PRMU研究会 平成10年度2月研究会募集案内


PRMUテーマセッション:
マンマシンコラボレーションのためのパターン認識・理解


【日時】

1999年2月18日(木),19日(金)

【場所】

東京大学 生産技術研究所

【申し込み締切】

1998年12月11日(金)


●PRMUテーマセッション:

「マンマシンコラボレーションのためのパターン認識・理解」

ロボットビジョン,コンピュータビジョンの向かう道の一つは,機械による人間作業の代行のためのセンシングだと考えられます.しかしながら,ロボットないしは機械による完全な作業代行,すなわち完全な状況理解と自動化は遠過ぎるゴールであり,少なくとも現状ではマン−マシンによる協調作業がその一里塚になると思われます. 近年,ヒューマノイドロボットの研究が盛んですが,その動機にもマン・マシンコラボレーションの実現があることは否定できません.それを支えるPRMU分野の要素技術としては,従来からのロボットビジョンのみならず,マンマシン対話のためのマルチモーダルインタフェース,環境状況理解とそのモデリング,実演による作業教示など多彩な技術が想定されます.そこでPRMU2月研究会では,機械,すなわちロボット,コンピュータと人間の情報のやりとりを手助けするマン・マシンコラボレーションのためのパターン認識,メディア理解技術を主題とするテーマセッションを企画し,研究・開発の成果発表と議論の場を提供いたします.また特別講演も予定しています.皆様の積極的な参加をお待ちしております.

テーマ担当:  荒川賢一(NTT HI研),池内克史(東大 生研)

●PRMU一般セッション:

研究速報として意義の大きい「一般」の募集もしています.こちらもよろしくお願いします.

【発表申込・問合先】

(1999年1月研究会申し込みから)
PRMU幹事 馬場口 登
大阪大学 産業科学研究所
TEL: 06-879-8421, Fax: 06-879-8509
Email: babaguchi@sanken.osaka-u.ac.jp


【申込方法】

下記申込先まで、次の各項目を電子メイルでお送り下さい。 以下の項目のデータはすべて左詰(空白、タブは入れない)で記述下さい。
(1) 発表題目
(2) 著者(所属) 
複数名の場合、発表者左に○を付け、著者間は「・」で区切ること。
所属が同一の場合、連名の最後の方にのみ右側に()で囲み、所属を学会規定の略称で入れて下さい。
○著者1(所属1)・著者2(所属2)・...・著者n(所属n)
(3) 住所(著者キットの送付先を明記。特に学生の方は、機関名・研究室名等
郵送先特定上必要な情報を漏れなく)
〒OOO-XXXX ○○市○○ ××大学...△△研究室
○× △ 様 (最後に「様」を付けてください。)
Tel. : ****-**-**** (ext.****)
Fax. : ****-**-****
Email: **@***.**.jp
(4) アブストラクト(200字程度)
(5) 希望されるセッション
(「テーマセッション」または「一般」を指定)
(6) 発表に必要な機材
OHP, VHS, Windows/Macプレゼンテーションツールの種類等
(Windows/Mac御使用の場合、パソコンを各自持ち込んで下さい)

【発表申込・問合先】

馬場口 登(PRMU研幹事/大阪大学 産業科学研究所)
TEL: 06-879-8421, Fax: 06-879-8509
Email: babaguchi@sanken.osaka-u.ac.jp

*申し込みを受け付けましたら返信メイルを原則として5日以内に送りますので,返信のない場合は再送して下さい.
なお、電子メイルの紛失を防ぐため、東工大・熊沢幹事kumazawa@cs.titech.ac.jpにもCCして下さい。


☆パターン認識・メディア理解研究会 今後の予定【 】内発表申し込み締切日
    11月12日(木),13日(金) 岡山大学【締切済】
  テーマセッション:
    「光 --色と陰影-- の理解とメディア処理」
    12月17日(木),18日(金) 大分大学【10月19日】
  テーマセッション:
    「文字・文書メディアの認識・理解」
    99年1月21日(木),22日(金) 大阪大学【11月13日】
   テーマセッション:
        「映像メディアのためのパターン認識・理解」
    99年2月18日(木),19日(金) 東京大学【12月11日】
   テーマセッション:
        「マンマシンコラボレーションのためのパターン認識・理解」

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