的発話交代モデルを用いた複数話者対話音声の認識,''
信学技報, SP2000-14, pp.31--38, June 2000.
{ 複数話者対話音声,統計的発話交代モデル,話者性,GMM,MLLR }

{SP2000-15} 加藤 裕(北陸先端大), 赤江 俊彦(富士通北陸システムズ), 中井 満・下平 博・嵯峨山 茂樹(北陸先端大),
``ヤコビ行列を用いた雑音環境への適応法の拡張,''
信学技報, SP2000-15, pp.39--46, June 2000.
{ 音声認識,雑音音声,環境適応,HMM,乗算性歪み }

{SP2000-16} 成田 智也・杉山 雅英(会津大 コンピュータ理工学研究科),
``楽曲の高速検索手法の検討,''
信学技報, SP2000-16, pp.1--8, June 2000.
{ 楽曲検索,ベクトル量子化,楽曲データベース,Active検索 }

{SP2000-17} 内田 貴之・山下 昌毅・杉山 雅英(会津大),
``Cepstrum Flux を用いた音声と音楽のセグメンテーション,''
信学技報, SP2000-17, pp.9--16, June 2000.
{ セグメンテーション,音響セグメント,音声と音楽,情報検索 }

{SP2000-18} 森 一将(豊橋技科大),山本 一公(信州大),中川 聖一(豊橋技科大),
``発話間のVQ歪みを用いたオンライン話者交替識別と話者クラスタリング,''
信学技報, SP2000-18, pp.17--24, June 2000.
{ 話者クラスタリング,話者交代識別,ニュース音声,音声認識 }

{SP2000-19} 加藤 正治(山形大),加納 淳也(富士通ソフト),伊藤 彰則・好田 正紀(山形大),
``話者照合におけるMLLRベースの話者モデル作成の検討,''
信学技報, SP2000-19, pp.25--32, June 2000.
{ 話者照合,発話内容指定,隠れマルコフモデル,最尤線形回帰法,MDL基準 }

{SP2000-20} 石岡 大乗(東北大 大学院),鈴木 基之・牧野 正三(東北大・大計), 
``音素認識におけるLSPの効果の検討,''
信学技報, SP2000-20, pp.33--38, June 2000.
{ LSP,特徴量,音素認識 }

{SP2000-21} 菅谷 史昭・竹澤 寿幸(ATR言語研),横尾 昭男(NTT CS研), 山本 誠一(ATR言語研),
``音声翻訳システム (ATR−MATRIX)の評価,''
信学技報, SP2000-21, pp.39--45, June 2000.
{ 音声翻訳システム,ATR−MATRIX,評価,対話実験,一対比較法,TOEIC }

{SP2000-22} 刀根 優子・荻原 昭夫・柴田 浩(大阪府立大),
``音声対話システムのためのHMMに基づく感情判別,''
信学技報, SP2000-22, pp.47--53, June 2000.
{ 感情判別,音声対話システム,HMM,ヒューマンインターフェース }

{SP2000-23} 李 時旭(東京大・工),広瀬 啓吉 (東京大学大学院新領域創成科学研究科),
``言語モデルの役割と韻律情報との相互作用を用いた大語彙連続音声認識の探索空間の最適制御,''
信学技報, SP2000-23, pp.55--60, June 2000.
{ 大語彙連続音声認識,高効率探索,韻律情報 }

{SP2000-24} 大槻 恭士・大友 照彦 (山形大),
``文間のハミング距離に基づいた言語モデルの評価尺度,''
信学技報, SP2000-24, pp.61--66, June 2000.
{ 音声認識,言語モデル,評価尺度,ハミング距離,Perplexity }

{SP2000-25} 伊藤 彰則(山形大・工),斎藤 秀樹(エヌ・ケー・エクサ),加藤 正治・好田 正紀(山形大・工),
``N−gram に基づくエルゴディックHMMによる言語モデル,''
信学技報, SP2000-25, pp.67--74, June 2000.
{ n−gram, エルゴディックHMM, 言語モデル }

{SP2000-26} 斎院 俊典・加藤 正治・伊藤 彰則・好田 正紀(山形大・工),
``単語グラフ生成の言語重み・挿入ペナルティ最適化の検討,''
信学技報, SP2000-26, pp.75--82, June 2000.
{ 大語彙連続音声認識,単語グラフ,リスコアリング,言語重み,挿入ペナルティ }

{SP2000-27} 細井 敦仁・松本 懸太郎・森川 博由(福井大・工),
``極−零モデルに基づく音声分析合成系における木探索ベクトル量子化,''
信学技報, SP2000-27, pp.1--8, July 2000.
{ 木探索ベクトル量子化,B木,音声分析合成系,極−零モデル,SEARMA法 }

{SP2000-28} Panuthat Boonpramuk・船田 哲男(金沢大・工),
``音声変換のための逐次処理による音源波形作成法,''
信学技報, SP2000-28, pp.9--16, July 2000.
{ 逐次処理,ARモデル,ARUIモデル,相互情報量 }

{SP2000-29} 森川 博由・坪川 直宏(福井大・工),柳 雄一郎(OA研究所),
``平滑化スプライン関数による音声ピッチパターンのモデル化と分析,''
信学技報, SP2000-29, pp.17--24, July 2000.
{ ビッチパターン,平滑化スプライン関数,アクセント,韻律制御,節点選択法 }

{SP2000-30} 宮林 穎夫(富山商船高専),船田 哲男(金沢大・工),
``ピッチ乱れ,雑音を付加したときのBPFP?NNピッチ抽出法の性能,''
信学技報, SP2000-30, pp.25--32, July 2000.
{ ピッチ抽出,有声/無声判定,帯域フィルタ対バンク,ニューラルネットワーク }

{SP2000-31} 西澤 信行・峯松 信明(東京大学大学院工学系研究科)・広瀬 啓吉(東京大学大学院新領域創成科学研究科),
``フォルマント分析合成システムの開発と流音の合成,''
信学技報, SP2000-31, pp.33--40, July 2000.
{ ターミナルアナログ合成,音源モデル,ARXモデル,ピッチ同期処理,流音 }

{SP2000-32} 森 幹男・谷口 秀次(福井大学・工),坂本 英士(日立ソフト),小泉 卓也,
``話者適応型単語音声認識システムの雑音耐性,''
信学技報, SP2000-32, pp.1--6, July 2000.
{ 単語音声認識,話者適応,雑音耐性,サブワード,LVQ,HMM }

{SP2000-33} 森田 義則(石川高専),船田 哲男(金沢大学),
``ニューロベクトル量子化(NNVQ)法を用いた音声の雑音抑圧,''
信学技報, SP2000-33, pp.7--14, July 2000.
{ 音声符号化,ニューラル・ネットワーク,ベクトル量子化,LSP,雑音抑圧 }

{SP2000-34} 金寺 登(石川高専),荒井 隆行・高橋 真保呂(上智大),船田 哲男(金沢大),
``音声の変調スペクトル中に含まれる情報の調査 ― 音声認識情報と話者識別情報との比較 ―,''
信学技報, SP2000-34, pp.15--22, July 2000.
{ 変調スペクトル,変調周波数,音声認識,話者識別 }

{SP2000-35} 北原 真冬(NTTCS研/インディアナ大学),天野 成昭(NTT CS研),
``日本語の単語同定においてアクセントの果たす機能負担量,''
信学技報, SP2000-35, pp.23--30, July 2000.
{ 同意語,アクセント,弁別,単語親密度,機能負担量 }

{SP2000-36} 三浦 雅展・荒古 康裕・柳田 益造(同志社大・工),
``調波構造音による先行音効果,''
信学技報, SP2000-36, pp.31--37, July 2000.
{ 先行音効果,ミッシングファンダメンタル,ヴァーチャルピッチ }

{SP2000-37} 近藤 和弘・中川 清司(山形大・工),
``新しい日本語明瞭度試験方法の基礎検討,''
信学技報, SP2000-37, pp.39--46, July 2000.
{ 主観音質評価,明瞭度,音素特徴,ミニマルペア単語試験 }

{SP2000-38} 二藤 宏美(ヤマハ音楽振興会),林 安紀子(東京学芸大),南 曜子(愛知教育大),
``乳児における旋律への選好反応の発達 〜童謡とその変型の場合〜,''
信学技報, SP2000-38, pp.47--52, July 2000.
{ 乳児,旋律,選好,童謡,原型,変型 }

{SP2000-39} 櫻庭 京子(名大),今泉 敏(東大),筧 一彦(名大/統合音響情報拠点),
``感情表現が言語的制約に及ぼす影響の発達的検討 ―― 「ぴかちゅう」発話の分析 ――,''
信学技報, SP2000-39, pp.53--59, July 2000.
{ 幼児,児童,感情表現,感情,音響分析 }

{SP2000-40} 森川 博由,千田 強志(福井大・工),
``幼児期・学童期における子音構音の発達過程の分析 ― 構音歪の音響的、知覚的検討 ― ,'' 
信学技報, SP2000-40, pp.61--68, July 2000.
{ 子音構音,構音発達,不正構音,構音歪,子音接続時間,知覚実験 }

{SP2000-41} 森川 博由(福井大),今泉 敏(東大),林 安紀子(東京学芸大),柳田 益造(同志社大),松木 健一(福井大),藤崎 博也(東京理科大),
``パネル討論:幼児・児童・障害児における音声言語発達研究の方法論について,''
信学技報, SP2000-41, pp.69--77, July 2000.
{ 音声言語発達,構音発達,不正構音,音声知覚,音声言語障害,吃音 }

{SP2000-42} 高木 哲史・高橋 はるか・上見 憲弘・伊福部 達(北大電子研),
``失語症の言語リハビリにおけるAuditory Feedbackの効果,''
信学技報, SP2000-42, pp.1--7, Aug. 2000.
{ 失語症,発語失行,聴覚フィードバック,モーラ,フット }

{SP2000-43} 鈴木 朋子(横浜国立大学工学研究科),藤森 正仁((株)CSK),田村 直良(横浜国立大学教育人間科学部),
``心理的うつ状態と文読み上げの音声物理量について,''
信学技報, SP2000-43, pp.9--16, Aug. 2000.
{ 音声分析,抑うつ,心理音響学,ノンパラメトリック検定,BDI }

{SP2000-44} 上見 憲弘(北大電子研),須貝 保徳((株)電制),橋場 参生(道立工業試験場),伊福部 達(北大電子研),
``抑揚制御型人工喉頭の問題点と改良方法について,''
信学技報, SP2000-44, pp.17--22, Aug. 2000.
{ 代用発声法,人工喉頭,呼気圧,ピッチ周波数,音声 }

{SP2000-45} 本多 博彦(東海大学理学部),釜江 常好(広島大学理学研究科),渡辺 隆行(湘南工科大学情報工学科),小出 富夫(クリエートシステム開発(株)),宇野 伸一郎(日本福祉大学情報社会学部),栗原 亨(筑波技術短期大学視覚部),
``Voiced Scripting Host による Windowsアプリケーションの活用,''
信学技報, SP2000-45, pp.23--28, Aug. 2000.
{ Windows,視覚障害者,音声合成エンジン,WSH,VBScript,エディター }

{SP2000-46} 渡辺 隆行(湘南工科大学 情報工学科),井上 浩一((株)リコーソフトウェア研究所),坂本 貢(国立職業リハビリテーションセンター),本多 博彦(東海大・理工),釜江 常好(広島大学理学研究科),
``Bilingual Emacspeak for Windows; 日米2ヶ国語の豊かな音声表現力を持つEmacs,''
信学技報, SP2000-46, pp.29--36, Aug. 2000.
{ 視覚障害者,Windows,音声化システム,Emacs,日米2ヶ国語,音声修飾 }

{SP2000-47} 渡辺 哲也・坂尻 正次・指田 忠司・岡田 伸一(障害者職業総合センター),
``視覚障害者のWindowsパソコン利用状況調査,''
信学技報, SP2000-47, pp.37--42, Aug. 2000.
{ 視覚障害者,Windows,パソコン,ユーザ調査,テキスト音声合成の評価 }

{SP2000-48} 天野 文雄(富士通),
``応用面からみた音声信号処理の現状と今後への期待,''
信学技報, SP2000-48, pp.1--7, Sep. 2000.
{ 音声CODEC, ノイズキャンセラ, 音声認識/合成, サブバンドフィルタ, DSP }

{SP2000-49} 小倉 信彦・山田 功(東京工業大学),
``漸近縮小型非拡大写像とハイブリッド最急降下法 −凸制約条件付き逆問題のための逐次アルゴリズム‐,''
信学技報, SP2000-49, pp.9--12, Sep. 2000.
{ ハイブリッド最急降下法, 漸近縮小型非拡大写像, 不動点集合, 凸制約付き逆問題, 凸射影法 }

{SP2000-50} 曾 培峰・平田 富夫(名古屋大学),
``B−スプライン関数による布の傷の高速検出,''
信学技報, SP2000-50, pp.13--20, Sep. 2000.
{ B−スプライン変換, ウェーブレット変換, エッジ検出, 傷検出 }

{SP2000-51} 上村 晴也・張 煕・吉川 敏則・武井 由智(長岡技科大),
``複素全域通過フィルタを用いた画像ウェーブレット符号化,''
信学技報, SP2000-51, pp.21--28, Sep. 2000.
{ 画像圧縮, ヴェーブレット, 複素全域通過フィルタ, IIRフィルタ }

{SP2000-52} 篠 政義・崔 潤基・相澤 清晴(東大),
``ウェーブレット係数の可変閾値判定に基づく電子透かし法,''
信学技報, SP2000-52, pp.29--34, Sep. 2000.
{ 電子透かし, ウェーブレット係数, 確率, BER }

{SP2000-53} 崔 潤基・相澤 清晴(東大),
``確率に基づいた電子透かしの推定法,''
信学技報, SP2000-53, pp.35--42, Sep. 2000.
{ 電子透かし, 確率, 相関, BER }

{SP2000-54} 長門 浩司・吉川 敏則・張 煕・武井 由智(長岡技科大),
``拡張波形モーメントを用いた線形位相FIRディジタルフィルタの一設計法,''
信学技報, SP2000-54, pp.43--50, Sep. 2000.
{ 波形モーメント, 拡張波形モーメント, 線形位相FIRフィルタ, 高次微係数 }

{SP2000-55} 杉田 泰則(日本大学),相川 直幸(東京工科大学),
``任意の振幅特性と位相特性をもつ安定性を考慮したIIRフィルタの設計法,''
信学技報, SP2000-55, pp.51--57, Sep. 2000.
{ 逐次射影法, IIRフィルタ, ミニマックス近似, Roucheの定理 }

{SP2000-56} 工藤 憲昌(八戸工業高等専門学校),田所 嘉昭(豊橋技術科学大学),
``IIR形BPFとLMSアルゴリズムによるフーリエ係数推定法の理論解析とその特性改善,''
信学技報, SP2000-56, pp.1--8, Sep. 2000.
{ IIRノッチフィルタ, LMSアルゴリズム, NFT, 非調和信号, ダウンサンプリング }

{SP2000-57} 藤井 俊朗・島村 徹也(埼玉大学),
``自己回帰型適応プレフィルタを用いたIIR型等化器,''
信学技報, SP2000-57, pp.9--16, Sep. 2000.
{ IIR型適応等化器, FIR型適応等化器, ウィナーフィルタ, プレフィルタ, 安定性 }

{SP2000-58}  野口 健太郎・田所 嘉昭(豊橋技科大),工藤 憲昌(八戸高専),
``未知周波数に対するノッチフィルタの遅延時間制御による適応周波数推定の検討,''
信学技報, SP2000-58, pp.17--24, Sep. 2000.
{ 遅延時間制御, ノッチフィルタ, 未知周波数, 零交差, 適応周波数推定 }

{SP2000-59} 三輪 多恵子・田所 嘉昭(豊橋技科大),斎藤 努(豊田高専),
``くし形フィルタによる楽器音の採譜の問題点とその解決法の検討,''
信学技報, SP2000-59, pp.25--32, Sep. 2000.
{ 採譜, 音名判別, 楽器推定, くし形フィルタ }

{SP2000-60} 山口 満・三輪 多恵子・田所 嘉昭(豊橋技科大),
``並列構成くし形フィルタによる歌唱の採譜の基礎検討,''
信学技報, SP2000-60, pp.33--38, Sep. 2000.
{ 歌唱, くし形フィルタ, 採譜 }

{SP2000-61} 山田 大輔(豊橋技科大),峯松 信明(東京大学),中川 聖一(豊橋技科大),
``STRAIGHT−CepstrumとFFT−Cepstrumの音声認識による比較,''
信学技報, SP2000-61, pp.39--46, Sep. 2000.
{ STRAIGHT, ケプストラム, 基本周波数, 音声認識 }

{SP2000-62} 諸戸 正憲・松本 弘 (信州大・工),
``大語彙連続音声認識によるメルLPC分析の評価,''
信学技報, SP2000-62, pp.47--54, Sep. 2000.
{ メルLPC分析, メルケプストラム, ディクテーションシステム, 単音節HMM }

{SP2000-63} 吉田 健一・高木 一幸・尾関 和彦(電通大),
``マルチSNR部分帯域GMMを用いた雑音環境下での話者認識,''
信学技報, SP2000-63, pp.55--61, Sep. 2000.
{ マルチSNR, 部分帯域GMM, 話者識別, テキスト独立, 尤度再結合重み }

{SP2000-64} 柏野 邦夫・黒住 隆行・村瀬 洋(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),
``多種類の特徴歪みを考慮した音響信号の高速探索法,''
信学技報, SP2000-64, pp.63--69, Sep. 2000.
{ 時系列探索, 時系列アクティブ探索, 特徴歪み, OR探索 }

{SP2000-65} 大西 建輔・小早川 倫広・星 守・大森 匡(電気通信大学),
``TwinVQに基づいたビットレートに依存しない音楽検索のための特徴量,''
信学技報, SP2000-65, pp.71--77, Sep. 2000.
{ 音楽データベース, 内容に基づいた検索, TwinVQ楽音圧縮, ビットレートに依存しない音楽特徴量 }

{SP2000-66} 緒方 伸哉・島村 徹也(埼玉大学),
``改良LPCを用いたウィナーフィルタ,''
信学技報, SP2000-66, pp.79--84, Sep. 2000.
{ LPC, ウィナーフィルタ, スペクトル推定, 雑音低減 }

{SP2000-67} 高橋 徹・徳田 恵一(名工大),小林 隆夫(東工大),北村 正(名工大),
``スペクトル分析のための尺度を用いたメルケプストラム係数のベクトル量子化,''
信学技報, SP2000-67, pp.85--90, Sep. 2000.
{ 多段ベクトル量子化, ベクトル量子化, 統計的尺度, メルケプストラム分析 }

{SP2000-68} 石田 智喜・山下 洋一(立命館大学 理工学部),
``区分的パターンの統計モデルを用いたF0パターン生成,''
信学技報, SP2000-68, pp.1--8, Oct. 2000.
{ 区分的F0パターン, 統計モデル, クラスタリング, 音声合成, F0生成ネットワーク }

{SP2000-69} 川俣 眞人・山本 幹雄・板橋 秀一(筑波大),大村 浩、田中 和世(電総研),
``声帯振動の非線型効果パラメータのパタン化,''
信学技報, SP2000-69, pp.9--14, Oct. 2000.
{ ホルマント合成方式, ホルマント振幅, 声帯振動, 非線形項 }

{SP2000-70} 廣谷 定男・真下 哲・益子 貴史・小林 隆夫 (東工大),
``混合励振源を用いた極低ビットレート音声符号化の検討,''
信学技報, SP2000-70, pp.15--20, Oct. 2000.
{ メル一般化ケプストラム, 混合励振源, 静的・動的特徴の統計量を用いたベクトル量子化, 瞬時周波数, 音声符号化 }

{SP2000-71} 益子 貴史(東工大),徳田 恵一(名工大),小林 隆夫(東工大),
``スペクトルとピッチに基づくテキスト指定型話者照合に対する合成音声による詐称,''
信学技報, SP2000-71, pp.21--26, Oct. 2000.
{ テキスト指定型話者照合, ピッチ, 詐称, 音声合成 }

{SP2000-72} 石川 泰(三菱電機),
``音声合成のための韻律制御の基礎,''
信学技報, SP2000-72, pp.27--34, Oct. 2000.
{ 音声合成, テキスト音声合成, 韻律, 韻律制御, イントネーション, リズム }

{SP2000-73} 阿部 匡伸(NTT),
``音声合成のための合成単位の基礎,''
信学技報, SP2000-73, pp.35--42, Oct. 2000.
{ 音声合成, テキストからの音声合成, 音声合成単位 }

{SP2000-74} 徳田 恵一(名工大),
``HMMによる音声合成の基礎,''
信学技報, SP2000-74, pp.43--50, Oct. 2000.
{ 音声合成, テキスト音声合成, 隠れマルコフモデル, HMM, コーパス }

{SP2000-75} 武田 一哉(名大),
``[サーベイ] 頑健な音声処理手法 −多元信号の統合に基づく音声処理−,''
信学技報, SP2000-75, pp.1--6, Dec. 2000.
{ 音声認識, マルチストリーム }

{SP2000-76} 福田 隆・瀧川 正史・新田 恒雄(豊橋技科大),
``音声認識のための周辺特徴の検討,''
信学技報, SP2000-76, pp.7--12, Dec. 2000.
{ 音声認識, 特徴抽出, ケプストラム分析, 直交基底, 写像演算子, 周辺特徴 }

{SP2000-77} J.チェン・K.K.パリワル(ATR/グリフィス大学),松井 知子・K.ヤオ・K.P.マルコフ・中村 哲(ATR),
``長時間パワースペクトル演算による雑音下音声認識,''
信学技報, SP2000-77, pp.13--18, Dec. 2000.
{ 音声認識, 雑音除去, 長時間パワースペクトル, 雑音推定 }

{SP2000-78} 藤本 雅清・有木 康雄(龍谷大),
``音声の時間変化モデルに基づく音声信号推定法を用いた非定常雑音下での音声認識,''
信学技報, SP2000-78, pp.19--24, Dec. 2000.
{ 雑音環境下での音声認識, 非定常雑音, 音声の時間変化モデル, カルマンフィルタ }

{SP2000-79} 姚 開盛・松井 知子・中村 哲(ATR),
``拡張型カルマン・パーティクル・フィルタを用いた雑音下音声認識,''
信学技報, SP2000-79, pp.25--30, Dec. 2000.
{ 音声認識, 雑音補償, 状態空間モデル, カルマン・フィルタ, モンテ・カルロ法, パーティクル・フィルタ }

{SP2000-80} 西浦 敬信(ATR/奈良先端大),中村 哲(ATR),鹿野 清宏(奈良先端大),
``マイクロホンアレーを用いたHMMに基づく音源識別の評価,''
信学技報, SP2000-80, pp.31--36, Dec. 2000.
{ マイクロホンアレー, 音源識別, HMM, 話者位置推定, 音声認識, RWCP音声音響データベース }

{SP2000-81} 田中 穂積(東工大),
``言語理解とロボットの行動制御 ― 音声認識から音声理解へ ―,''
信学技報, SP2000-81, pp.37--42, Dec. 2000.
{ 言語理解, 行動制御, ソフトウェアロボット, 対話, 音声理解 }

{SP2000-82} 門谷 信愛希・阿曽 弘具・鈴木 基之・牧野 正三(東北大),
``音声に含まれる感情の判別に関する検討,''
信学技報, SP2000-82, pp.43--48, Dec. 2000.
{ 基本周波数, 感情の判別, 判別分析 }

{SP2000-83} 藤永 勝久・中井 満・下平 博・嵯峨山 茂樹(北陸先端大),
``連続量を変形要因とする重回帰モデルを内包するHMM,''
信学技報, SP2000-83, pp.49--54, Dec. 2000.
{ 音声認識, 隠れマルコフモデル, 重回帰モデル, F0, 適応 }

{SP2000-84} 渡部 生聖・山田 武志(筑波大),浅野 太(電総研),北脇 信彦(筑波大),
``環境音モデルとHMM合成を用いた音声区間検出の検討,''
信学技報, SP2000-84, pp.55--60, Dec. 2000.
{ 音声区間検出, ビタビアライメント, 環境音モデル, HMM合成 }

{SP2000-85} 秋田 祐哉・河原 達也(京大),
``会議音声の自動アーカイブ化システム,''
信学技報, SP2000-85, pp.61--66, Dec. 2000.
{ 音声認識, 会議音声, 話者識別, キーフレーズ検出, アーカイブ, 議事録 }

{SP2000-86} 熊谷 建一(ATR/奈良先端大),中村 哲(ATR),鹿野 清宏(奈良先端大),
``バイモーダル音声認識のためのモデル合成に基づく統合法と適応化,''
信学技報, SP2000-86, pp.67--72, Dec. 2000.
{ バイモーダル音声認識, 隠れマルコフモデル, ストリーム重み, 最小分類誤り, GPD アルゴリズム }

{SP2000-87} 村井 和昌(ATR),野間 啓介(奈良先端大),熊谷 建一(ATR/奈良先端大),松井 知子・中村 哲(ATR),
``口周囲画像による頑強な発話検出,''
信学技報, SP2000-87, pp.73--78, Dec. 2000.
{ 音声認識, 発話区間, 顔画像, 肌色, 発話検出 }

{SP2000-88} 今井 亨(NHK),
``[サーベイ] 音声認識における探索,''
信学技報, SP2000-88, pp.79--82, Dec. 2000.
{ 音声認識, 探索 }

{SP2000-89} 芳澤 伸一・馬場 朗(イメージ情報科学研究所),松浪 加奈子・米良 祐一郎・山田 実一・鹿野 清宏(奈良先端大),
``充足統計量と話者距離を用いた音韻モデルの教師なし学習,''
信学技報, SP2000-89, pp.83--88, Dec. 2000.
{ 音韻モデル, 話者適応, 充足統計量, 教師なし学習 }

{SP2000-90} 西田 昌史・有木 康雄(龍谷大),
``音韻空間への射影に基づく話者正規化による音素認識,''
信学技報, SP2000-90, pp.89--94, Dec. 2000.
{ 不特定話者音声認識, 話者正規化, 話者認識, 部分空間法, 音韻空間, 話者空間 }

{SP2000-91} 李 晃伸(奈良先端大),河原 達也(京大),鹿野 清宏(奈良先端大),
``モノフォンモデルを用いた状態選択に基づく音響尤度計算の高速化,''
信学技報, SP2000-91, pp.95--100, Dec. 2000.
{ 大語彙連続音声認識, Gaussian selection, 状態選択, PTM }

{SP2000-92} 瀬川 修(中部電力/名大),武田 一哉・板倉 文忠(名大),
``端点検出を行わない連続音声認識手法,''
信学技報, SP2000-92, pp.101--106, Dec. 2000.
{ 連続音声認識, 端点検出, サーチアルゴリズム, 音声モニタリング }

{SP2000-93} 加藤 正治・斎院 俊典・伊藤 彰則・好田 正紀(山形大),
``単語グラフ生成におけるパラメータ最適化の検討,''
信学技報, SP2000-93, pp.107--112, Dec. 2000.
{ 大語彙連続音声認識, 隠れマルコフ網, 単語グラフ, リスコアリング, パラメータ最適化 }

{SP2000-94} 緒方 淳・有木 康雄(龍谷大),
``音声認識精度向上のための信頼度尺度の比較,''
信学技報, SP2000-94, pp.113--118, Dec. 2000.
{ 大語彙連続音声認識, 信頼度, ワードグラフ, 単語事後確率 }

{SP2000-95} 河原 達也(京大),
``[サーベイ]話し言葉音声認識の概観,''
信学技報, SP2000-95, pp.1--6, Dec. 2000.
{ 音声認識, 話し言葉, 音響モデル, 発音モデル, 言語モデル }

{SP2000-96} 篠崎 隆宏・斎藤 洋平・堀 智織・古井 貞煕(東工大),
``話し言葉音声の認識を目指して,''
信学技報, SP2000-96, pp.7--12, Dec. 2000.
{ 話し言葉音声認識, 話し言葉プロジェクト, 講演, 対談, 討論, 未知語, 音響back−off }

{SP2000-97} 加藤 一臣・南條 浩輝・河原 達也(京大),
``講演音声認識のための音響・言語モデルの検討,''
信学技報, SP2000-97, pp.13--18, Dec. 2000.
{ 音声認識, 講演, 話し言葉, 統計的音響モデル, 統計的言語モデル }

{SP2000-98} 奥田 浩三・松井 知子・中村 哲(ATR),
``音節強調発声に頑健な自然発話音声の認識法,''
信学技報, SP2000-98, pp.19--24, Dec. 2000.
{ 音声認識, 発話様式, 音節強調発声, 言い直し, マルチモデル }

{SP2000-99} 本間 真一・小林 彰夫・佐藤 庄衛・今井 亨・安藤 彰男(NHK),
``ニュース解説を対象にした音声認識の検討,''
信学技報, SP2000-99, pp.25--30, Dec. 2000.
{ ニュース音声, ニュース解説, 音声認識, 言語モデル, 音響モデル }

{SP2000-100} 渡邉 大・桝井 文人・河合 敦夫・椎野 努(三重大),
``会話における省略とその補完,''
信学技報, SP2000-100, pp.31--36, Dec. 2000.
{ 会話, 省略, 補完, 対話対 }

{SP2000-101} 西 由美子・白井 恭弘(コーネル大),
``アスペクト辞「ている」の意味 −会話コーパスの分析から−,''
信学技報, SP2000-101, pp.37--42, Dec. 2000.
{ 「ている」の意味, 視点アスペクト, 状況アスペクト, 時間性の制約, 会話コーパス }

{SP2000-102} 安藤 彰男(NHK),
``[招待論文]ニュース音声自動字幕化システム,''
信学技報, SP2000-102, pp.43--48, Dec. 2000.
{ ニュース放送, リアルタイム字幕, 音声認識, 認識誤り修正 }

{SP2000-103} 山本 誠一(ATR),
``[招待論文]音声言語翻訳システムの現状と課題,''

信学技報, SP2000-103, pp.49--54, Dec. 2000.
{ 音声翻訳, 音声認識, 機械翻訳 }

{SP2000-104} 小磯 花絵(国語研),土屋 菜穂子(国語研/青学),間淵 洋子(国語研/都立大),斉藤 美紀(国語研/東大),籠宮 隆之・菊池 英明・前川 喜久雄(国語研),
``「日本語話し言葉コーパス」の書き起こし基準について,''
信学技報, SP2000-104, pp.55--60, Dec. 2000.
{ 話し言葉コーパス, 自発的発話, モノローグ, 書き起こし基準 }

{SP2000-105} 河口 信夫・松原 茂樹・若松 佳広・梶田 将司・武田 一哉・板倉 文忠・稲垣 康善(名大),
``実走行車内音声対話コーパスの設計と特徴,''
信学技報, SP2000-105, pp.61--66, Dec. 2000.
{ 音声コーパス, 音声対話, 車内対話, 実走行環境, ドライバー発話 }

{SP2000-106} 伊藤 彰則・好田 正紀(山形大),
``単語およびクラスn−gram作成のためのツールキット,''
信学技報, SP2000-106, pp.67--72, Dec. 2000.
{ 単語n−gram, 品詞n−gram, 言語モデルツールキット, パープレキシティ }

{SP2000-107} 荒木 雅弘・小野 佑・植田 喜代志・西本 卓也・新美 康永(京都工繊大),
``XML−VoiceXML変換ツールの開発,''
信学技報, SP2000-107, pp.73--78, Dec. 2000.
{ XML, VoiceXML, 音声対話システム, 対話ライブラリ }

{SP2000-108} 村尾 浩也(三洋電機/名大CIAIR),河口 信夫・松原 茂樹(名大CIAIR),稲垣 康善(名大工),
``対話事例を利用した音声対話システム,''
信学技報, SP2000-108, pp.79--84, Dec. 2000.
{ 音声対話, 音声認識, 言語理解, 自動車 }

{SP2000-109} 金 星一・中島 一樹(国立長寿医療研究センター),中村 加奈子(八日会グリーンホーム),東 祐二(八日会藤元早鈴病院),南部 雅幸(国立長寿医療研究センター),藤元 登四郎(八日会藤元早鈴病院),田村 俊世(国立長寿医療研究センター),
``高齢者の発話を促す会話システム,''
信学技報, SP2000-109, pp.85--90, Dec. 2000.
{ 会話システム, 音声認識, 老人, 福祉, デイケア }

{SP2000-110} 井ノ上 直己(KDD研),
``[サーベイ]言語モデルと音声対話,''
信学技報, SP2000-110, pp.91--96, Dec. 2000.
{ 言語モデル, 音声対話システム, 対話モデル }

{SP2000-111} 安田 圭志(ATR/同志社大),菅谷 史昭・竹澤 寿幸・山本 誠一(ATR),柳田 益造(同志社大),
``対訳コーパスを用いた表層的類似度に基づく翻訳能力自動評価法 ,''
信学技報, SP2000-111, pp.97--102, Dec. 2000.
{ 音声翻訳システム, 翻訳システム, 翻訳自動評価, 対訳コーパス, DPマッチング }

{SP2000-112} 磯貝 俊太郎・白井 克彦(早大),山本 博史・匂坂 芳典(ATR),
``多重クラスTrigram構築のための効率的な自動クラスタリング手法  ,''
信学技報, SP2000-112, pp.103--108, Dec. 2000.
{ クラスN−gram, 多重クラスN−gram, 自動クラス分類, DUAME Language Modeling }

{SP2000-113} 岩瀬 修・森元 逞・首藤 公昭(福岡大),
``連語を組み込んだ統計言語モデル,''
信学技報, SP2000-113, pp.109--114, Dec. 2000.
{ 連語, 統計言語モデル, テストセットパープレキシティ }

{SP2000-114} 鹿島 博晶・河原 達也(京大),
``複合的言語制約に基づくキーフレーズスポッティングによる対話音声理解 ,''
信学技報, SP2000-114, pp.115--120, Dec. 2000.
{ 音声対話システム, 音声理解, フレーズスポッティング, 記述文法, 単語N−gram }

{SP2000-115} 平沢 純一・宮崎 昇・相川 清明(NTT),
``質問?応答連鎖からの音声対話システムの誤解の検出,''
信学技報, SP2000-115, pp.121--126, Dec. 2000.
{  }

{SP2000-116} 堀 智織・古井 貞煕(東工大),
``係り受けSCFGに基づく音声自動要約法の改善,''
信学技報, SP2000-116, pp.127--, Dec. 2000.
{ 音声自動要約, 単語重要度, 言語尤度, 信頼尺度, 係り受けSCFG, 動的計画法 }

{SP2000-117} 張 燕(同志社大/ハルビン工大),柳田 益造(同志社大),
``中国語連続音声における声調パターンの変形現象とその規則性,''
信学技報, SP2000-117, pp.1--8, Jan. 2000.
{ 3音節語, 声調, 調音結合 }

{SP2000-118} 柳ヶ瀬 裕則・山下 洋一(立命館大学・理工),
``発声比較による英語学習者の韻律の自動評定,''
信学技報, SP2000-118, pp.9--16, Jan. 2000.
{ 語学学習支援, 韻律, 自動ラべリング, 個人学習, ピッチパターン }

{SP2000-119} 丹野 一憲・三輪 譲二(岩手大・工),
``インターネット型日本語特殊拍音声の発音自動評価システムとその検討,''
信学技報, SP2000-119, pp.17--24, Jan. 2000.
{ 日本語教育, 発音評価, 特殊拍音声, CALL, インターネット, サーブレット }

{SP2000-120} 佐々木 博・三輪 譲二(岩手大・工),
``インターネット型日本語単語アクセント発音自動評価システムとその検討,''
信学技報, SP2000-120, pp.25--32, Jan. 2000.
{ 日本語発音教育, 単語アクセント型, 基本周波数, CALL, インターネット, Javaサーブレット }

{SP2000-121} 石井カルロス寿憲・西出 隆二・峯松 信明・広瀬 啓吉(東大),
``日本語のアクセント・イントネーションを対象とした発音教育システム構築に関する検討,''
信学技報, SP2000-121, pp.33--40, Jan. 2000.
{ アクセント, イントネーション, F0 target, 発音教育システム }

{SP2000-122} 吉岡 典子・長幡 大介・柳田 益造(同志社大),中山 一郎(大阪芸大),
``能・狂言と洋楽歌唱における母音の相違,''
信学技報, SP2000-122, pp.1--8, Jan. 2000.
{ 能, 狂言, 洋楽歌唱, 母音, LPCケプストラム, ベルカント }

{SP2000-123} 八幡 洋一郎・山口 耕市(シャープ),
``声道長に基づく話者クラスタリングによる不特定話者音声認識,''
信学技報, SP2000-123, pp.9--16, Jan. 2000.
{ 音声認識, HMM, 声道長, 最尤推定, 話者クラスタリング }

{SP2000-124} 清水 忠昭・吉村 宏紀・並木 寿枝・山口 倫廣・井須 尚紀・菅田 一博(鳥取大学・工),
``LSP−VCV規則音声合成における破裂子音の明瞭度向上の試み,''
信学技報, SP2000-124, pp.17--24, Jan. 2000.
{ LSP分析, 残差信号, VCV規則合成, 子音, 明瞭度 }

{SP2000-125} 坪田 康・壇辻 正剛・河原 達也 (京都大学),
``日本人の誤りパターンの対判別を利用した英語発音教示システム,''
信学技報, SP2000-125, pp.25--32, Jan. 2000.
{ CALL, 音声認識, 対判別, 日本人の誤り傾向, 調音教示 }

{SP2000-126} 小林 聡(豊橋技科大・情報処理センター),田中 敬志・森 一将・中川 聖一(豊橋技科大・情報),
``字幕付きテレビニュース放送からの語学学習教材の自動作成,''
信学技報, SP2000-126, pp.33--40, Jan. 2000.
{ CALL, 語学学習教材, リスニング, ニュース, 字幕 }

{SP2000-127} 中村 直生(豊橋技科大・情報),峯松 信明(東京大学),中川 聖一(豊橋技科大・情報),
``HMMを用いた英単語単発音からの発音上の癖推定,''
信学技報, SP2000-127, pp.41--48, Jan. 2000.
{ 単語強勢, 発音上の癖推定, 強勢音節検出, HMM, 英語CAI, 三角表示 }

{SP2000-128} 阪口 福太郎・緒方 淳・有木 康雄(龍谷大),
``英語学習における発音評価と単語発声誤りの検出方法について,''
信学技報, SP2000-128, pp.49--56, Jan. 2000.
{ CALL, 発音評価, 誤り検出, forced alignment }

{SP2000-129} 本田 大介(京都大学・情報),富山 義弘(京都大学・情報/京都大学・総合情報メディアセンター),元木 章博(京都大学・総合情報メディアセンター),清水 政明・壇辻 正剛(京都大学・情報/京都大学・総合情報メディアセンター),
``音声出力を備えた中学生のための英作文学習支援システムの研究,''
信学技報, SP2000-129, pp.57--64, Jan. 2000.
{ CALL, 英作文, 対話的学習支援, 格フレーム, 意味素性, 音声出力 }

{SP2000-130} 中山 一郎(大阪芸術大学),
``日本語を歌・唄・謡う ― 共通の歌詞をうたい分けた音声試料の紹介 ―,''
信学技報, SP2000-130, pp.1--4, Feb. 2001.
{ 日本語の歌唱, 共通詞, 邦楽の歌唱, 洋楽の歌唱, 歌唱表現法, 音声試料 }

{SP2000-131} 有元 慶太・吉川 茂(九州芸術工科大学),
``エアリード楽器における流速分布と擾乱波動の成長率について,''
信学技報, SP2000-131, pp.5--11, Feb. 2001.
{ エアリード, ジェット, フルー, 流速分布, 擾乱 }

{SP2000-132} 吉川 茂(九州芸術工科大学),武藤 葉子(リオン(株)),
``ホルン奏者の上唇を伝搬する波動の特性とそのモデル化,''
信学技報, SP2000-132, pp.13--18, Feb. 2001.
{ 金管楽器, 奏者の唇振動, 伝搬波動, 開閉運動, 表面波, ずり弾性率 }

{SP2000-133} 平田 圭二(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),平賀 瑠美(文教大学),
``ハーヒーフン: 2段階演奏表情付け法によるインクリメンタルな演奏生成システム,''
信学技報, SP2000-133, pp.19--26, Feb. 2001.
{ 音楽, 演奏表情付け, 演奏生成, 知識表現, 音楽理論, 事例に基づく推論 }

{SP2000-134} 武藤 誠・半田 伊吹・日比 啓文・坂井 修一・田中 英彦(東京大学大学院),
``音楽の要素構成構造に着目した曲断片のモーフィング,''
信学技報, SP2000-134, pp.27--34, Feb. 2001.
{ 楽曲モーフィング, 主観的類似度, 多次元尺度構成法, ニューラルネットワーク, 楽曲合成 }

{SP2000-135} 引地 孝文(NTTコミュニケーション科学基礎研究所/名古屋大学(CIAIR),小坂 直敏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),板倉 文忠(名古屋大学(CIAIR)),
``笙の物理モデリング,''
信学技報, SP2000-135, pp.35--42, Feb. 2001.
{ 笙, 物理モデル, フリーリード, シミュレーション, 外向き発振 }

{SP2000-136} 加藤 充美(くらしき作陽大),西村 明(東京情報大),安藤 由典,
``解析信号を用いたフルート音の倍音の周波数分析,''
信学技報, SP2000-136, pp.43--50, Feb. 2001.
{ 解析信号, 楽音分析, 周波数変調, 振幅変調, ノイズ成分 }

{SP2000-137} 佐藤 聡・小川 潤・堀野 義博・北上 始(広島市立大学),
``感情に基づく音楽作品検索システムの実現に向けての検討,''
信学技報, SP2000-137, pp.51--56, Feb. 2001.
{ データベース, 感性検索システム, 音楽情報 }

{SP2000-138} 橋口 博樹・西村 拓一・矢部 博明(RWCP)・赤坂 貴志(メディアドライブ(株)),岡 隆一(RWCP),
``鼻歌による音楽検索と歌詞音声検索の統合処理の検討,''
信学技報, SP2000-138, pp.57--62, Feb. 2001.
{ 音楽検索, 音階抽出, 音素認識, 連続DP }

{SP2000-139} 西村 拓一(RWCP),滝田 順子((株)数理システム),後藤 真孝(電総研/さきがけ21),岡 隆一(RWCP),
``類似メロディー区間検出による音楽時系列検索の高速化,''
信学技報, SP2000-139, pp.63--70, Feb. 2001.
{ 時系列パターン検索, 音楽検索, 類似区間検出 }

{SP2000-140} 今川 博(東京大学大学院),榊原 健一(NTTコミュニケーション科学基礎研究所), 小西 知子(東京大学大学院),村野 恵美(東京大学大学院),新美 成二(東京大学大学院),
``声帯−仮声帯振動の喉頭音源モデルによる喉歌合成,''
信学技報, SP2000-140, pp.71--78, Feb. 2001.
{ 喉歌, 声帯振動, 仮声帯, 逆フィルタ, 喉頭音源モデル, 自励振動モデル }

{SP2000-141} 川田 一貴(九州芸術工科大大学院),岩宮 眞一郎(九州芸術工科大),
``スーパーマーケットの売場における音環境に関する意識調査,''
信学技報, SP2000-141, pp.79--86, Feb. 2001.
{ スーパーマーケット, 音環境, 意識調査, BGM, PA, クラスター分析 }

{SP2000-142} 半田 伊吹・武藤 誠・日比 啓文・坂井 修一・田中 英彦(東京大学),
``採譜支援システムにおける要素技術,''
信学技報, SP2000-142, pp.1--6, Feb. 2001.
{ 採譜, マン・マシンシステム, インターフェース }

{SP2000-143} 松島 俊明(東邦大),坪井 邦明(千葉職能短大),志村 哲(大阪芸大),
``尺八譜の作成・出版支援システム,''
信学技報, SP2000-143, pp.7--14, Feb. 2001.
{ 尺八譜, DTMシステム, 文字コード, 楽譜記述言語, 日本伝統音楽 }

{SP2000-144} 城 一裕・堀尾 寛太・松永 建(九州芸術工科大学),
``BUI(Breathed User Interface)を利用した時間軸情報の制御,''
信学技報, SP2000-144, pp.15--18, Feb. 2001.
{ BUI(Breathed User Interface), 時間軸情報, 羽根車, 呼気, MAX/msp, インタラクション }

{SP2000-145} 中川 渉・蔵川 圭(奈良先端科学技術大学院大学)・中小路 久美代(奈良先端科学技術大学院大学/(株)SRAソフトウェア工学研究所/科学技術振興事業団 TOREST,
``作曲過程のモデル化と作曲支援インタラクティブシステムの提案,''
信学技報, SP2000-145, pp.19--26, Feb. 2001.
{ ヒューマンコンピュータインタラクション, 音楽情報処理, 作曲支援, 表情付け }

{SP2000-146} 福井 浩司・堀内 靖雄・市川 熹(千葉大学),
``演奏フィードバックを用いた伴奏システム,''
信学技報, SP2000-146, pp.27--34, Feb. 2001.
{  }

{SP2000-147} 村瀬 樹太郎・中西 正和(慶應義塾大学大学院),
``ニューラルネットワークを用いた複数楽器の音源同定処理,''
信学技報, SP2000-147, pp.35--42, Feb. 2001.
{ 音楽情報処理, 音源同定, ニューラルネットワーク, 調波構造 }

{SP2000-148} 河原 英紀・片寄 晴弘(和歌山大学/CREST),
``音声分析変換合成システムSTRAIGHTを用いたスキャットの生成について,''
信学技報, SP2000-148, pp.43--50, Feb. 2001.
{ 基本周波数, 音声分析合成, 発声, 聴覚, 音楽 }

{SP2000-149} 西墻 憲一(ATR/長岡技科大),党 建武・本多 清志(ATR),
``発話機構モデルによる声道形状逆推定法を用いた音韻と発話様式の分析,''
信学技報, SP2000-149, pp.51--58, Feb. 2001.
{ 逆推定, 生理学的調音モデル, 発話様式, 音声生成, 音声合成 }

{SP2000-150} 高野 佐代子(科学技術振興事業団/ATR ),本多 清志(ATR),
``磁気共鳴画像法に基づく母音発声時の舌筋の筋長計測,''
信学技報, SP2000-150, pp.59--66, Feb. 2001.
{ 母音生成, 筋長計測, 舌, 磁気共鳴画像 }

{SP2000-151} 石塚 健太郎・相川 清明(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),
``雑音下母音聴取における雑音のスペクトル構造の影響,''
信学技報, SP2000-151, pp.67--72, Feb. 2001.
{ 雑音環境, 音韻知覚, 音響特徴, スペクトル構造, 聴取実験 }

{SP2000-152} 安木 博臣(福岡県警科学捜査研究所),岩宮 眞一郎(九州芸術工科大学),
``音声分析に基づく虚偽検出の可能性,''
信学技報, SP2000-152, pp.73--77, Feb. 2001.
{ 犯罪捜査, 虚偽検出, 基本周波数, 返答時間 }

{SP2000-153} 北村 達也(静岡大学),鈴木 規子・齋藤 浩人・道 健一(昭和大学),高橋 俊行(昭和大学病院),赤木 正人(北陸先端科学技術大学院大学),和久本 雅彦(昭和大学・ATR−I/CREST),
``MRIによる舌・口底切除患者の3次元声道形状の分析,''
信学技報, SP2000-153, pp.1--6, Mar. 2001.
{ MRI, 3次元声道形状, 舌・口底切除患者, 非対称性 }

{SP2000-154} 西本 博則・赤木 正人(北陸先端科学技術大学院大学・情報),北村 達也(静岡大学・情報),鈴木 規子・齋藤 浩人・道 健一(昭和大学・歯),高橋 俊行(昭和大学病院),
``舌・口底切除患者の3次元声道形状モデルの有限要素法による分析,''
信学技報, SP2000-154, pp.7--14, Mar. 2001.
{ 口腔疾患, MR画像, 3次元声道形状モデル, 有限要素法, 声道伝達関数 }

{SP2000-155} 古屋 泉・森 浩一・皆川 泰代・林 良子(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所),
``近赤外分光法による乳幼児の音声言語刺激に対する脳反応,''
信学技報, SP2000-155, pp.15--20, Mar. 2001.
{ 近赤外分光法(NIRS), 無侵襲脳機能測定, 音韻対比, 抑揚対比, 乳幼児, 聴覚野 }

{SP2000-156} 林 良子(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所/東京大学),今泉 敏・新美 成二(東京大学・医)・森 浩一(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)・上野 照剛(東京大学・医),
``ピッチアクセント及びイントネーションの脳内処理過程,''
信学技報, SP2000-156, pp.21--28, Mar. 2001.
{ 韻律, ピッチアクセント, イントネーション, MEG }

{SP2000-157} 伊藤 哲史(京都大学・理),伊勢 史郎(京都大学・工),石田 英実(京都大学・理),
``頭部伝達関数(Head Related Transfer Function:HRTF)における耳介の寄与に関する研究.,''
信学技報, SP2000-157, pp.29--36, Mar. 2001.
{ 頭部伝達関数, 空間認知, 音像定位, 定位キュー, First Notch }

{SP2000-158} 沢田 晴彦(名古屋大院),筧 一彦(名古屋大院/名古屋大学COE),
``遅延聴覚フィードバック下での発話行動の継時的変化,''
信学技報, SP2000-158, pp.37--42, Mar. 2001.
{ 遅延聴覚フィードバック, 発話, 吃音, 音読潜時 }

{SP2000-159} 佐藤 裕(名古屋大院),筧 一彦(名古屋大院/名古屋大学COE),
``遅延聴覚フィードバック(DAF)条件下での読みの眼球運動への影響,''
信学技報, SP2000-159, pp.43--49, Mar. 2001.
{ 眼球運動, DAF, 人口吃, 音読 }

{SP2000-160} 田中 智宏・益子 貴史・小林 隆夫(東京工業大学),
``瞬時周波数振幅スペクトルに基づくピッチ抽出法の検討,''
信学技報, SP2000-160, pp.1--8, Mar. 2001.
{ 瞬時周波数, 調波成分, 調波構造指数, 帯域選択, 可変分析窓長, 基本周波数 }

{SP2000-161} 峯松 信明(東京大学院・工学系),津田 圭一(東京大学・工),広瀬 啓吉(東京大学院・新領域),
``日本語音声におけるスペクトル包絡と基本周波数間の依存性に関する定量的分析,''
信学技報, SP2000-161, pp.9--16, Mar. 2001.
{ スペクトル包絡, 基本周波数, 調音結合, 有声子音, 無声子音, 重回帰分析 }

{SP2000-162} 清水 忠昭・吉村 宏紀・並木 寿枝・井須 尚紀・菅田 一博(鳥取大学・工),
``砂時計型ニューラルネットワークを用いた日本語5母音の分析,''
信学技報, SP2000-162, pp.17--24, Mar. 2001.
{ 砂時計型ニューラルネットワーク, LSP分析, 母音, フォルマント }

{SP2000-163} 近藤 和弘・泉 良・中川 清司(山形大学・工),
``新しい日本語了解度試験方法の評価,''
信学技報, SP2000-163, pp.25--32, Mar. 2001.
{ 主観音質評価, 了解度, 音素特徴, ミニマルペア単語試験, 親密度 }

{SP2000-164} 武田 昌一(帝京平成大院),西澤 良博(帝京平成大学),大山 玄(徳島大学),
``「怒り」の音声の特徴分析に関する1考察,''
信学技報, SP2000-164, pp.33--40, Mar. 2001.
{ 音声, 感情表現, 怒り, 韻律, 発話速度, 基本周波数 }

{SP2000-165} 笠松 正紀・西本 卓也・荒木 雅弘・新美 康永(京都工芸繊維大学),
``適応素片を用いた感情音声の合成,''
信学技報, SP2000-165, pp.41--46, Mar. 2001.
{ 感情音声, 音声合成, TD−PSOLA, 適応素片データベース }

{SP2000-166} 櫻庭 京子(名古屋大学),今泉 敏(東京大学),筧 一彦(名古屋大学・統合音響情報拠点),Donna Erickson(岐阜女子短期大学),
``日米語の言語的制約が感情表現に及ぼす影響の音響的比較 ―― ピカチュウ vs pikachu ――,''
信学技報, SP2000-166, pp.47--54, Mar. 2001.
{ 文化差, 感情表現, 感情, 音響分析, 音声的制約 }

{SP2000-167} 金森 恭子(千葉大学・文学研究科),須藤 昇(千葉大学・文),
``音刺激の異同判断における交差次元間干渉効果 〜音色類似性の倍音構成依存性〜 ,''
信学技報, SP2000-167, pp.55--61, Mar. 2001.
{ 音色, 音高, 類似性, 倍音構成, 干渉効果 }

{SP2000-168} 田中 章浩(東京大学院・人文社会系),
``音声の短期的保持における音韻情報と音高情報の関係,''
信学技報, SP2000-168, pp.63--70, Mar. 2001.
{ ピッチ, 作動記憶, リハーサル, 韻律, メロディー }