| No | 69772 |
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| 標題（和） | 高速化 Kernel MUSIC法の提案 |
| 標題（英） | Proposal of the Fost Kernel MUSIC algorithm |
| 研究会名（和） | ディジタル信号処理; 通信方式 |
| 研究会名（英） | Digital Signal Processing ; Communication Systems |
| 開催年月日 | 1996-01-25 |
| 終了年月日 | 1996-01-26 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | DSP95-157 // CS95-180 |
| 抄録（和） | 多重波到来方向推定問題はレ-ダやソナ-、その他多くの分野で重要な問題である。この推定問題において干渉性の波が到来している場合、forward-backward空間平均法を行なうMUSIC法は最も有効な手法として各方面で利用されており、我々もレ-ザマイクロビジョンにおいて用いてきた。近年、下田平は信号ベクトルとノイズベクトルが直交するというMUSIC法の原理を利用し、かつ固有値解析でなくガウス消去法を利用した核MUSIC法を提案した。これによって計算負荷は軽くなったが、ノイズベクトルを推定する際に共分散行列を扱いMUSICスペクトラムを作る際に全ノイズベクトルを使用している。本報告では共分散行列を扱うことなくノイズベクトルを求めMUSICスペクトラム計算時の負荷を軽くするFast Kernel MUSIC法を提案する。 |
| 抄録（英） | We propose a more straightforward algorithm to estimate noise vectors without forming a covariance matrix, easier algorithm to analyze the MUSIC eigenspectrum. The superior characteristics will be demonstrated by results of numerical simulation. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.95 No.486,487,488,489 |
| ページ開始 | 43 |
| ページ終了 | 48 |
| キーワード（和） | 計算負荷 |
| キーワード（英） | computation load |
| 本文の言語 | ENG |
| 著者（和） | 下田平寛 |
| 著者（ヨミ） | シモタヒラヒロシ |
| 著者（英） | Shimotahira Hiroshi |
| 所属機関（和） | ATR光電波通信研究所 |
| 所属機関（英） | ATR Optical and Radio Communications Research Laboratories |
| 著者（和） | 多賀史江 |
| 著者（ヨミ） | タガフミエ |
| 著者（英） | Taga Fumie |
| 所属機関（和） | ATR光電波通信研究所 |
| 所属機関（英） | ATR Optical and Radio Communications Research Laboratories |