ニューロコンピューティング研究会
ニューロコンピューティング研究会（ＮＣ）
専門委員長 石井直宏 副委員長 福西宏有
幹事 郷原一寿・銅谷賢治
幹事補佐 岡田真人・矢内浩文
日時 3月17日（月） 8:50〜18:10
18日（火） 8:50〜19:10
会場 玉川大学工学部校舎（東京都町田市玉川学園6-
1-1，新宿より小田急線急行，新百合ヶ丘で各停また
は準急に乗り換え玉川学園前（所要約45分）下車，徒
歩10分，TEL [0427] 39-8860）
17日 Ａ会場 午前（8:50〜12:00）
１．CMOSフローティングゲートResistive Fuseチップ
○永井宏昌・坂井丈泰・澤地利明・松本隆（早大）
２．受容野の大きさが変化するビジョンチップ（アナ
ログＶＬＳＩ）
○八木哲也・亀田成司（九工大）・
飯塚邦彦（シャープ）
３．A subthreshold MOS integrated circuit for
the Lotka-Volterra neural network possessing
the winner-take-all and winners-share-all
solutions ○Tetsuya Asai・Masahiro Ohtani・
Hiroo Yonezu（豊橋技科大）
４．神経特徴抽出機構を自己組織化するアナログ集積
回路 須藤大策・辻清孝・池田仁史・浅井哲也・
○杉浦貴康・大島直樹・辛長奎・
米津宏雄（豊橋技科大）
５．ネオコグニトロン型神経回路モデルを対象とした
ライブラリの設計と実装
○岡崎哲朗・庄野逸・福島邦彦（阪大）
６．細胞体および樹状突起における膜電位の伝搬と相
互作用の解析・合成のための２次元Hodgkin-Huxley
方程式の提案 ○廣瀬明（東大）
７．遺伝的アルゴリズムと構造学習を用いたニューラ
ルネットの構造決定
○西野和彦・石川眞澄（九工大）
８．ニューラルネットワーク構造の図的表現法
○平安哲也・石川眞澄（九工大）
９．ニューラルネットによる連続的入力・離散的出力
データからの規則の発見
○上田博貴・石川眞澄（九工大）
17日 Ａ会場 午後（12:50〜16:40）
10．自己相関型複素数値連想記憶の構成とその解析
○橋本直樹・黒江康明・森武宏（京都工繊大）
11．複素リカレントニューラルネットワークのダイナ
ミクス ○大西啓史・廣瀬明（東大）
12．位相神経素子を用いた連想記憶回路のダイナミッ
クス ◯松本文士・山口陽子（電機大）
13．自己連想記憶ニューラルネットワークのダイナミ
クス
○森永 聡(NEC)・石田 一博・吉沢 修治（東大）
14．Coolen-Sherrington 理論における Amari-Maginu
現象 ○田中利幸・大沢周帆（都立大）
15．部分反転法の統計神経力学
○掛谷 英紀（東大）・岡田真人（科技団）・
岡部洋一（東大）
16．神経回路網モデルにおける自己連想記憶機能
―脳に学ぶ学習則の適用―
北嶋龍雄（山形大）・原健一（石巻専修大）
17．内部パターンを用いたカオスニューラルネットに
よる連想記憶の検索法
○出口利憲（岐阜高専）・石井直宏（名工大）
18．リカレントネットによる有限オートマトンの適応
的アニーリング学習法
○新井賢一・中野良平（NTT）
19．量子化シナプスを用いたＤＢＭの学習能力につい
て ○柴田宗一・佐藤茂雄・中島康治（東北大）
20．カオスニューラルネットワークにおける逐次学習
○長名優子・服部元信・萩原将文（慶大）
17日 Ｂ会場 午前（8:50〜12:00）
21．特徴マップを用いた視聴覚統合モデルによる
McGurk効果の検討
○丹野 秀和・二見 亮弘・加納 慎一郎・
星宮 望（東北大）
22．パルスニューロンモデルを用いた音源定位聴覚系
モデル--位相情報抽出のためのニューロン層の構築
-- ○黒柳 奨・奥村 享司・岩田彰（名工大）
23．遅延強化信号による視点移動の学習
○西野哲生・柴田克成・岡部洋一（東大）
24．ボール投げプリズム適応における文脈依存性の検
討（２） 藤田昌彦（通信総研）
25．平均相互情報量による眼球運動制御モデル
○鷲澤輝芳（キヤノン）
26．サッカード適応時の振幅−最高速度特性
○皆川双葉（通信総研）・藤田昌彦（通信総研，
電通大），雨海明博（電通大）
27．運動学習時における筋活性の変化
○大須理英子（科技団）・道免和久（慶大）・
吉岡利福・今水寛（科技団）・川人光男（ATR）
28．異種センサ情報の統合による自律ロボットの学習
○杉浦聡，山内康一郎，石井直弘（名工大）
29．多数の軌道データに基づいた軌道計画規範の定量
的検討（２） ○中野恵理（ATR，神戸大）・
今水寛・大須理英子（科技団）・
宇野洋二（豊橋技科大）・五味裕章（NTT）・
吉岡利福（科技団）・川人光男（ATR，科技団）
17日 Ｂ会場 午後（12:50〜17:00）
30．時系列情報が扱える海馬を含む記憶モデル
○伊藤真・黒岩丈介・三宅章吾（東北大）
31．行動選択のための大脳基底核のモデル：脳波の知
見による支持 ○堀健太（阪大）
32．海馬体閉回路における記憶生成の位相制御
○山口陽子・椎名英雄（電機大）
33．皮質の遅延調節機構 野村正英（NEC）
34．バイスペクトルを用いたニューラルネット援用話
者認識システムに関する研究
○馬渡秀樹・亀山啓輔・小杉幸夫（東工大）
35．階層LSL型ニューラルネットによる気象衛星デー
タからの天気判別 柳野健（気象庁）
36．相似パターンの多層ネットによる学習と認識
五反田 博・○川合 弘作・山岡立弥（近畿大）
37．柔軟な状況判断のための３次元セルラーニューラ
ルネットワーク
○平津 大輔・長尾 智晴（東工大）
38．巡回セールスマン問題を対象としたニューロン
フィルタの提案
○竹中要一・船曵信生・西川清史（阪大）
39．マキシマムニューロンを用いた安定結婚問題の
ニューラルネットワーク解法
○田島滋人・船曵信生・西川清史（阪大）
40．ネットワーク学習による逆最適化問題の一般解法
○章宏・石川眞澄（九工大）
41．制約つきニューラルネットによる2次割り当て問
題 石井信（リコー）
17日 Ｃ会場（17:10〜18:10）
42．［特別講演］「記憶情報処理とダイナミックな神
経回路」櫻井芳雄（京大霊長研）
17日 懇親会（18:30〜）
玉川大学内
18日 Ａ会場 午前（8:50〜12:00）
１．仮想結合を用いた自己組織化特徴写像
○河原慎吾・斉藤利通（法政大）
２．複数勝者自己組織化ニューラルネットワーク
○黄烱韜・萩原将文（慶大）
３．多重マップの自己組織化
○白倉準・倉田耕治・青西亨（阪大）
４．A Modular Neural Network Architecture for
Pattern Classification I: Task Decomposition
and Module Combination Based on Class
Relations ○呂宝糧・伊藤正美（理研）
５．ファジィ競合学習を用いたモジュラー・ニューラ
ルネット ○菊川敬二・永野俊（法政大）
６．クラスター学習による方位選択性地図の自己組織
化 ○黒岩丈介・阿曽弘具・三宅章吾・
猪苗代盛（東北大）
７．教師なしクラスタリングによって未知データを階
層的に表現する競合モデル
○目木義久（慶大）・金道敏樹（科技団）・
黒川弘章（慶大）・森真作（慶大）
８．分類誤り最小基準に基づく識別関数のアンサンブ
ル学習法 ○上田修功・中野良平（NTT）
９．自己組織化マップを用いた多次元データの確率密
度分布の可視化 ○藤村喜久郎・徳高平蔵・
岸田悟（鳥取大）・石川眞澄（九工大）
18日 Ａ会場 午後（12:50〜19:10）
10．積和型sinネットワークの学習能力
○大池浩一・小圷成一・平田廣則（千葉大）
11．ETLに基づく新しいバイナリーニューラルネット
○山元篤・斉藤利通（法政大）
12．階層的構造を持つ神経回路の時系列認識能力につ
いて ○杉田憲夫・二見亮弘・加納慎一郎・
星宮望（東北大）
13．TDNNによる時系列パターンの記憶と想起に関する
一考察 西山清・○八木聡（職業能力大）
14．Mixture of Expertsを用いたリカレントニューラ
ルネットワークによる時系列処理
○田伏未来・木ノ内誠・萩原将文（慶大）
15．強化学習による自動車運転技能の獲得
○小池康晴（トヨタ自動車）・銅谷賢治（科技団）
16．波動の相互干渉によるNeural Computing：素子配
置パターンによる問題のコーディング
熊沢逸夫（東工大）
17．波動の相互干渉によるNeural Computing：位相差
による重みの表現 ◯久礼嘉伸・熊沢逸夫（東工大）
18．幾何学的アプローチによる多層ネットの初期値設
定法 五反田博（近畿大）・
○白土浩・井上勝裕・熊丸耕介（九工大）
19．汎化能力向上のための階層型ニューラルネットワ
ークの条件付き付加項 ○河相宰昭・岸田悟・
徳高平蔵・藤村喜久郎（鳥取大）
20．モデレーショニズムに基づく振幅信号の学習
○浅野 吉宏・岡部 洋一（東大）
21．ウェーブレットネットワークを用いた多次元関数
の近似
○山野晃大・小林邦和・鳥岡豊士（山口大）
22．中間層ユニットへ問題分割に基づく教師信号を与
えるニューラルネットワーク学習法
○宇野達也・小圷成一・平田廣則（千葉大）
23．階層的報酬を用いたCoevolution型強化学習の提
案と株取引への応用
城坂晃正（山一情報システム）
24．ニューラルネットワークにおける局所誤差訂正学
習法 高橋冶久（電通大）
25．文脈構造の記憶の書き込みと情報表現
○萩原直洋・塚田稔（玉川大学）・
合原一幸（東京大学）
26．A Novel Sample Selection For Accelerated
Learning
○Peter Geczy・Shiro Usui（豊橋技科大）
27．非線形自己回帰モデルによる高次スペクトル推定
の計算効率化
戸田尚宏・林則昌・臼井支朗（豊橋技科大）
18日 Ｂ会場 午前（8:50〜12:00）
28．脳内認知地図のニューラルネットモデル
○松本敏弘・永野俊（法政大）
29．キーワードの空間表現とその階層化
○本間直人・石川眞澄（九工大）
30．概念の三次元表示とクラスター化
○兼英樹・石川眞澄（九工大）
31．空間記憶の神経回路モデル：回転を含む地図の連
想 ○山口芳央・福島邦彦（阪大）・
岡田真人（科技団）
32．物体の回転と形状を同時認識する回転拡散型
ニューラルネットの認識性能 ○宮本伸吾・
中村清実・森貞航一（富山県立大）
33．点対応を用いない両眼視からの構造復元アルゴリ
ズム ○渡部 修・福島 邦彦（阪大）
34．２次制限型高次ニューラルネットワークによる
LSI欠陥像認識機構の構築
○橋本直久・亀山啓輔・小杉幸夫（東工大）・
岡橋卓夫・泉田守司（日立マイコンシステム）
35．物体認識における網膜状不均一サンプリングの
マッチング能力の検討
◯中川俊夫・伊藤崇之（ＮＨＫ）
36．離散時間型セルラーニューラルネットワーク(DT-
CNN)を用いた画像の多値表現 ○三田真輔・
齋藤洋之・神野健哉・田中衞（上智大）
18日 Ｂ会場 午後（12:50〜19:10）
37．局所運動検出セルを用いたイメージフローの一推
定法
○漆原和加子・三浦健一郎・永野俊（法政大）
38．ニューラルネットワークの学習による画像の動き
場推定法 ○三井政明・川上肇・
黒江康明・森武宏（京都工繊大）
39．動く輪郭の速度知覚 II -- 視覚系は繰り返し計
算を用いているか --
○松川直樹（阪大）・岡田真人（科技団）・
川人光男（ATR）・福島邦彦（阪大）
40．注意の機構を持つ動き検出の神経回路モデル--
aperture内のgratingの運動知覚--
○菊池眞之・福島邦彦（阪大）
41．頂点の遮蔽された図形の動き検出神経回路モデル
○松田秀樹・ 菊池眞之・ 福島邦彦（阪大）
42．運動を介した視聴覚による物体定位能力の獲得
○浅井泰行・山村毅（名大）・
大西昇（名大，理研）
43．二次および三次統計量の学習的特徴抽出による画
像テクスチャ分類 亀山啓輔・森健造・
鈴木智久・小杉幸夫（東工大）
44．階層型ニューラルネットワークによる情景画像の
分類 ○渡辺栄治（福山大）
45．拡散連想型ニューラルネットを用いた複数物体の
分離認識
○木下 智樹・中村 清実・寶島章（富山県立大）
46．人工神経回路の注意領域抽出法に基づく画像から
の顔の切り出し
○伊藤幸夫，山内康一郎，石井直弘（名工大）
47．重なり図形におけるアモーダル補完知覚モデル
○村越一支（千葉大）・倉田是（流通経済大）
48．カオス・ニューラルネットワークによる認知交代
現象のモデル化 ○西村治彦（兵庫教育大）・
長尾夏樹・松井伸之（姫路工大）
49．シナプス後膜の受容感度を考慮したニューラル
ネット 森田龍彌（大阪工大）・
○川瀬博基・熊谷貞俊（阪大）
50．時間パターン刺激による神経可塑性モデルの研究
○鳥居鉱太郎（北陸先端大）・
木津川尚史（基礎生物学研究所）・
國藤進・松沢照男（北陸先端大）
51．時間パターン刺激による海馬長期増強・抑圧の空
間分布
◯小林祐喜・小林恵介・相原威・塚田稔（玉川大）
52．DT-CNNを用いた面積階調法における疑似輪郭・形
状効果の評価方法について ○戸上敦・田中衞・
神野健哉・宮田淳一（上智大）・
井上裕司・信宮利昭（キャノン）
53．自然動画像の中に潜む非フーリエ運動
○船田純一・野村正英（NEC）
54．対象物把持のための手の形状生成モデル
○小池武・片山正純（豊橋技科大）・
伊藤宏司（東工大）
◆日本神経回路学会共催
・MEとバイオサイバネティックス研究会と同時開催
◎17日の［特別講演］はMBE研究会，計測自動制御学
会生体・生理工学部会共催
◎17日の［特別講演］に引き続き懇親会（玉川大学
内，18:30より）を開催いたしますので多数ご参加
下さい．
☆研究会今後の予定 ［］内発表申込締切日
4月 休会
5月23日（金） 一般
金沢大学工学部 ［3月20日（木）］
6月19日（木），20日（金）一般
沖縄・ホテルムーンビーチ［4月15日（火）］
ヒューマン情報処理研究会，計測自動制御学会
ヒューマンインターフェース部会 共催
7月大阪，8月，9月休会，10月仙台
『発表申込・問合せ先』
銅谷 賢治（科学技術振興事業団）
tel:(0774)95-1210 fax:(0774)95-3001
email: doya@erato.atr.co.jp
発表申込は，なるべく電子メールで，下記のフォーマット
にてお願い致します．電子メールで申込の場合は，受付
確認のメッセージを返送致します．
NC研究会発表申込フォーマット
題目：
著者：(発表者の左に○印)
所属：
要旨：(約200字以内)
発表月：(第1希望，第2希望)
連絡先：〒
氏名：
電話：
FAX：
E-mail：
FAXで申込の場合は，電子情報通信学会誌掲載の申込用紙を使用し，
電子メールアドレスをご併記ください．