------------------------------------------------------------ パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会 2004年9月研究会 発表募集案内 【日時】2004年9月10日(金)・11日(土) 【場所】京都工芸繊維大学(京都市) 【申し込み締切】7月14日 【テーマセッション】  「CVのためのパターン認識・学習理論の新展開」 (情報処理学会CVIM研究会共催) (テーマセッションと別に一般セッションも募集します) 誤解を恐れずに言えば、パターン認識(PR)は与えられた未知パターンを既知 のカテゴリ(クラス)に分類するための学問・研究分野として発展してきまし た.いいかえると,「What」を問う問題が取り扱われてきたわけです.一方, コンピュータビジョン(CV)では,様々な幾何学的・光学的変換が起きること を前提として,与えられたモデルにマッチする部分を画像から検出する問題が 取り扱われてきました.これは,「Where」や「How」を問う問題です. しかしながら、現実の問題では「What」と「Where」それに「How」が密接に関 連しており、What-Where-Howによって張られる広大な空間中での目的とする解 を探し出すための技術を開発していくことが望まれます.これは,PRとCVの接 点の先にある一つの大きなターゲットであり,複雑化・高度化していくPRと CVの問題を包含する一般的枠組みの一つとなることはおそらく間違いないと考 えます. このような背景のもと,PRMU研究会とCVIM研究会が当該テーマで研究会を共催 することは,両研究会の研究者が上述の問題を共通の問題として認識し,互い の立場を理解し,議論を深めるためのまたと無い機会であり,大変意義深いこ とです.今回のテーマセッションでは,パターン認識・学習理論の分野でご活 躍されている研究者を招き,CV研究に使われている,あるいは使うことができ る様々な理論について下記の講演を予定していますので,皆さんの積極的なご 参加を期待しております. なお,一般セッションも開催いたしますので,こちらへのご応募・投稿もよろ しくお願いします. PRMUテーマ担当:長尾健司(松下電器)、佐藤洋一(東大) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【申込方法】    PRMUホームページ http://www.ieice.org/iss/prmu/jpn/ の発表申 し込み受付けシステムをご利用下さい。 Webによる申し込みが利用できない場合に限り、下記申込先まで、 次の各項目を電子メイルでお送り下さい。以下の項目のデータはすべて 左詰(空白、タブは入れない)で記述下さい。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ (1) 発表題目 (2) 著者(所属)  複数名の場合、発表者左に○を付け、著者間は「・」で区切る。 所属が同一の場合、連名の最後の方にのみ右側に()で囲み、所属 を学会規定の略称で入れて下さい。 ○著者1(所属1)・著者2(所属2)・...・著者n(所属n) (3) 住所(著者キットの送付先を明記。特に学生の方は、機関名・ 研究室名等郵送先特定上必要な情報を漏れなく) 〒OOO-XXXX ○○市○○ ××大学...△△研究室 ○× △ 様 (最後に「様」を付けてください。) Tel. : ****-**-**** (ext.****) Fax. : ****-**-**** Email: **@***.**.jp (4) アブストラクト(200字程度) (5) 希望されるセッション (「テーマセッション」または「一般」を指定) (6) 発表に必要な機材 OHP, VHS, Windows/Macプレゼンテーションツールの種類等 (Windows/Mac御使用の場合、パソコンを各自持ち込んで下さい) (7) PRMU研究奨励賞受賞資格 本発表の発表者が、(1)論文発表時に電子情報通信学会の会員(学生会員も可。 申し込み中も含む)であること (2)第一著者であること (3)該当年度末に35才 以下であること という条件を満たす場合、PRMU研究奨励賞の受賞資格があり ます。その場合、「あり」、それ以外の場合「なし」とお答え下さい。 【発表申込・問合先】 目加田慶人(PRMU研幹事補佐/中京大学) TEL: 0565-46-6909, FAX: 0565-46-6909 発表申し込み用メールアドレス: prmu-submit@mail.ieice.org ☆申し込みを受け付けましたら返信メイルを原則として5日以内に 送りますので、返信のない場合は再送して下さい. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━