| No | 95580 |
|---|---|
| 標題（和） | 遺伝的アルゴリズムを用いたフラクタルブロック符号化法 |
| 標題（英） | Fractal Block Image Coding Using a Genetic Algorithm |
| 研究会名（和） | 通信方式; 画像工学 |
| 研究会名（英） | Communication Systems; Image Engineering |
| 開催年月日 | 1997-12-11 |
| 終了年月日 | 1997-12-12 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 映像情報メディア学会 |
| 資料番号 | CS97-131,IE97-112 |
| 抄録（和） | 本文では,遺伝的アルゴリズムを用いた可変ブロックサイズのフラクタルブロック符号化法を提案する.これまでIFSパラメ-タの量子化誤差が再生画像に多大な影響を及ぼすという問題点を解決するために,固定ブロックサイズにおける遺伝的アルゴリズムを用いた量子化法を提案した。しかしその手法をそのまま可変ブロックサイズに応用すると、量子化誤差の影響が残るという問題を生ずる。そこで提案手法は、ブロックサイズにおけるIFSパラメ-タの統計的性質を利用して量子化値を決定し,その中から誤差の小さい再生画像を与えるIFSパラメ-タを遺伝的アルゴリズムを用いて決定する.本文ではまずレンジブロックを分割する際の閾値について考察する。さらに提案アルゴリズムを用いた実験結果を示し,その有効性を確認する. |
| 抄録（英） | This paper proposes the use of a genetic algorithm for fractal block image coding. The conventional method effects of quantization error increase when the image is reconstructed. A genetic algorithm is constructed to cope with the problem. The proposed method quantizes fractal parameters their statistical properties. The proposed method uses a various block size. Results of experiments are included to show the effectiveness of the proposed method. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.97 No.427,428 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 6 |
| キーワード（和） | 遺伝的アルゴリズム |
| キーワード（英） | genetic algorithm |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 北島秀夫 |
| 著者（ヨミ） | キタジマヒデオ |
| 著者（英） | Kitajima Hideo |
| 所属機関（和） | 北海道大学大学院工学研究科 |
| 所属機関（英） | School of Engineering, Hokkaido University |
| 著者（和） | 長谷山美紀 |
| 著者（ヨミ） | ハセヤマミキ |
| 著者（英） | Haseyama Miki |
| 所属機関（和） | 北海道大学大学院工学研究科 |
| 所属機関（英） | School of Engineering, Hokkaido University |
| 著者（和） | 本多博之 |
| 著者（ヨミ） | ホンダヒロユキ |
| 著者（英） | Honda Hiroyuki |
| 所属機関（和） | 北海道大学大学院工学研究科 |
| 所属機関（英） | School of Engineering, Hokkaido University |
| 著者（和） | 小林亜令 |
| 著者（ヨミ） | コバヤシアレイ |
| 著者（英） | Kobayashi Arei |
| 所属機関（和） | 北海道大学大学院工学研究科 |
| 所属機関（英） | School of Engineering, Hokkaido University |