★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
専門委員長 馬場口 登 (阪大)
副委員長 斎藤 英雄 (慶大),前田 英作 (NTT)
幹事 大町 真一郎 (東北大),角所 考 (京大)
幹事補佐 内田 誠一 (九大),亀田 能成 (筑波大)

【日時】2009年5月28日(木)・29日(金)
【場所】「岐阜大学工学部」(岐阜県岐阜市)
【申し込み締切】3月11日(水)
【テーマセッション】「映像ハンドリング技術とその応用」(MI/IE研究会共催)

2009年5月のPRMU研究会は,画像工学研究会および医用画像研究会と共
催で,「映像ハンドリング技術とその応用」をテーマに開催いたします.

ネットワークの広帯域化や計算機の高性能化により,高機能・高品質な
ディジタル放送サービスの提供の拡大,動画共有サイトでの膨大な映像
コンテンツ視聴の普及など,映像をとりまく環境は激変しています.医
療の分野においても,手術ワークフローの解析や患者の見守りなど,映
像利用の機会が拡大しています.その他,教育,スポーツ,交通,監視,
ライフサポートなど様々な分野において,大量に得られた映像の視聴,
検索・レコメンド,分析,可視化などを効率的に行う映像ハンドリング
技術が求められています.しかしながら,その応用分野は多岐にわたる
ため,発表の場も分散し,研究者が一堂に会して議論する機会はあまり
ありませんでした.

そこで,PRMU研究会,画像工学研究会と医用画像研究会は共同で「映像
ハンドリング技術とその応用」と題したテーマセッションを企画いたし
ました.本テーマセッションでは,様々な状況における映像活用の場を
拡大・発展させるための映像ハンドリング技術やその応用について,幅
広く議論したいと考えております.

本研究会では,この分野の最先端で活躍されている方々をお招きし,そ
の研究を紹介していただく特別講演も企画しております.また,本テー
マセッションの他,一般セッションの発表も受け付けます.多数のご投
稿,ご参加をお待ち申し上げております.

テーマ担当:
PRMU:嶌田 聡(NTT)・佐藤 清秀(キヤノン)・佐藤 真一(NII)・
   目加田 慶人(中京大)・馬場口 登(阪大)
MI:森 健策(名大)
IE:高村 誠之(NTT)

【発表申込先】
下記研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=PRMU
からお申し込みください.

【問合先】
 大町真一郎(PRMU研究会幹事/東北大学)
 E-mail: prmu-submit@mail.ieice.org
 TEL: 022-795-7087 FAX: 022-263-9418