情報・システムソサイエティ会員向け興味分野別の

公式メーリングリストの運用について

 

ISS運営委員会承認 2010.03.19

 

情報・システムソサイエティ(以下ISS)会員向け興味分野(研究会)別のメーリングリスト(以下ML)の運用を下記に定める。

 

(1)対象ML

 情報・システムソサイエティに所属している本会の会員登録データのうち、メールアドレスを登録しており、かつ「興味分野(研究会)からDMを受け取る」を選択した会員データのメールアドレスより構成されるMLとする。

 

(2)運用方針

 ISS会員向け興味分野(研究会)別情報配信ML(以下研究会ML)はISSが公式に管理するMLという性格から、下記の方針に従い研究会MLを運用するものとする。

(a)  研究会MLの運用は電子情報通信学会ならびにISSそれぞれのML等の運用規則・ポリシーに準じて運用するものとする。

(b)  各研究専門委員会では専門委員会委員長を研究会ML運用責任者とする。

(c)   各研究専門委員会では幹事1名を研究会ML運用担当者とする。

(d)  各研究専門委員会は委員長名で年度末にMLの運用実績を記載した研究会ML運用年次報告書をISS技術会議幹事およびISS企画広報幹事に提出する。

(e)  下記のコンテンツを配信可能とする。但し、情報提供を要望した会員から頻繁にメールが配信されるなどによりスパムメールとして扱われることのないよう配信内容及び配信回数に十分注意することとする。

(ア) 各研究専門委員会からのお知らせ・案内等(技術会議の承認を必要)

(イ) 各研究専門委員会が主催/共催/協賛/後援する研究会・学術会議・ワークショップ等の案内等(技術会議の承認を必要)

(ウ) その他(ISS副会長(技術会議担当)が特に認めたもの)

(f)   原則として、コンテンツ内容を関係のWebページに掲載し、そのURLを記載しリンクしたテキスト文で作成するものとする。

 

(3)利用手順

 下記の手順で審議され、研究会MLに配信する。

1.        研究会ML利用希望者は、コンテンツ内容を各研究専門員会ML運用担当者に送信する。

2.        ML運用責任者とML運用担当者は、その内容が「(2)運用方針」に合致しているか審議する。

4.(A)審議の結果、研究会ML配信が妥当と判断すれば、利用希望者とコンテンツ内容を修正・追加等を行い、事務局にメール原稿のML配信を依頼する。その際に、技術会議幹事に同報する。

B)審議の結果、研究会ML配信が妥当でないと判断すれば、ML運用責任者は利用希望者にお断りの連絡をする。

C)判断が難しい場合に技術会議に判断を仰ぐこととする。

5.        事務局からメール原稿を研究会MLに配信する。

 

 

申請〜ML配信まで

 

研究会ML利用希望者 → 研究会ML運用担当者

→ 研究会ML運用責任者・運用担当者(審議) → 

→ 妥当 → 研究会ML配信