| No | 96658 |
|---|---|
| 標題（和） | OFDMにおける適応等化手法に関する一検討 |
| 標題（英） | A Study on adaptive equalization technique for OFDM system |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; ディジタル信号処理; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems ; Degital Signal Processing ; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1998-03-05 |
| 終了年月日 | 1998-03-06 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学会 |
| 資料番号 | CAS97-97 // DSP97-168 // CS97-192 |
| 抄録（和） | 本稿では、OFDM信号の適応等化手法に関して検討を行っている。従来のOFDM信号の復調時の等化手法としては、伝送路の周波数応答を求め、受信信号を複素除算して等化を行う手法が主に検討されている。しかし、フェ-ジングによって受信レベルの落ち込んだ信号に対しては、伝送路特性の絶対値が小さくなるため雑音による誤差を増幅してしまい、等化特性の劣化を招くことがある。この問題を解決するため、アダプティプアレ-アンテナを用いた適応等化手法を提案し、計算機シミュレ-ションによってその特性を検証した。その結果、本手法によりOFDM信号の受信特性を大幅に向上させることのできる可能性を示した。 |
| 抄録（英） | In this paper, we present an adaptive equalization technique for OFDM system. At OFDM demodulator, equalization technique, in which the received signal is devided by channel response, has been discussed. However, in case that channel response value is small, performance will decrease. To solve this problem, we propose an adaptive equalization technique based on adaptive array antenna. Computer simulation results show that this technique can improve the performance of OFDM system. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.97 No.580,581 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 6 |
| キーワード（和） | フェ-ジング |
| キーワード（英） | fading |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 羽鳥光俊 |
| 著者（ヨミ） | ハトリミツトシ |
| 著者（英） | Hatori Mitsutoshi |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering, Faculty of Engineering, The University of Tokyo |
| 著者（和） | 相澤清晴 |
| 著者（ヨミ） | アイザワキヨハル |
| 著者（英） | Aizawa Kiyoharu |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering, Faculty of Engineering, The University of Tokyo |
| 著者（和） | 内藤浩介 |
| 著者（ヨミ） | ナイトウコウスケ |
| 著者（英） | Naito Kosuke |
| 所属機関（和） | 東京大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of Electrical Engineering, Faculty of Engineering, The University of Tokyo |