★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
  専門委員長 馬場口 登  副委員長 鷲見和彦,斎藤 英雄
  幹事 北原 格,仙田 修司
  幹事補佐 大町 真一郎, 角所 考

【日時】2007年9月3日(月)・4日(火)
【場所】「名古屋大学」()
【申し込み締切】6月11日(月)
【テーマセッション】「顔・ジェスチャの認識・理解」(HIP/CVIM研究会共催)

生活のあらゆるシーンへの情報システムの普及に伴い、人物検知・追跡・識別、
あるいは表情・視線・動作・ジェスチャなどのノンバーバル情報の認識・理解、
マルチモーダルなコミュニケーションなど,人間を対象としたパターン認識・
メディア理解に関する研究が精力的に行われています。顔画像処理に関しては、
様々な応用製品がでていながら、照明環境や顔の向きの変化、表情変化、経年
変化がある場合などの顔認識はまだ解決されたとは言えません。また、人間の
微妙な表情の認識やジェスチャについても、特定の環境や動作のみが対象とさ
れ、汎用的な理解技術については実用レベルに至っていないのが現実です。
この分野では、工学的アプローチと心理学的アプローチの双方からの貢献が期待
されます。そこで本研究会では、HIP研究会、さらに、情報処理学会CVIM
研究会と共催で、これらの話題に関するテーマセッションを企画致しました。
基礎技術から応用研究まで幅広く募集し、問題の難しさを再認識し、
応用の可能性や、今後の研究の方向性について情報交換し探究していくことを
目的とします。
今回、この分野で活躍している方々を招いてそれぞれの研究を紹介して頂く
招待講演も企画しております。
特に海外の動きを紹介するために、最近活発な研究が行われている
中国などの研究動向を紹介していただく予定です。
関連研究者各位のご投稿・ご参加をお願い申し上げます。
なお、テーマセッションに加えて一般セッションも開催いたしますので、
こちらへのご投稿も併せてよろしくお願い致します。

テーマ担当:PRMU: 山口 修(東芝)、長谷川 修(東工大)
HIP : 西野 由利恵(NICT/ATR)
CVIM: 勞 世пiオムロン)

【発表申込先】
下記研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=PRMU
からお申し込みください.

【問合先】
PRMU研究会
  仙田修司(NEC)
  E-mail: prmu-submit@mail.ieice.org
  TEL: 0743-72-3717 FAX: 0743-72-3549