| No | 73516 |
|---|---|
| 標題（和） | 手話による知的通信のための空間表現の解析 |
| 標題（英） | A study of intelligent communication for sign language using space expression |
| 研究会名（和） | 情報ネットワ-ク; 通信方式; マルチメディア・仮想環境基礎 |
| 研究会名（英） | Information Networks; Communication Systems; Multimedia and Virtual Environment |
| 開催年月日 | 1996-04-15 |
| 終了年月日 | 1996-04-16 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | IN96-1 // CS96-1 // MVE96-1 |
| 抄録（和） | 手話と音声言語との変換を行なうには、手話の特徴である、空間を利用した表現を計算機内で実現する必要がある。手話では、手の形で表現を行なう以外に、動きによって向きを示したり、あるいは、手の描く軌跡により形を表現する場合がある。また、空間を用いた表現の中には、このような、単純に軌跡によって形を表現するようなものだけではなく、時間との対応を示したり、あるいは文脈における特定の表現の指示のためにに用いられる場合がある。これらを解釈するためには、軌跡だけではなく、過去の表現との関係をも考慮していく必要がある。そのため、意味の「場」の概念を取り入れ、単語単位ではなく、文脈単位での手話の認識を試みた。 |
| 抄録（英） | To change sign language with a voice language, we must describe the expression using space which is the feature of sign language in machines. Sign language expresses by not only the shape of hands but also moving which indicates a direction and a locus of moving which indicate a shape of an object. There are other types of expressions which indicate time or expressions which indicate past expression like a pronoun. For interpretation of sign language and voice language, it is necessary to consider not only the moving of hands but relation with past expression. So, we apply the general idea of field which indicate means, and we try to recognize not a word but the context of sign language. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.96 No.3,4,5,6,7,8 |
| ページ開始 | 1 |
| ページ終了 | 4 |
| キーワード（和） | 知的通信 |
| キーワード（英） | intelligent communication |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 青木由直 |
| 著者（ヨミ） | アオキヨシナオ |
| 著者（英） | Aoki Yoshinao |
| 所属機関（和） | 北海道大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering, Hokkaido University |
| 著者（和） | 小野義剛 |
| 著者（ヨミ） | オノヨシタケ |
| 著者（英） | Ono Yoshitake |
| 所属機関（和） | 北海道大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering, Hokkaido University |
| 著者（和） | 棚橋真 |
| 著者（ヨミ） | タナハシシン |
| 著者（英） | Tanahashi Shin |
| 所属機関（和） | 北海道大学工学部 |
| 所属機関（英） | Faculty of Engineering, Hokkaido University |