技術研究報告完全電子化研究会トライアル実施について
2017年4月11日

電子情報通信学会 情報システムソサイエティ
技術会議幹事団

■はじめに

情報システムソサイエティでは、技術研究報告(以下、技報)の完全電子化を想定した研究会運営のトライアルを、2017年度に準備ができた研究会から順次実施していきますのでお知らせいたします。今後、随時、最新情報に更新していきます。

■トライアルの期間

2017年5月〜2018年3月(予定)

◆技報の完全電子化を想定した研究会運用を行います。

  • 研究会会場での技報冊子体の販売はありません
  • 研究会会場での発表者への技報冊子体の配布もありません
  • 技報年間予約者に対しては、研究会終了後、技報冊子体を郵送いたします(従来通り)

◆研究会開催の一週間前から技報電子媒体のダウンロードが可能になります。

  • 技報年間予約者は無料でダウンロード可能です。
  • 発表者は無料でダウンロード可能です。
  • 研究会開催の一週間前から、オンライン決済による技報電子媒体のダウンロード販売を行います。
  • 研究会会場では、現金により技報電子媒体のダウンロード販売を行います。

【参加費(聴講参加)の詳細】

  事前参加申し込み(事前支払い) 当日現金支払い
会員 非会員 会員 非会員
一般 1,500円(税別) 2,500円(税別) 2,000円(税込) 3,000円(税込)
2,500円(税別) 3,500円(税別) 3,000円(税込) 4,000円(税込)
学生 無料 500円(税別) 無料 1,000円(税込)
技報年間予約者 予約時のみ 予約時のみ 不要 不要
研究会年間登録者 年初登録時のみ 年初登録時のみ 不要 不要
  • 会員とは電子情報通信学会の会員を指します。ただし、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会、情報処理学会の各学会の個人会員に限り、会員価格で参加することができます。
  • 一般の参加費について2通りの料金があります。価格が低い方は、一回の研究会の開催日数が実質1日間の場合(2日間にわたるが、両日ともに午前もしくは午後のみの場合)料金です。
  • 事前参加申し込みによる参加費の支払方法は、技報オンラインシステムでのクレジット決済になります。別途消費税がかかります。
  • 当日現金支払いの場合には、会員証を提示してください。
  • 事前参加申し込みいただくと、研究会の一週間前から当該研究会の技報電子媒体を技報オンラインシステムよりダウンロードすることができます。当日現金支払いの場合には、技報媒体のダウンロードクーポンを研究会会場でお渡しします。
  • 冊子体の配布はありません。
  • 技報年間予約(冊子体の予約)をしている方は、個人名義での予約に限り、追加の参加費は不要です。ただし、大学の研究室等の名義で技報年間予約していても、予約者個人が特定できる場合には、追加の参加費は不要です。
  • 参加費のお支払い後、申込者のご都合による参加費の返金できません。あらかじめご了承いただくとともに、申込時に十分なご確認をお願いいたします。
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