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シンポジウムHPはこちら http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/embedded/
「組込みソフトウェア工学シンポジウム2002」 論文募集

日程:2002年10月10日(木),11(金)
場所:早稲田大学理工学部(新宿区大久保3-4-1)
主催:情報処理学会ソフトウェア工学研究会
      電子情報通信学会知能ソフトウェア工学研究会
      電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会
協賛(予定):日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会,情報サービス産業協会

 安価で高性能なコンピュータ/プロセッサの普及に伴い,各種の組込み システムに対するニーズは急激に増大してきています.しかし,このような組込みソフトウェアの開発を支援する方法論/ツールに関する進歩は,これに追いついていないのが現状です.本シンポジウムでは,企業/大学で組込みソフトウェアの研究・開発に従事している技術者・研究者が一堂に会し,現状の問題点の討議,新技術の発表,交流を行うことを目的としています.現場における経験・問題,研究・開発の成果の発表を下記のようなテーマを中心に広く募集致します.多数のご投稿をお待ちしています.

募集テーマ
・ 基礎技術
   組込みシステムのモデリング,言語,形式手法,視覚化,解析/検証
・ 基盤/ミドルウェア
   組込み向けOS/ミドルウェア,ユーザインタフェース
・ 開発/支援/管理技術
   要求分析,設計,プログラミング,テスト,保守/進化,
   開発プロセス,メトリクス,プロジェクト管理,品質管理
・ オブジェクト指向と組込み
   組込みソフトウェアとオブジェクト指向,パターン,フレームワーク,
  アーキテクチャ,コンポーネント,アスペクト指向
・ 開発事例と適用経験
   開発事例,開発・管理方法の適用経験

募集論文
(1) 募集カテゴリと採録判定
 研究論文,経験報告,デモの3つのカテゴリで募集します.
 研究論文は,オリジナルな研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性,正確さが重要視されます.
 経験報告は,速報性,有用性,正確さが重要視されます.シンポジウム参加者に対するタイムリーな技術成果の発表や問題提起を目的とします.
 デモは開発支援ツールなどを目に見える形で発表して頂くものです.
 投稿者の指定カテゴリごとに論文の査読を行ない,採録はフルペーパまたはショートペーパとします.

(2) 応募の方法
 研究論文および経験報告は,情報処理学会の論文誌への投稿論文の様式(スタイルファイルはhttp://www.ipsj.or.jp/toukou/kitei/journal.htmlから入手できます)で 8ページ以内にまとめて下さい.デモは,同じく2ページ以内で概要をまとめて下さい.
 投稿時に,以下の内容を記述したカバーシートを添付して下さい.カバーシートの形式は任意とし,投稿原稿の分量に含めません.
・論文種別:研究/経験/デモのいずれかを明記
・論文題目:
・著者名:
・論文概要: 200字以内
・キーワード: 上記のテーマを参考に
・投稿者連絡先: 氏名,住所,電話,FAX,EMAIL

  論文は,pdf形式にしたものを,メールに添付して,下記までお送りください.
      深澤 良彰(fukazawa (at) fuka.info.waseda.ac.jp)
  また,各種の問合せも上記までお願いします.

(3)スケジュール
投稿締切:2002年8月19日(月)
採否通知:2002年9月6日(金)
カメラレディ締切:2002年9月20日(金)

実行・プログラム委員会
委員長:深澤 良彰(早稲田大)
委員:青木 利晃(JAIST),岸 知二(NEC),高田 広章(豊橋技科大),平山 雅之(東芝),渡辺 博之(オージス総研)
ステアリング委員会:青山 幹雄(南山大),井上 克郎(阪大),海尻 賢二(信州大)

(4)同時開催研究会
  本シンポジウムに併設して,情報処理学会ソフトウェア工学研究会,電子情報通信学会知能ソフトウェア工学研究会,電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会の共催研究会を開催いたします.
  テーマは,組込みソフトウェア及び一般とします.
 投稿手順の詳細は上記各研究会のホームページあるいは各研究会にお問い合わせ下さい.
 なお,申込み締切りは,8/19(月)とします.
 こちらに対しても,積極的なお申込みをお待ちします.